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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/10/06
1998年作品。レディオヘッドのナイジェル・ゴドリッチをプロデュースで前作からスタート・ポイントに回帰したようなサウンドに仕上がっている。プロデュースが実に冴えてる。 つまり、『LOSER』の頃のベックはギター片手に歌っているようなサウンドだったが、進化したベック・サウンドはベック特有のフォークに根ざしなから、エレクトリックと雑音が入り交じったサウンドが見事に組み上がったものだ。本作はそのエレクトリック部分を除いた元のベック・サウンドになっている。そしてそこにレディオ・ヘッドを彷彿とさせる音の組成がある。それが好きかどうかでこのアルバムの評価は割れるだろう。もちろん、僕は大好きである。 何となくトム・ヨークのポジションにすり替わったベックを感じてしまう。素晴らしい錯覚かもしれない。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/10/06
カントリー基盤にしたロックともポップスともヒップホップつかないごちゃごちゃサウンド! 最高にクールです!
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
ライヴ盤やDVDを間に挟んだものの、スタジオ作としては「Fragile」以来6年ぶりとなる、2005年4th。 これまでの作品とは違い、1曲目はとても穏やかに幕を開ける。ある意味「Fragile」以上に繊細で、触れれば崩れてしまいそうなほど儚げ。 これまでのアルバムで嫌でも感じ取れていた重さや暗さが払拭されており、聴き易いともいえるし、古いファンには物足りないともいえる。 インダストリアル要素は控えめ。ビートも、打ち込みではなくデイヴ・グロール参加による生ドラム。「Fragile」で初登場した、あの零れ落ちるようなピアノの音も随所に入っている。 あくまで歌やメロディを重視したアルバムで、電子音の類は控えめ。しかし、そのセンスの高さはさすがである。静かな曲などは、ライヴ盤「And All That Could Have Been」のdisc2のような雰囲気。それでいて「Pretty hate machine」のポップさをさらに洗練させた感がある。 もちろん攻撃性を忘れたわけではない。ライヴで盛り上がりそうな曲も多い。 自分の中に鬱屈していた毒は「Fragile」で出し切ったのか、長い長いトンネルからやっと抜け出したような、穏やかな光差すアルバム。
アナログなロック音が多かった前作With Teethに比べ デジタルな打ち込みが全開な今作。 The Great Destroyerに至っては曲のほぼ半分がノイズ。 心地よさと不快さを両立させて聴かせるのは トレントのみが成せる業。
レッチリといえば、ファンキーで元気なロックバンド という印象が強いが、今作ではそんなスタイルを一転し 穏やかなロックへと進化した!今作については、 レッチリらしくないとかいろいろ言うやつもいるが 間違い無く最高の作品だと言うことを証明している。 アラウンド・ザ・ワールドやカリフォルニケイション。 アザーサイドなど、個人的には今作が最高傑作。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/10/06
ベストなどで曲単位でつまみぐいしちゃいけません。 このアルバム一枚で一作品です。 曲順もいいしライヴ感のあふれるレコーディング。めちゃくちゃ音がリアルです。 爆音で聴きたいアルバムのいい例!!!! 内容はといえば注目を浴び始めた「母乳」よりもファンク色が増し、スピードは速くはない曲が多いです。 しかしギタリスト・ジョンの若い才能は爆発しこれでもか!と言うくらいレッチリのヘヴィーな面を押し出してます。 ベース・フリーも曲のためにスラップを捨てほとんど指弾き。今までの冗談なくらいのアップテンポを捨て曲を活かすためのアレンジに徹しています。 捨て曲ナシです。ロックを語るには欠かせない一枚。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
loudなだけがパンクではない。 このアルバムを聴いているとそう深く思い知らされることになる。グリーンデイだからこそたどりつくことのできた新境地とでも言うべきだろうか。 彼らの持つ多様な音楽性が違和感なく流れ、一つの作品として構成されている。これはすごいことだと思う。 一回聴いてみてもどうということはないが、それだけアルバムの完成度が高いということに次第に気付くのではないか。 全ての曲に味があり、それぞれがこのアルバムを傑作たらしめるひとつの要素なのだ。 一曲目のAMERICAN IDIOTはいかにもなポップパンクでつかみはよい。ただ、このアルバムで真に注目すべきは二曲目からの展開である。 どの曲がいいとかつまみ食いするにはもったいない最高の一枚を、是非丸ごと聴いてみてほしい。
