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トップ > My ページ > Chinatown, San Francisco, CA さんのレビュー一覧
検索結果:5件中1件から5件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/11/09
前々から、オリジナルのメンバーがどんな演奏をしたのか興味がありました。残念ながらドイツグラムフォンから出ていた3枚のLPをきいたことがありません。 しかし、驚きました。あまりの質の高さに唖然としました。これがデビューから2年目の演奏とはとても思えません。現 在は若手の弦楽四重奏団が百花繚乱状態ですが、その中に混じったとしても、ぴか一であることは、一目瞭然、いや一聴瞭然です。緊張感、集中力はみなぎっているし、おそらく耳が相当に良いのでしょう、音が過不足なく鳴り響いております。音の同質性は、予想した以上です。ベルクもベートーベンもすばらしいけれど、バルトークの音の美しさは、DGやBMG版のどちらとも、また違って、すばらしいです。 是非、ドイツグラムフォンから出ていた3枚のLPもCDで復活して欲しいものです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/11/01
日本のピアノ愛好家の内何人が、Phillip Fowkeという、イギリスが生んだ稀代の名ピアニストの名前を知っているだろうか?只者でないのは、協奏曲の伴奏者が、ラフマニノフではテミルカーノフであったり、そしてこのラベルではセルジュ・ボドであることから、お分かりいただけるものと思う。このラベルの協奏曲は本当にすばらしい。今月、大好きなYuja Wangの同曲のCDを買って、多少がっかりした後に、あまり期待をせずにPhillip Fowkeの演奏を聴いたが、これが本当にビックリするくらいの名演でした。Jazzピアノを弾く様な軽いタッチとスウイングが、何よりもいけてます。どうして、もっと早くこのピアニストに気がつかなかったのだろうか。慌てて、ラフマニノフの協奏曲、ショパンのソナタとワルツ、チャイコフスキーの協奏曲の入ったCDを買ってしまいました。どれもすごい名演なのですが、ショパンのワルツは、このラベルの協奏曲と双璧をなしております。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/12/18
この演奏はLPをはじめ4回目の購入ですが、このCDのリマスターには驚きました。少し音量を上げると、ワイセンベルクがソフトペダルを踏むところが鮮明に判ります。初めての経験です。おそらく、使ったマスターテープがよりオリジナルに近いと言うことでしょう。演奏は辛口・硬質のバッハで大変気に入っております。願わくは、このリマスター版で、4番とフランス風序曲を入れた完全全集として再発売していただきたいです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/12/28
内田光子が共演者に選ぶほどの実力派弦楽四重奏団による満を持して放たれた録音。期待に違わず、緻密でかつ高い精神性を感じさせる名演。録音の良さも特筆物です。稀有な名盤と言って良いかと思います。是非、残りの後期も録音していただけたらと思います。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/06/17
ラフマニノフの自演盤を除くと、3番は初めてアップテンポで弾かれたものでした。四半世紀前は議論を呼んだ解釈でしたが、現在はルガンスキー、ハフなどに受け継がれ主流の演奏スタイルとなっております。時代を先読みした若き日のコチシュの慧眼に拍手!!
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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