交響曲第4番 カルロス・クライバー&バイエルン国立管弦楽団(1982年ライヴ)
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gakusei | 北海道 | 不明 | 2021年02月22日
クライバーらしくスピーディでかっこよい演奏。しかし、もう少し重厚で音質が良ければさらに良かったと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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馬羅 | 愛知県 | 不明 | 2012年12月26日
安くなったので、遅ればせながら買いました。エソテリックを思わせる豪華なジャケットは、持てる悦びを感じさせてくれる。SACD化で音が自然になった分、CDでは、適当にごまかされていて気にならなかった音揺れが、やけにリアルになりすぎて気になるようになったのはご愛嬌。初出時から、高弦の伸びやファゴットの技量に不満を感じていたのだが、音質向上でも「ないものはない」状態なのは致し方ないだろう。しかし一番の不満は、同日の7番ではSACDマルチの素晴らしい音場感で、我が家のマルチ環境開眼となった感激がないこと!!シングルレイヤーブームのせいで「7番」や「薔薇の騎士(これほどセンターCHの有効性が実感できたソフトはない!)」で成功したマルチ化を忘れたのはいかんともしがたい。我が家のようなちっぽけな装置では、2CHの高音質化よりもマルチ化による音場感向上の方がはるかにありがたいのだ!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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崖っぷちのシニー | 神奈川県 | 不明 | 2010年07月31日
私が12才の時に初めて買ったクラシックのCDがこれだったんですが、あの時、そして、それ以降の10代の時とはまた異なる感動や発見が今聴くとあり、やっぱりこの演奏は素晴らしいですね。 カルロスってその疾走感や爽快感がより注目されがちですが、決してそれだけではない。 響きが十分にゲルマン的、ドイツ的なのです。 (これはベートーヴェンのシンフォニーの演奏には非常に重要) それが基本にあり、それプラス彼独特のラテン的なリズムの歯切れの良さや心地よさが加わるのです。 そこにカルロスの演奏の魅力があります。 新しい発見としては、若い青二才の時にはわからなかった(逆につまらないと思っていた)2楽章の素晴らしさがあります。 この楽章の、晴れた日の広い草原にある木の下での束の間の休息とでもいいますか、なんともほっとする涼しげなかんじ、心地よさは、あの頃にはわからなかった。 (トスカーナのサマーハウス??) カルロスの演奏の素晴らしさの再発見、プラス、改めてベートーヴェンの偉大さに気づかされました。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2009年02月10日
LPで当初接した演奏でその時は第1楽章ゆっくりした出だしから何やら仕掛け作りがやがてスポーティで溌剌な息づかい面の要素を引き出して行くのに肯かざるを得ない程の熱さを感じました。確かに聴いていると元気になりそうで世評も概ね好評でしたがCD化に伴い・・多分繰り返し聴く事が行き渡った時期である事も起因して評価が落ちついてきた・・・評価というものは新任政府首脳の評価と同様・・のでしょう。多分に曲想とは異なるかもしれませんが私はLP,CD共に未だにクライバーショックインパクトを受けた者として素晴らしい盤ランクに定まってます。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2009年02月10日
LPで当初接した演奏でその時は第1楽章ゆっくりした出だしから何やら仕掛け作りがやがてスポーティで溌剌な息づかい面の要素を引き出して行くのに肯かざるを得ない程の熱さを感じました。確かに聴いていると元気になりそうで世評も概ね好評でしたがCD化に伴い・・多分繰り返し聴く事が行き渡った時期である事も起因して評価が落ちついてきた・・・評価というものは新任政府首脳の評価と同様・・のでしょう。多分に曲想とは異なるかもしれませんが私はLP,CD共に未だにクライバーショックインパクトを受けた者として素晴らしい盤ランクに定まってます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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miyoco | 関西 | 不明 | 2009年02月03日
今の目から見れば、コンセルトヘボウオーケストラとのDVDや、(正規盤では)未発売の日本公演ライブの方が意図も徹底し、響きにまで気を配る余裕を持った名演だが、本演奏はカルロスのベト4としては最初に普及し、発売当初に吉田秀和氏他多くの評論家が絶賛した経緯もありいまだに売れ続けているのだろう。ただ、上記の別演奏と比べても、近年SACDで発売された後半プロの7番ともども、指揮者とオケがフレッシュな気分で対峙してベストを尽くしている魅力では最高だと言える。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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蓮田の黒浜 | 埼玉 | 不明 | 2006年10月03日
80年代のクライバーのベートーヴェンを聴くと、ひとつひとつの音(細胞)が瞬間的にカッと燃え上がって、音楽全体(体)がダイナミックかつスピーデイーに運動するかのごとし、「官能的」という形容もここから来るのだろう。なんでこんなふうに指揮できるのだろう・・・!と聴者に強烈な印象を残す。後世に永く語り継がれるべき芸術家であることに異論はないが、やや強引な、negative な印象もないではなかった。<田園>の皆さんの批評を見ていると、あんまり聴きたい気にはならないなあ・・・。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ギネス | 横浜 | 不明 | 2003年12月20日
ン〜もー20年以上前か、、、、、あの時は衝撃的だったのを覚えている。確かクリュイタンスの日本公演幻想や、ジュリーニの大地の歌が同時リリースの頃ではなかったかな。狂句が少ないので8点0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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