CD

Ma Vlast: Sejna / Czech.po

スメタナ(1824-1884)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ83806
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

スメタナ:連作交響詩「わが祖国」(全曲)
カレル・シェイナ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
(録音:1955年モノラル)


カレル・シェイナは1896年生まれのチェコの指揮者です。プラハ音楽院でヴァーツラフ・ターリヒに指揮法を学び、卒業後はコントラバス奏者としてチェコ・フィルに入団。その後、指揮者に転向しました。ターリヒのチェコ・フィルで次席常任指揮者、ノイマンとともにチェコ・フィルの音楽監督、アンチェルの音楽監督就任とともに次席指揮者と、けっしてスター的な活躍はできませんでしたけれど、そのロマンティックで情熱的な音楽づくりは、玄人筋から高い評価を受けています。なかでもステレオ録音された「スラヴ舞曲集」は、ノイマンのデジタル録音が発売されるまで、この作品の決定盤としてロングセラーを続けた名盤です。

内容詳細

シェイナ(1896-1982)は歴代チェコ・フィルの常任の中ではアンチェルの前任者であり、チェコ国内での地道な活動を続けた指揮者だ。「わが祖国」では曲趣からしても、オケも指揮も、もうこのような演奏は実現できないと思えるほどに花マル付のプラスに作用。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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チェコの指揮者といえば地味で端正なイメー...

投稿日:2007/09/05 (水)

チェコの指揮者といえば地味で端正なイメージが強いが、予想外にロマン的で熱い演奏。速めのテンポだがテンポも意外に自在。弦が微妙にポルタメントをかけるのはご愛嬌。1950年の録音と思えぬ鮮度の良さはスプラフォンの技術の高さを物語るが、微妙にシャルカだけ少しピッチが高いように感じる。最近店頭で見かけなくなったので、品切れになったのかと思い慌てて入手した。こういう隠れた名盤はもっと宣伝して後世のカタログに残していくべきだ。

elloiika さん | tokio | 不明

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演奏は全く文句のつけようがない.これで録...

投稿日:2006/11/03 (金)

演奏は全く文句のつけようがない.これで録音の分離がよければと悔やまれる.3年後のターリッヒ録音並みに採れていたら,知名度は一桁上がるだろうと思われるくらい,演奏そのものは歴史的な超名演奏.

MFB さん | The Earth | 不明

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55年録音とあるが、実際は50年である。演奏...

投稿日:2006/01/24 (火)

55年録音とあるが、実際は50年である。演奏は文句なし。歌もあるし、内側から感興が湧き上がるような底力のある演奏。全体に早めのテンポなのも成功の一因だ。音はモノラルだが、適度に残響があり、トゥッティでも音が痩せず、モノラルであることを忘れる。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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