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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/20
70年代ドイツのマイナーなクラウトロックのコンピレーションです。 なかなか選曲のセンスが良く、ジャズロック系のプログレ風ありエレクトロニクス系ありポポル・ヴー風のクラシカル系ありで飽きさせません。 中でも、タイプライターの音を電気処理したErnst Schulzの「10 Finger Blind」やDeuter、Sam Spenceといったエレクトロニクス系が気に入りました。 チープな音が堪らない珍盤です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/20
アンサンブルといい、抒情性といい、力強さといい、微妙なニュアンスといい、やはりこのヴィア・ノヴァとユボーの演奏は最高ですね!特に、ピアノ五重奏曲のはどちらも絶品です。決定盤といってもいいでしょう!
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
この演奏は素晴らしいと思います。 この人は、もともとオルガン奏者みたいなので、チェンバロ的な少し溜めのある典雅な演奏で、それがピアノで演奏しても的を得た説得力のあるものとなっています。 また、チェンバロでは表現しきれない強弱とか微妙なニュアンスの出し方がピアニストとしても絶妙です。 バッハをいろんな演奏で聴きたい人にお薦めします。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/20
ペイル・ファウンテンズのAndy Diagramがトランペットなどのホーンセクションを担当しているこの奇妙なネイミングのバンドの2ndアルバムは、1stに比べると随分ポップになった。 しかし、一見ジャジーでオシャレなこのポップ感はストリングスをフィーチャーしているにもかかわらず、何かスカスカで隙間だらけの印象がある。 でも、このチープ感が逆にメジャーに流されない確かな個性となって自己主張している。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/19
Folk調の曲に様々な電気処理やコラージュをして、独特な音を作り出している。素朴かと思えばアヴァンギャルドでシュール。 宅録の手作り感もある。なかなか面白いアルバムだ!
ベルギーのバンドは、高い音楽性とヨーロッパ的なセンスの良さで結構評価は高い。 この2ndアルバムは、1stのラウンジ的な音楽からアヴァンギャルド性を強めた曲作りとなっている。 しかし、どうもインパクトや説得力がイマイチな感じもする。でもまぁ、それはベルギーのバンドということで… ハイセンスで少しオシャレなヨーロッパ的アヴァン・ロックというところだろうか…
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/18
このアルバムの聴きどころは、ASH RA TEMPELやCOSMIC JOKERSの旧友Manuel Goettschigがギターを弾く「Return of The Tempel」だ。 Klaus Schulzeのリーダー作だから当然Schulzeの音が主体となり、そこにGoettschig特有のミニマルでキラキラした音が彩りを添えていくという形だ。 当然、25年近くの歳月の中で時代背景も変化しており、Schulzeがドラムを叩いているわけでもないから、昔のドラッギー感やトリップ感はないが、浮遊感や瞑想感は適度にあり、なかなかいい雰囲気だと思う。
ワイヤーはそれほど好きではないが、このライヴ盤は気に入っている。 LP発売当時は2枚組で、その内の一枚は45回転だったが録音状態はあまり良くない。だが、それが逆にライヴらしい緊張感やプリミティブなパワーが伝わってくる結果になっている。 特に、ELECTRIC BALLROOM でのライヴは、曲を途中でブチ切ったり、話し声を挿入したりする編集も上手く、スタジオ・アルバムよりアヴァンギャルド性は遥かに高い。 実際のライヴではアート感覚のいろんなパフォーマンスがあったみたいなので映像があったら見てみたい気がする。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/16
フランスの演奏家なので、あまり期待せずに買ったのだが、チェロ・ソナタはともかく、フェラスとバルビゼのヴァイオリン・ソナタは素晴らしかった。 フランス人らしいウィットに富んでいて味のある演奏だ。 一見ベートーヴェンには相性が悪く思えるが、なかなか良くマッチしている。 まぁ、もともとベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ自体、情熱的で深遠な曲は少ないからこういう演奏の方が向いているのかも知れない。 ヴァイオリン・ソナタの全集は、シュナイダーハン、メニューイン、オイストラフなど持っているが、結局この演奏ばかり聴いている。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/16
これはどうなんだろうか?速いパッセージは思いきり速く弾き、緩やかな部分は思いきり遅い。その遅いところも歌心がある訳でもない。変な緊張感が充満しているだけだ。 全体的に変なルバートが多過ぎる。特に、Op.117 No.1の出だしの2音目は何でこんなに長いんだろう? ブラームスだからという以前の問題として、音楽としての自然な流れがない。 奇をてらう演奏はいいが、何回も聴こうとは思わない。でも、ファンには、こういうのが堪らないだろうな…
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/15
EYELESS IN GAZAは、PostーPunk期に現れていながら、自己の世界に没頭して内面を吐露するような音楽を現在まで淡々と作り続けている数少ないバンドだ。 その曲を聴いていると、一人ぽつんと川岸に佇んでぼんやりと川の流れを見つめていたり、雨の日に窓からいつもの景色を見つめている子供のような心象風景を想い浮かべる。 これは最初期の1980年から2006年までのコンピレーションだが、叫ぶような歌い方から呟くような歌い方に変化しているのがわかるだろう。
デヴッド・トーマスはPERE UBUの時もそのねじれた音作りの中にアメリカの工業都市クリーブランドの憂鬱や哀愁といったものが垣間見られたが、トゥー・ペイル・ボーイズとの共同作業でそういったものが、アメリカ社会全体として捉らえられる形で前面に押し出されている。 トゥー・ペイル・ボーイズとの3作目になるこのアルバムは、そういった過去2作のコンセプトを継承しながら総括するような出来映えだ。 ドラムやベースなどのリズム隊がないとは思えないほどの迫力と悲痛な叫びの裏では、自分達が求め続ける理想郷への憧れが垣間見られる。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/14
The Pop Groupと交流のあったGlaxo Babiesのヴォーカリスト、ロブ・チャップマンが在籍していたバンドなので、あまり知られていないのが不思議だが、PostーPunk期の重要なバンドのひとつだ。 これは2ndアルバムだが、歪んだギターにフリーキーなサックス、The Pop Groupを思わすダブ・レゲエっぽい曲もあるが、隙間だらけで、ねじ曲がった音作りは、この時代のバンドの中でもトップクラスだろう!
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/14
中東の音楽は、イラクにしても、このシリアにしても、その厳しいお国柄を反映してか、パワーたるや凄いものがあります。 タイやカンボジアなど東南アジアのお気楽サイケムードとは訳が違います。 Sublime Frequenciesの辺境シリーズでも、イラクのCHOUBI CHOUBI!と並んで白眉だと思います。 民俗音楽ファン、ロックファンはもちろんのこと、すべての音楽ファンに聴いてもらいたいアルバムです。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/12
『確かな打鍵と一部の隙もなく無表情で冷徹なまでのピアニズム』と書くと、無味乾燥な演奏のように思ってしまうが、その無表情さの中には感情を押し殺し、ひとつひとつの音を構築しようとする確かな意志を感じる。 その結果、出来上がった音楽は説得力のある感動的なものになった! エル=バシャの平均律は、25年くらい前にFM放送で聴いて凄く感動した覚えがあるが、なんでレコーディングしないんだろうと思っていた。全集を出しているベートーヴェンやショパンなんかより、自己の音楽性にいちばん合っている気がする!
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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