CD

『わが祖国』全曲 クーベリック&ボストン交響楽団

スメタナ(1824-1884)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG4649
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ザ・オリジナルス Special(第2弾)
アナログ時代の音源をハイ・ビット・リマスタリングで蘇らせたシリーズのリニューアル!(一部デジタル録音も含みます)
不滅の名盤がルビジウム・カッティングで更に蘇る!


クーベリック&ボストン交響楽団/スメタナ:わが祖国(全曲)

名指揮者クーベリックは生前、同郷の作曲家スメタナの代表作であるチェコの歴史や自然を音で描いた連作交響詩『わが祖国』を最も得意な作品のひとつとして度々指揮し、録音も5種類残しました。そのなかで録音と演奏が理想的なバランスを保っているのが、このボストン交響楽団を指揮したものといえるのではないでしょうか。クーベリックの祖国に対する熱い想いが全曲に横溢しているかのような、入魂の演奏が繰り広げられています。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
・スメタナ:連作交響詩『わが祖国』
 第1曲:高い城
 第2曲:モルダウ
 第3曲:シャルカ
 第4曲:ボヘミアの森と草原から
 第5曲:ターボル
 第6曲:ブラニーク
 ボストン交響楽団
 指揮:ラファエル・クーベリック

 録音時期:1971年3月
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 OIBP

【OIBP(オリジナル・イメージ=ビット・プロセッシング)】
オリジナル・アナログ・マスターテープに詳細に記録されている録音データに基づき、DGが開発した最新のテクノロジー「オリジナル=イメージ・ビット=プロセッシング」(略してOIBP)による、録音テイクごと丁寧にバランスやアコースティックを調整して、演奏家が望んだであろう、そして、エンジニアが録ろうとしたであろう、オリジナル・サウンドをより鮮明に、より表現豊かに再現しています。1本のマスター・テープのために割く作業内容は、大変に神経のいるもので、出来上がるまでにかなりの時間を要します。このように制作されたアルバムは、また新たな感動をもって聴くことができます。(ユニバーサル ミュージック)

収録曲   

総合評価

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クーベリックは5つのレーベルでそれぞれ違...

投稿日:2022/07/01 (金)

クーベリックは5つのレーベルでそれぞれ違ったオケを振って「わが祖国」をリリースした。大変珍しいことである。どの会社も彼の「我が祖国」の録音がカタログに欲しかったのだと思う。これは名盤の誉れ高いがよく聴くと他の録音では見られない細かな表現の違いを見つけることができる。私はむしろそれらは減点で彼の録音の中でも下の方におく。まぁ彼の熱心なl聴き手でなかったらこの曲をこれほど多くは聴かなかっただろう。ちなみにこの時期彼はボストンから誘われたが断る。オケは続いてコリン・デイビスにもふられ(主席客演指揮者にはなった)た。第三の男として小澤征爾を招いたのである

ポミーカ さん | 東京都 | 不明

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オケの潜在能力を聴かせてくれる、 外様指...

投稿日:2018/09/15 (土)

オケの潜在能力を聴かせてくれる、 外様指揮者による名盤 当時、クーベリックはバイエルン放送交響楽団の音楽監督、 ボストン交響楽団はスタインバーグ時代で2年後に小澤征爾の時代となる。 ボストン交響楽団はいろいろなジャンルを器用に演奏できる楽団で、 クラウディオ・アバド指揮のラヴェル・ドビュッシーの名盤も残している。 クーベリックはドボルザークやベートーヴェン全集で名演を残し、 バイエルン放送交響楽団とマーラー全集の金字塔を打ち立てた名指揮者。 あえてバイエルンではなくボストンと録音したこのスメタナ、 50年近くたった今でも同曲の名盤だ。 色彩感あふれる不朽の名盤だ。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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オケがボストン響?と一瞬思うが、燃焼度、...

投稿日:2015/04/02 (木)

オケがボストン響?と一瞬思うが、燃焼度、テンションが高い名演だと思う。対向配置でないのが残念だ。

akiapple さん | 大分県 | 不明

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