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0 people agree with this review 2021/04/10
「隠蔽捜査シリーズ」の第8弾です。警察庁のキャリアである 竜崎署長が神奈川県警刑事部長に就任した初めてのお話。 さすがに最初は苦戦していましたが、徐々に合理性を貫く 姿勢を取りもどします。 おもしろかったです。竜崎部長の今後の活躍に大いに期待できます。
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少々中途半端ですが、おもしろかったです。ヒロインの 高級料亭の若女将が魅力的でした。 どちらかといえば、主人公である大学生の今後の活躍 が楽しみですので、続編に期待します。
とてもおもしろかったです。 今野先生の刑事シリーズではもっとも理性的で出世頭である 樋口警部。今回も自身の判断を冷静に検討しつつ、難しい捜査を やりとげました。 樋口警部補が警部になって3作目だと思います。他の刑事シリーズ と違って、あまり現場にでず捜査本部で指揮をとるのが特徴です。 また今回は、珍しく樋口警部の直属の部下が登場しました。シリーズ をまたいで登場する田端捜査一課長も活躍します。
「姉ちゃんシリーズ」の第4弾です。益田先生の作品は、セリフや 絵以外にも考えさせられるところが多いのですが、このシリーズは 姉と弟の会話がストレートにおもしろいです。 姉の話に弟があきれたりムッとしたりすることが多い中、 たまに納得しているところがいいですね。
樋口先生の作品で私が読んだものは、主人公の一人語りばかりです。 この作品では、主人公以外の3人が代わる代わる一人語りをする ので、いつものハードボイルド感が薄まり、逆に新鮮でした。 とはいえ、セリフの一つ一つが気が利いていて、やっぱりおもしろい です。 主人公の卯月警部補、最後は念願がかなうのですが、果たして卯月 シリーズはこれにて終了でしょうか。私としては柚木探偵シリーズ と同様に長いシリーズにしてほしいと思います。
とてもおもしろかったです。特によかったのは 「日本以外ではあまり食べられない生き物たち」のコーナー でした。 この本は、単に変わった食材をおもしろおかしく紹介する だけではなく、食文化の多様性、食品の安全性、環境保護など についてもわかりやすく触れています。
映画コメディも第7弾、今回も絶好調です。 ネタの仕込み方、笑いのツボがさらにヒートアップしています。 それにしても、実家の問題を「エイリアンVSプレデター」に 突っ込むとは、ネタが冴えまくっています。 そして今回は久しぶりに新キャラクターが登場しました。 「モジャラ」です。モジャラが登場する話は上下編ですが、主人公真知子とモジャラの時を超える友情に、ものすごく感動しました。
上下巻を合わせた感想です。とても読み応えがありました。 上下巻のうち、半分以上が太平洋戦争の話に割かれています。 直接的な破壊行為はもちろん、戦争という状況がもたらす 人々の自由や判断力を奪う行為にも重点を置いています。 私はこういう話は苦手ですが、どんどん引き込まれました。 太田先生の問題意識とエンターテイメント性が絶妙なバランスを とったからだと思います。 新しい作家を読むのは久しぶりでしたが、おもしろかった です。
世界観を表す用語がなかなか頭に入らずに、読み続けるのに苦労しました。 最終章はダイナミックな展開になり、さすがSFの山田先生だと 思いました。 ただし、その世界観は10%くらいしか理解できていません。 読書は、作者だけではなく読者にも努力を要求する場合があります。この作品は まさにその最たるもの。1回で理解できなければ2回、3回と読み直す のが、この作品への正しい接し方だと思いました。
森先生の短編集はこれまでにも読んでいましたが、まさか ショートショートとは思いませんでした。その分、森先生の 作品がたくさん読めるということになり、とてもお得です。 何気ない日常の1コマを切り取ってユーモアに描く森先生の 表現力がさすがです。とてもおもしろかったです。
ひょっとして、最初から作者に騙されているのか、という気がしていました。 例えるなら、横溝正史先生の「夜歩く」(金田一耕助シリーズ) とか乾くるみ先生の「イニシエーション・ラブ」のような。 また、早いペースで読み進むことができ、おもしろかったとは思うのです。 しかし、大変後味の悪いお話でした。 個人的にはかなり残念なお話でした。
自宅近所の駅にやってくる身近なツバメですが、詳しい生態は ほとんどわかっていないそうです。 それでもこの本は、日本に滞在しているツバメの子育ての 様子や人間社会との関係がわかりやすく説明してくれています。 また写真がとても多いです。機能美にあふれた飛行の姿などが 見所です。とてもよかったです。
語り部や犬猫がたくさんいるところ など、「東京バンドワゴン」シリーズとよく似ています。 しかし、次の点で異なっています。 語り部(女性): 「駐在日誌」:主人公で、普通に生活中。 「東京バンドワゴン」:主人公ではなく、故人。 家族: 「駐在日誌」:夫とふたり暮らし。 「東京バンドワゴン」:大家族。 このためか、「駐在日誌」は事件の規模のご近所度が高いです。 しかし、「大きな優しさで罪を裁く」という小路先生独特の 世界観は、この作品にもしっかりと描かれています。 第3弾もあると思うので、楽しみです。
相対性理論やブラックホールに関する本は、何冊読んでも 全く理解できません。しかし、相対性理論が描き出す不思議な世界 は、現実を取り巻いている世界そのもので、おもしろいです。 この本では、ブラックホールより相対性理論の基礎的な内容を わかりやすく書いてくれています。残念ながら理解はできません でしたが、また挑戦したいです。
大人っぽい話と越谷先生らしいリリカルな話が上手に 配分された短編集です。 最後は落語を使った人情話でした。どちらもあまり興味は ありませんが、思いのほかよかったです。
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