乾いたドラムスティックのカウント、ガキッとしたギターのカッティング、もうこれだけでゾクゾクさせてくれる。90年代の実験的な作品には正直距離を置いてたが、前作に続くシンプルなロックサウンド。 時折聞こえるディレイの効いたギターに思わずニヤリ。 やっぱりU2はスリリングなロックバンド。政治的メッセージも 含んだこのアルバムが世界を覆った憂鬱感を吹き飛ばして欲しい。
正直、エキセントリックな感じが強すぎて、僕はビョークの大ファンにはなれない。「ヴェスパタイン」も「セルマソングス」も、音楽の完成度の高さは認めつつも、あまり愛聴は出来なかった。しかし、このアルバムはポップスとしての、人懐っこさが感じられて、夜中によく聴く。「ハイパー・バラッド」はテクノを取り入れた音楽としては、一級品と言っていい名曲だ。「あれもこれも」な印象が強くもあるが、嫌味にならない程度。現代ポピュラー・ミュージック界の、最重要人物なのは確かだが、まぁ、好みと言うものもある。
映画を見てからこのCDを購入した私としてはやはり映画のシーンを浮かべながら聴いてしまう。映画を見ることで曲に対する感動が大きくなる。曲それぞれのシーンを思い出すことで心が音楽に吸い込まれていく。このCDではBjorkはSelmaとして歌っているともいえる。Selmaというガラスの向こうであのBjorkらしい心躍動する感動も聴き取れる。SelmaとしてのBjorkもまた新しい表現だった。映画を一度見るのも同時にお勧めする。
オアシスの日本編集シングルというと「ホワットエヴァー」も最高ですが、この「サム・マイト・セイ」はそれ以上に素晴らしいといってもいいです! アルバムでお馴染みのタイトル曲はもちろん、ノエルのアコギ一本の曲の中では最高に切なくて美しい「トーク・トゥナイト」や、珍しく兄弟仲良くリードボーカルの「アクイース」は兄弟喧嘩なんてぶっ飛ばせ!てな勢いで、とにかく捨て曲無しです! そして私がお勧めしたいのはラストのビートルズのカヴァーです。この曲がまた、ノエルにカヴァーされるために存在したのか?と思うほど合ってるんです。ビートルズのよりこっちの方が好きなぐらいです。最後の♪ラ~ララ~・・・♪と歌うところ、泣けます・・・。
これを聴いて何も感じない人は、きっと、ロックなんてなくても普通に生活していけるだろう。逆に言えば、これを聴いて何かを感じた人は、きっと、ロックがなければ生きていけないのではないだろうか。安っぽい言い方だが、マジでこのひたむきさは泣ける。デイヴが今も笑顔でいられるのは、紛れもなくロックンロールのおかげだ。そんなロックンロールで、つまりこのアルバムで、僕も生かされている。 そういった感情的な部分を置いといても、音楽的に本当に素晴らしいアルバムだと思う。静と動、全ての音が、叫んでいる。 バンドは先日活動休止宣言を出したが、デイヴならまたスゴイモノをひっさげて帰ってきてくれるはず。待っている。
オアシスの後期よりは、バンドとして機能してると思います。 ただオアシスより有名になれるかは、正直微妙だと思う。 今の音楽シーンにロック自体の存在意義を見出すのが難しいので。 デビュー作は、概ね受け入れられても 次回作が本当に正念場になると思います。 その辺りは、リアムよりアンディやゲムが修羅場をくぐり抜けできてるので 切実に感じてると思う。 ノエルのソロとビーディアイを聴き比べると、あまりの音楽性の違いにびっくりします。 オアシスに執着するより メンバー個々にしたい方向に動いたことは もう仕方がないほどの歴然した事実を思い巡らしてしまいます。 彼等がオアシスより有名になるには、スタジアム級のアンセムを早い段階で発表できるか如何で変わると思います。
メロウな雰囲気とノエルのファルセットがとてもいいです 「リアムの声だったら」という方がいますが、後期の彼の声はそこまでいいと思いません(確かに、エフェクトのかかったノエルの声が渦巻くstop the clocksではリアムの顔を浮かべてしまいますが) 統一感のあるこの何とも言えぬ雰囲気はノエルの声があってこそではないでしょうか
オリジナルアルバムは全部持っているんですが、つい買ってしまいました。 僕みたいにoasis好きはもちろん、 少しでもoasisに興味があって 聴いてみようと思ったら まずはこのアルバムを買ってみてください。 きっと好きになるはずです。
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