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トップ > My ページ > タシマ さんのレビュー一覧
検索結果:4件中1件から4件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2017/08/13
バレンボイムはいつもひどい言われようで非常に気の毒だなと思います。 落ち込むシューマンの背中をバンバンと叩いてはげましているかのような演奏です。これが嫌だという人にはたまらなくいやでしょうね。でも私は好きですよ。こんな友達も良いものです。ショルティだってマーラーを鞭で打ったりしながら元気づけていましたから。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2017/08/13
この時期のふくよかで音楽的な質実の良さをきちんと保っていたころのカペレが聞けます。カペレファン・オケファン必聴のアイテムでしょう。シューマンファンというより。サヴァリッシュさんは音楽を停滞させない手腕はさすがなのですが、強い個性とか、スコアに刻まれた何らかの思いとか、そういうものを表現する事にはまったく興味が無いようです。自然に語らせれば充分に美しい。我々は作曲者のしもべにすぎないのだから。そんな風にいっているようです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
ダイイングメッセージとでも言おうか…。ベートーヴェンの赤々とした命の炎がケーゲルの青白い炎に完全に包まれてしまっている。生きる事に疲れて、動く事すらままならない感情に似ているとでもいおうか。それにしてもケーゲル本人が音を出しているわけでもないのに、どうしてこんな個人的な心の声みたいなものが 、オケという大勢の集団から発せられるのだろう。皆どんな思いでこの日演奏していたのか…
非常に真面目に、真摯に落ち着いたスタンスから堂々とベートーヴェンに 取り組んでいる。 テンシュテットのライブ=爆炎という図式で聞くと肩透かしを食うかも。 何かもう一つ、曲への共感が食い足りないとも思うが、小細工を弄さず大人の音楽をやっている。彼が一番共感していたのはやはりマーラーだったなのだなと思わされた。 録音は抜けがいまいち。そもそも音の塊感がある彼の音楽だからかもしれないが ライブゆえか音が団子状に聞こえる。
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