バルトーク (1881-1945)
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バルトーク (1881-1945) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

562件
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  • このCDは肝心の無伴奏ソナタ第一楽章(第3トラック)...

    投稿日:2024/03/28

    このCDは肝心の無伴奏ソナタ第一楽章(第3トラック)4分51秒に、音飛び(欠落)がある。レーベルは修正したものを再プレスすることはしないとのこと。

    kentaroh さん

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  • 試聴音源を聴く限りですが、buru-supeの方が、SACDよ...

    投稿日:2024/03/11

    試聴音源を聴く限りですが、buru-supeの方が、SACDより音が良い気がします。マスター音源、リマスタリングが違うのでしょうか。持っている方に教えを乞います。オケコンの終楽章の弦の刻みがよりはっきり聞こえる気がします。音場の豊かさはSACDかもしれません。一方、刻みや旋律の絡みや明確さを求めるならば、buru-supeが上のように思えます。両盤をお持ちの方がおられましたら、お教え願います。

    おとちゃん さん

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  • アンタル・ドラティが指揮したバルトークとエネスコの...

    投稿日:2024/01/22

    アンタル・ドラティが指揮したバルトークとエネスコの作品集です。 オケはミネアポリス交響楽団、フィルハーモニア・フンガリカ、ロンドン交響楽団と3団体にわたり、いずれも録音当時ドラティとよく録音を残した団体の演奏です。 いずれの作品も民族色の強い作品ですが、ドラティの演奏は割とそこまで色の強い演奏ではなく、例えばルーマニア舞曲はロンドン交響楽団の腕の良さが聴きどころだと思います。 録音は1950年代から1960年代で、かなり昔の録音になりますが、当時のマーキュリーの録音が優秀なのもあって現在でも充分聴けます。

    レインボー さん

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  • バルトークが聴きたくて購入しましたが、 最初のマイ...

    投稿日:2023/09/28

    バルトークが聴きたくて購入しましたが、 最初のマイスタージンガー前奏曲を、一聴した途端に、 クーベリックの世界に引き込まれました。 圧巻の演奏です! バルトークは、ロイヤルフィルとのEMI版、ボストン響とのDG版と、バイエルン放送響とのオルフェオ版は、オーケストラの配置がストコフスキー配置なので、両翼配置を期待していたところ このライブはコントラバスを左に置く古典配置で両翼配置でした。 想像した以上に切れ味の鋭い引き締まった演奏で、かと言って、必要以上に突っ走ることなく安定した音楽を奏でています。 スラブ舞曲も会心の演奏です。 以上、大満足のCDでした。

    くまお さん |50代

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  • このディスクリリースのニューニュースを聞いた時、ま...

    投稿日:2023/09/21

    このディスクリリースのニューニュースを聞いた時、まず頭に浮かんだのは、あの懐かしのフレーズ「夢の協演(共演)」であった。サロネンとエマール、共に今のクラシック界において、キレキレ番付の東西両横綱、みたいな二人である。この二人がタッグを組んで、バルトークの協奏曲全曲を演奏する、期待は高まる一方であった。 おそらく、シャープさを伴った熱演か、または相当クールな演奏か、どちらかと思っていたが、聴いた第一印象は後者だった。怪獣映画のような1番の冒頭から、もう余裕がありまくりで、「俺たちが普通に演奏すれば、それ以上のものはいらないんじゃね」という俯瞰した大人の態度。もちろんこの二人が手を抜くはずがない。押さえどころは押さえつつ、「難曲、頑張ってクリアしています」的要素が皆無。この演奏を聞くと、あのブーレーズさえ、真っ赤な顔をして演奏してたのではないか、と思えてくる。 サロネン・エマールの3番を聴くと,曲としての聴きやすさが却って曲の本質を隠している、と言う逆説的メッセージも聴こえてくる。これって、従来ならそれこそブーレーズの役目だった。彼亡き後、この二人はその役割さえも背負っているのである。 要はこの演奏が真の意味でのバルトーク作曲ピアノ協奏曲のスタンダードである。サロネンとエマールの演奏を聴いてから、他の演奏を聴くと、その他の演奏の良し悪しすらわかる、と言うとんでもないディスクだと私は思う。ますますこのお二方が好きになった。

    てつ さん

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  • 若手女流指揮者三羽烏といえば、ボローニャ・テアトロ...

