CD 輸入盤

交響曲第5番 マタチッチ&フランス国立管弦楽団(1979)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
V5000
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

ラジオ・フランス所蔵のオリジナルテープから高音質でCD化されたマタチッチのブルックナーが登場。それにしてもさすがはマタチッチ、フランス国立管からこんな重厚な音が出るとは驚きです。第2楽章の有名なテーマの恐ろしくも濃厚な表現など大変なインパクト。遅めのテンポが実に雄大で、金管、木管とも名人芸で終楽章など圧巻。巨人的な芸風で鳴らしたマタチッチの面目躍如たる凄い演奏です。

ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調[ノヴァーク版]
 フランス国立管弦楽団
 ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)

 録音:1979年5月21日、シャンゼリゼ劇場[ライヴ]

収録曲   

  • 01. Symphony no 5 in B flat major, WAB 105
  • 02. Symphony no 5 in B flat major, WAB 105
  • 03. Symphony no 5 in B flat major, WAB 105
  • 04. Symphony no 5 in B flat major, WAB 105

総合評価

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マタチッチには珍しく、ほぼ「原典版」。し...

投稿日:2010/10/03 (日)

マタチッチには珍しく、ほぼ「原典版」。しかし、フランス国立オケは周知のごとく「ゆるい」。また金管が軽く、なにより音色がラヴェル風である。客席で聴いた人は感動しただろうが、CDでは大いに気になる。(特にトランペット。)弦も硬質のN響の響きのほうが、はるかにブルックナー向きだと思う。とまれ、「名演」のリリースは大いに歓迎したい。

ushio さん | 東京都 | 不明

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チェコフィル盤やN響盤と異なり、シャルク...

投稿日:2010/04/21 (水)

チェコフィル盤やN響盤と異なり、シャルク版を用いていない原典に近い演奏である。しかし音が薄く、さらにオーケストラが技術が貧弱で、その上に音楽的な盛り上がりにも欠け、ブルックナーを得意とするマタチッチの本領が全く発揮できていない演奏である。

Max さん | 東京都 | 不明

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フランスのオケのせいか、あるいは録音のせ...

投稿日:2009/06/18 (木)

フランスのオケのせいか、あるいは録音のせいか響きが薄っぺらな気がする。特に金管の音は聞くに堪えない。この指揮者のブルックナーはこのようなものではないと思う。

fujiyuki さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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