ムソルグスキー(1839-1881)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

ムソルグスキー:『展覧会の絵』、J.シュトラウス:『皇帝円舞曲』 斎藤秀雄&新日本フィル(1974 ステレオ)

ムソルグスキー(1839-1881)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TFMC0004
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

斎藤芸術の真髄!かたりぐさの「展覧会の絵」

斎藤の強烈な音楽に打たれます。小沢、秋山、若杉、尾高など名指揮者を数多く育てた斎藤秀雄最後のプロオケ録音の一つ。皇帝円舞曲の格調は無類、音質も大変優秀。無修正の純正ライヴでございます。

@ムソルグスキー/ ラヴェル:組曲「展覧会の絵」 
A J. シュトラウス:皇帝円舞曲

斎藤秀雄(指)新日本フィルハーモニー交響楽団
録音:1974年2月18日東京文化会館ライヴ(ステレオ)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

3.5

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
指揮者よりも、曲目目当てに買いました。 ...

投稿日:2010/10/12 (火)

指揮者よりも、曲目目当てに買いました。 展覧会の絵はなかなかの演奏で、特にキエフの大門の最後は見事です。 皇帝円舞曲は超高速テンポの演奏でとても楽しい。 展覧会の絵より皇帝円舞曲のほうが出来が良いかも… 録音は思っていたより、悪くありませんでした。 ただ、収録時間が38分とLP並なのに、価格はフルプライスというのはちょっと納得いかないので評価は星4つにしておきます。(演奏だけの評価なら星5つです)

レインボー さん | 不明 | 不明

0
★
★
☆
☆
☆
斎藤の最後の公開演奏会の記録の後半。 ...

投稿日:2010/03/21 (日)

斎藤の最後の公開演奏会の記録の後半。 展覧会では、几帳面な音楽を聴かせる。巨大な迫力でもない、透明なテクスチャでもない、華麗な音色でもない、こうした意味では、決してこの曲に向いているとは思い得ない指揮者である。帰朝した佐藤のお披露目のために集客ができる通俗名曲でロシア物をやろうという趣旨だろう。 金管がうまくいっていないので曲の前半は落ち着かない感じがする。どうも、指揮者が激怒しているのじゃないだろうか、という妙な感じが拭えない。しかし、後半になると、音楽は流れ出し、即物的ながらも、ある意味では、曲の等身大の姿が丁寧に描かれてゆく。 アンコールは、斎藤の十八番であったハンガリー舞曲の録音に並ぶ佳演。 どう聴いても、演奏家というよりは教育者であるが、演奏の中に人間としての思いやドラマがある。こういう演奏は、今はなくなった。 斎藤を記念する団体に想い起こして貰いたい演奏である。

slave さん | 東京都 | 不明

0
★
★
★
★
☆
疾風怒濤のごとく駆け抜けるよう。 古城の...

投稿日:2009/01/03 (土)

疾風怒濤のごとく駆け抜けるよう。 古城の終わりは無理に切らないのは好きだ。 バーバヤーガとキエフの大門の間は間をあける、このような演奏が好きだ。 皇帝円舞曲では楽しそうである。 教育者としての面が強調されがちだが、演奏家としての斎藤秀雄もなかなかである。

金さん さん | 長野県長野市 | 不明

1

ムソルグスキー(1839-1881)に関連するトピックス

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品