    投稿日:2023/05/21

    若手女流指揮者三羽烏といえば、ボローニャ・テアトロコムナーレのオクサーナ・リニウ、シティ・オブ・バーミンガムのミルガ・グラジニーテ=ティーラそしてオランダ放送フィルを率いるカリーナ・カネラキスだ。先の二人に比べCDデビューの遅れたカネラキスだが、配信ではオランダ放送フィル、hr交響楽団、LPOなどで既にお馴染み。長髪をなびかせてダイナミックに指揮するカネラキスの魅力は音だけでも充分伝わる。まず、4つの管弦楽曲が素晴らしい。そんなに演奏される曲ではないが、カネラキスはスケール大きく色彩豊かに描き出し、こんなにいい曲だったのかと思わせる。管弦楽のための協奏曲でも実に細かくオケに指示を出しているが、音楽自体は起伏に富み小細工は感じさせない。例のショスタコーヴィチの「レニングラード」を茶化した部分も下品になるスレスレまで突っ込む。そして全曲から溢れる生気に満ちた表現、オケのノリ、名演である。ちょうどパーヴォ・ヤルヴィ/N響と続けて聴いたが、オケの実力はN響のほうが上だが演奏の面白さは断然カネラキス。大注目の人である。

    フォアグラ さん

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  • バルトークマニアが狂喜乱舞するような素晴らしい内容...

    投稿日:2022/12/31

    バルトークマニアが狂喜乱舞するような素晴らしい内容のBOXである。 バルトークマニアとしてはや15年、バルトークの作曲家としてのキャリアを理解するために、なんとかしてバルトークの全作品をバラのCDで集めようと躍起になっていたが、青年期の作品や民謡編曲作品(歌曲)は録音がないものがあり、半ば諦めの境地であった。 しかし、このボックスがリリースされたことで私の諦念は霧散してしまった。以前のフンガロトンによる全集に収録されていなかった少年~青年期の作品や、民謡を編曲した歌曲などをわざわざ(!)新録音して収録しているのである。バルトークというと「民謡の要素を研究・分析・脱構築し、自らの作曲様式に落とし込んだ」ということがよく言われるが、そこに至るまでには、民謡にただピアノ伴奏を付けた作品を作った、という途中のプロセスが存在したわけで、いきなり弦チェレのような作品には至っていないのである。 そのようなプロセスを理解するという点で、今回のBOXには非常に価値があると考える。

    miklos さん

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  • LP時代から本曲の名演として知られ評論家も持ち上げて...

    投稿日:2022/11/17

    LP時代から本曲の名演として知られ評論家も持ち上げていたし、他にこれと言って対抗盤がほとんどなかったので当時は良く聞いたが、いまでは新感覚の演奏が多く出ている。そういう演奏を聴くと、リズム、ニュアンス等やや古いという感じは免れない。ソロ、オケともに音に切れが欲しいと思う。バルト等の演奏を聴くことのほうが多い。アンダの弾くモーツァルトも今では古く感じる。

    robin さん

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  • バランスの取れた、行き過ぎず、極端にならず、叙情豊...

    投稿日:2022/06/19

    バランスの取れた、行き過ぎず、極端にならず、叙情豊かで、スキの無い卓越した表現力。尖ったところは無く、マイルドでありながら、完ぺきにバルトークである。凄い。録音も優秀。

    saitaman さん

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  • コチシュほどのピアニストの手にかかると、バルトーク...

    投稿日:2021/12/11

    コチシュほどのピアニストの手にかかると、バルトークはもはや、古典中の古典。前衛性や野性味、叙情性などの多彩な魅力を全て、絶妙のバランスで音にしており、見事としか言い様がありません。音質も素晴らしく、バルトークファンには強くお勧めします。

    座頭 さん

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ありがとうございました

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