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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/10
40年ほど前にSchwanから発売されていたハイドン四重奏団の演奏(LP)を良く聞いていた。いずれもいかにもロシア風な哀愁を帯びた小品である。当方は特にソコロフのMazurka a-molが気に入り今でもメロディーがふと出てくることがある。試聴した本CDの演奏は柔らかみがあり雰囲気も良く出ていると思う。世紀末のぺテルスブルグでの週末の上流階級の夜会がどんなものであったか彷彿とさせる。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/08
28年程前に2枚組のソナタ全集として出ていた。演奏は素晴らしく、現在殆ど廃盤のような扱いになっているのは残念だ。溌剌として力強く、歌うべき所は歌っている。未だにこれ以上の演奏には出会っていない。バッハのバイオリンソナタおよび無伴奏バイオリンソナタは不思議なことに、女性の演奏家の方がしっくりくるのは何故なのだろうか。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/05/16
ウォルフィッシュも、ラモン&ターフェルムジークも好きな演奏家だ。リズムのアタックはそれ程強烈ではないが、古楽らしい響きで切れも良い。録音も優秀だと思う。特に不満があるわけではないが、何かもう少し楽しそうに演奏したらもっと良かったろうにと感じる。その日の気分にもよるので、こういう演奏がしっくりくる場合もある。付録のDVDは世界の色々な楽器を加えて、エスニック風味を加えてアレンジしたものだ。趣向としては考えたものだろうが、何回も聞き返したいかと言われると、そこまで面白くない。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/02/25
山となったCDを聞きなおしているが、これも30年前に買ったものだ。ナクソスは当初から新人ギタリストによる色々なギター曲を良質な演奏で提供してくれている。これはさらっとしているがしっとり感も十分な演奏を聞かせている。名曲ばかりだ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/02/23
ガナッシコンソートは端正なしっとりした演奏を聴かせる。こういう演奏も時にはいいものだ。MDGの録音は当初から楽器のバランスや空間の響き考慮した自然さを目指しているようだ。35年前に購入したものだが、古さは感じない。本CDは年代で行けば初期バロックの曲から選ばれており、落ち着いてしみじみとしている。ガナッシは、当時のルネッサンス期のリコーダーで2オクターブ以上出るような指使いを工夫したらしい。特別なリコーダーを作成したということではないのでは?
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/02/21
購入してからもう30年近く経つ。昨今の古楽グループのような過激さはないが、決して弛緩した演奏ではなく、爽やかで颯爽としており、安心して聴いていられる。カメラータベルンの演奏を聞くといつも澄み切ったスイスの空気を感じる。ジェミニアーニはヴィヴァルディより9年後に生まれているが、確かに響きはバロックから僅かに古典派に近づいているように感じられる。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/02/13
購入後15年経過し、CDプレーヤも新しくなり、他の多くの古楽グループの演奏を聴いたことで、本CDの演奏に対する感想はかなり変わった。他の古楽グル―プの演奏と比べるとかなり重厚と思う、と言っても緞帳な感じは全く無い。イタリア系の古楽グループのような過激さやアゴーギクは少なく、ちょっとバッハを聞いているような感じもある。しかし立派な演奏だ。ウォルフィッシュは好きな演奏家だ。ここでも過激ではないが発刺としたな演奏を聞かせている。おまけのDVDは人によって好みの別れるところだ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/01/28
もう20年以上前に購入したものだが、久しぶりに聞いた。いやらしさが無くしみじみしていて良いと思う。全集となるとこのNaxos盤かKnaldahlのBIS盤ということになるがどちらにも良さがある。こちらのNaxos盤の方がややサラッとしている感じはするがどちらも地元の演奏家ということで雰囲気は良くでていると思う。細かなテンポのずらしかたや間の取り方は北欧以外の演奏家のものとは違いを感じる。録音はBIS盤の方がさすがに少し美しく取れているように思えるが、どちらの全集も素晴らしい。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/01/24
