バルトーク (1881-1945) レビュー一覧 6ページ目
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投稿日:2018/01/21
演奏、録音とも非常にスッキリしていて鑑賞上気持ちが良いです。
ルシータ さん
投稿日:2017/09/17
日頃ドラティ/コンセルトヘボウで聴いているせいか、クーベリックの演奏が実にウェットに聴こえる。「走る悲しみ」じゃなけど、目頭が王冠を潤んでくる。 情感タップリの歌い方、むせび泣くような弦の響きのせいだろうか。 これはこれで好きな演奏、第2楽章のシニカルなニュアンスと宙にたゆたうような気怠さも好感。終楽章のなだれ落ちるようなスピード感も熱い情感を振り絞りつつもクールさを秘めていたりと、クーベリックのライヴはスリリングな要素が多い。
shef さん
投稿日:2017/09/16
「管弦楽のための協奏曲」をはじめて聴いたのはカラヤン氏&ベルリンフィルの1965年頃の録音でした。恐らくこのCDと同じ音源だと記憶しています。木管楽器の音色と響きが素晴らしく、特に第4楽章については最高の評価を付けたいです。
テリーヌ さん
投稿日:2017/09/10
他の方も書いていますが、「管弦楽のための協奏曲」が何故収録されなかったのか?らららクラシックでも取り上げられた作品です。それだけが不満のBOXです。廉価で購入できたのはラッキーだった。
k.k さん
投稿日:2017/08/14
これは凄いリマスターです。音質改良の度合いが素晴らしい。アナログ時代のオケコンのベスト盤と信じて疑わないクーベリック〜ボストン響が目の覚めるような高音質で蘇りました。すでにほんの数年前に廉価版CDのエロクエンスから復刻が出ていますが、従来のマスターを使用しているだけですからこのSACDとは比較になりません。かなり音量をあげてもいささかも本来のアナログのオリジナルの優美さは決して損なわれることなくシンフォニーホールの空気まで見事に捉えております。この後、70年代から80年代、さらにデジタル時代となってどんどんDG録音はこういった優美さを失って、ただキンキンとうるさい音を提供するレーベルとなっていきます。当時も不思議でしたし、今も不思議です。何でこういう録音ができなくなったのでしょうか?
John Cleese さん
投稿日:2017/08/07
これはすごい演奏です。最初の1曲目から圧倒されます。なんというニュアンスに富んだ演奏!難易度と曲の良さはまったく関係ないという証明のような演奏です。こんなすごいミクロコスモス全曲録音が出ているとは驚きました。練習曲ではなく、初心者が発表会で出す演目として十分通用するレパートリーですね。そのポテンシャルがある作品なのに勝手に練習曲という先入観で見るからいけない。考えてみれば、バッハのインベンションにしても、立派な芸術作品です。20世紀におけるそうした作品の金字塔です。ミクロコスモスをここまで芸術として演奏したヤンドーに心から喝采を送ります。
一日一膳 さん |40代
投稿日:2017/07/14
補筆完成版につきまとう批判は避けることができない 作曲者が 多くの場合は他界したことで 書きかけのまま残した草稿から演奏可能なスコアを創出することへの忌避 罪悪感すら抱く人がある どこまで調べ推量して書いても 偽作 偽物の誹りを間逃れない カシュカシアンが演奏したシェルリー版にもその批判が付き纏った オーケストラ部草稿の貧弱さは如何ともし難く その多くをシェルリーの筆に任せる以外 わたしたちがバルトークの絶筆を耳にすることはできなかった ヴィオラ協奏曲は30分足らずで終わる ディスクの余白には指揮者エヴェトシュとクルターグのヴィオラ入りオーケストラ曲が続く これがなかなか素晴らしい楽曲で大いに愉しめた ハンガリーの三人(四人)が書いたヴィオラ独奏とオーケストラによる楽曲集は実に味わい深い逸品となった ここで面白いのはエヴェトシュの曲名が”レプリカ”なのだ 模写 模造品 はてどういう了見か 何か意味深ではある カシャカシャ(失敬 カシュカシアンの私的愛称)の演奏を愉しんだのでわたしに文句はない
風信子 さん
投稿日:2017/05/09
ピアノ五重奏曲第4楽章は生き生きした輝くような音楽です。ハンガリー風の室内楽といえばブラームスのピアノ四重奏曲第1番第4楽章が思い出されますが、バルトークもそれにひけをとらない躍動感を表現しており、楽しい気分になります。
テリーヌ さん
投稿日:2017/05/09
弦楽四重奏曲という範疇での名曲はバルトーク以降稀になっていると思います。20世紀が生んだ室内楽の最高峰の作品だと信じます。特に第4番のエネルギッシュな終楽章は感動的です。ハンガリー四重奏団のこの演奏を聴くと異次元空間に身を置くかのごとく現実を忘れてしまいます。1961年録音とのことですが、素晴らしい音質です。
テリーヌ さん
投稿日:2016/11/28
先日の東響とのベートーヴェンは素晴らしかった。デヴィートやヌヴーのような伝説的な女流に匹敵すると思った。このバルトークも意欲的かつ魅惑的な演奏だ。実に洗練されてしなやかであり、かつ尖鋭。この特徴はとりわけ一番の曲想にぴったりだ。二番ももちろん名演で、とくに二楽章の変奏曲は目覚ましい出来だ。chicというのか?ただ、初演者セーケイのような骨太な熱っぽいマジャールっぽさを求めると、時代も場所も違う(セーケイの初演はナチの侵攻の前年のアムステルダムですから)という感は否めない。これはもちろん違うというだけのことで批判ではないのですが。ハーディングの指揮も雄弁。怒れる若者も巨匠風になってきた。
mari夫 さん
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ありがとうございました
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