CD 輸入盤

トスカニーニ/ファイナル・コンサート(ステレオ)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
M&ACD3008
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD

商品説明

リヒャルト・ワーグナー[1813-1883]
・楽劇『ローエングリン』〜第1幕前奏曲
・楽劇『ジークフリート』〜森の囁き
・楽劇『神々の黄昏』〜ジークフリートのラインへの旅
・歌劇『タンホイザー』〜序曲とバッカナール
・楽劇『マイスタージンガー』〜第1幕前奏曲

 管弦楽:NBC交響楽団
 指揮:アルトゥーロ・トスカニーニ

 録音時期:1954年4月4日
 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール

収録曲   

  • 01. Toscanini, Arturo - Lohengrin (oper In 3 Akten) (a
  • 02. Vorspiel Zum 1. Akt
  • 03. Toscanini, Arturo - Siegfried (oper In 3 Akten) (a
  • 04. Forest Murmurs
  • 05. Toscanini, Arturo - Dawn - Siegried's Rhine Journe
  • 06. Toscanini, Arturo - Tannhaeuser (oper In 3 Akten)
  • 07. Ouvertuere - Bacchanale
  • 08. Toscanini, Arturo - Gotterdaemmerung (oper In 1 Vo
  • 09. Vorspiel Zum 1. Akt

総合評価

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1954年4月4日、カーネギー・ホールでのNBC...

投稿日:2024/02/16 (金)

1954年4月4日、カーネギー・ホールでのNBC響との最終演奏会のライブ録音がステレオで残されていた。途中で記憶障害をおこして指揮を中断したとされる「タンホイザー」序曲とバッカナーレを含むオール・ワーグナー・プログラムである。例の「タンホイザー」は巧みに編集されているようで、聴いていてそんなに不自然さは感じなかった。トスカニーニの音楽がステレオで聴けるというだけでも感動を覚える人も多いだろう。ステレオといっても60年近く前のものなので音質のほうはさすがに古めかしさは否定できない。ただトスカニーニ独特の推進力に富んだ、熱く剛直な響きは十分に聴取できる。20世紀音楽史に残る、いわくつきのライブであり、一聴の価値はある。

金山寺味噌 さん | 愛知県 | 不明

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確かに疑似ステレオ風の音だが音質云々より...

投稿日:2008/03/31 (月)

確かに疑似ステレオ風の音だが音質云々より記録として価値があると思う。 確か昔FMでラインの旅のリハでコントラバスの入りを間違えて指示したのに気がつかなくてしばらくして自分の耳が聞こえなくなってることに気がつき引退を決意したという放送があった。本番でもトスカニーニは間違えて指示したが奏者はそれに従ったというが、スコアがないため確認出来ない。バッカナールの途中で止まってしまったのは録音が修正されていますね。

金さん さん | 長野県長野市 | 不明

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まあ、記録としては・・・。 ステレオ録音...

投稿日:2007/05/20 (日)

まあ、記録としては・・・。 ステレオ録音というコトバの意味が、いろいろ在り得るのかな?という気がします。確かにこの録音は、ステレオ音像にはなっていますし、演奏もなかなか良いですが、やはり時代を感じさせるのは、音質のせいでしょうね。こういう音は、やはりSP録音の延長という気がして、いわゆる録音の良さということには、ステレオ音像であることだけでなく、音質も重要な役割を果たしているんだなあ、ということを再認識させてくれた録音でした。

安倍禮爾 さん | 東京 | 不明

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