ディッタースドルフの生誕はハイドンとモーツァルトの間で、作風も両者の間のような感じで、ややハイドンに近いか。まぎれもない古典派の弦楽四重奏だ。演奏は切れもあるし安心して聴けるものだ、アナログ録音と思うがなかなかクリアーだ。現在廃盤のようだが、マイナーな作曲家の曲はいいと思ったら即購入した方が良いのだろう。26年前に購入したものだが、買っておいて良かった。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/01/21
16年前に購入したものだが久しぶりに聞いて録音の良さに驚いた。演奏も生き生きとしていて元気があってとても良い。メンデルスゾーンはこんなフレッシュな演奏が相応しいと思う。弾むようなリズム感もあり、楽しみながら演奏しているのが感じられる。こんな素晴らしいCDは現在は廃盤とは残念だ。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/01/19
生き生きとした演奏であり、古楽器グループとしては中庸な安定した表現と思う。ハイドンにはこんなある程度安定した演奏が合うと思う。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/01/14
もう18年も前に新宿の店頭で購入したものだが音響的にしっくり来なくて暫く聞いていなかった。新しいCDプレーヤで聞いたら録音がいまいちなのではないかと感じた。聞きやすい音なのだが、ややレンジが狭いようだ。ギターの定位が不思議な感じで空中に浮いているように感じる。とは言えカルッリの佳曲を鑑賞するには十分だ。カルッリの曲はいずれも安心して聴ける佳曲ばかりで、多少メランコリックでもあり、なんとなくフンメルの雰囲気に似ている。カルッリのCDは少ないので、これだけまとめて入手できたのは大変有難いことだった。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/01/12
とんぺーさんに賛成します。Carulliのギター曲は佳曲が多いのにCDは少なくとても残念です。特にデュオのCDは貴重です。このCDはちょっと試聴してみただけですが欲しくなりました。以前はop.34-3がTactusで入手可能でした。Carulliのギターデュオは他にも何曲かあるので、もっと録音が出て来ないものでしょうか。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/01/11
ビオンディのヴィヴァルディ9枚組がこんなに安い値段でいいのだろうか。ローソンで受け取ったので送料も無料だ。 ビオンディはOPUS111以後あまり聞いていなかった。理由は同時期にもっと過激な表現の古楽グループが輩出してそちらに引き込まれたからだ。今回購入したCDの演奏を聞いて、かなりショック受けた。これらの演奏はVirgin Classicsのものだが、過激さは他の古楽グループに引けを取らない。テンポや強弱の変化はむしろかなり大きい。特に競合盤の多い四季は極めて過激といっていいのではないか。これについてはOPUS111の四季の方が素晴らしいと思うし、名盤だと思う。他の曲もかなり激しい演奏が多い。ビオンディのバイオリンの音が美しいので、曲によっては激しい表現とあまり調和しないように感じるものがあるが、素晴らしいと思えるものもある。特にバロック音楽は色々なレアリゼーションが許容されるから、今回のCDセットの演奏もありなのだと思うが、ヴィヴァルディを初めて聞く人には向かないだろう。 解説書が付いていないということだったが、箱には簡単なブックレットが入っていた。原文の仏語と独語の翻訳はほぼ同内容のように思うが、英語訳はかなりニュアンスが違うのではないかと思う。このブックレットには戦後イムジチの演奏以降の流れが簡潔に記載されている。当方もフェリックスアーヨのイムジチの演奏に魅了された口だが、最近は殆ど聞かない。最近の演奏に比べるとあまりに微温的に聞こえるからである。 ただ最近の古楽演奏もかなり成熟してきているようで、リズム的には過激でも美しい演奏が増えている。ビオンディ自身も最近のバッハの無伴奏では大家のような深い演奏を聞かせている。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/01/07
フレンチバロックは心が高揚するような軽やかさが特徴だろう。これに加えて比較的易しい曲であれば、自分で演奏(合奏)するのも楽しいものが多い。このルクレールの曲集も心が弾むようなものばかりだ。短調の曲であってもそんなに深刻な雰囲気ではない。ムジカ・アルタ・リパも楽しんで演奏していると思う。ドイツのグループなのである程度の節度を持って演奏しているものバランスが取れていてとても良いと思う。MDGの録音は自然な感じのものが多く、好きなレーベルの1つだ。このCDはMDGにしてはホール感がやや少なめか。これを購入してからもう30年近く経過するが、いまだにこれがOP.4のベスト盤だと思う。
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