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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/16
タイトル通り、暴力団は暴力団でも、経済ヤクザと言われる物について書かれている。 実に根深い問題。 巨額詐欺事件なども描かれており、バブル崩壊や、金融ビッグバンで、事件は減ったとは思うが、現在でも時々、関係を聴く事件は起きる。 警察にも触れており、警察の再就職先(暴力団と持ちつ持たれつで来たわけで)も書かれる。 こういう本は、定期的に出してほしい。
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作者はミュージシャンの早川義夫。 音楽活動を辞めて、書店を営んでいた時期があった。 その頃の話。 職業関係の本の一冊として出た物で、書店の本と考えた方がいい。 それでも、書店業務や、本の流通の独特さは、意外と知られていないと思うので、興味深い。 今は、書店をたたみ、ミュージシャンです。 ブックカバーにこだわりのある書店でした。
経営の本として非常におもしろい。 アメリカ進出もするが、技術を盗まれる。 そこで裁判で戦う。 会社が小さくても、戦わないと、盗まれ続け、負け続けるから。 そこまで強い医師と行動力を持った経営者。 そのため、言葉が強すぎ、鼻に付く部分もあるかもしれない。 しかし、モンベルがよくわかる。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/16
引退が早かったので、デビュー前の事から書かれている。 正直に書いているし、自分の言葉で書いている。 それがきちんと届く。 この人は、大人びた人だと思っていたが、文章も非常に成熟している。 ファンならぜひ、読んでおいてほしい一冊だと思う。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
考えさせられる本。 旅の本をよく書く作者だが、これは生き方を問う本だと思う。 引きこもりが話題になるが、解決策がない日本。 逆に、タイのバンコクなどに居座る「外こもり」もある。 だが、それも生き方の一つ。 日本の各種制度が機能しないなら、住む場所を変えてもいいはず。 それを責めるべきではない。 視野が広がる一冊だと思う。
12万円で世界各地を歩く。 一度に行くのではなく、何回かに分けて、何か所かに行く。 旅の準備からしておもしろい。 同行者が用意する缶詰の種類が同じものばかりで、不満が出たりと、節約旅行の厳しさが出る。 あとがきだったと思うが、穏やかな著者が、読者から、コーヒーを飲む余裕があるじゃないか、と言われ、コーヒーくらいいいじゃないか、と憤っていたのが印象的。
理不尽な学校(今も大して変わらない気が)に対して、生徒たちが反旗を翻す。 学生運動かと思いきや、著者は団塊の世代でもなく、若者をよく見ていたことに感心する。 映画かもされたが、そっちもおもしろかった。 あまり子供に勧めたい本ではないが、子供の方から見つけそうな本のように思える。 読んでいても、注意は出来ないですね。 よくできた本です。
本当に外国人が書いたのかと思うほど、よく書かれている。 残念ながら、その後に面白い作品を出した記憶はないが。 京都やそこに住む人たちと、外国人の自分をよく描いている。 映画かもされたが、原作が良すぎてみる気になれない。 予想外におもしろかった。
開高健を知るには、絶対に読んでおいた方がいい一冊。 ベトナム戦争に従軍して、部隊の9割ほどが死亡し、生き残った中に、開高健と日本人カメラマンがいた。 ここで人生観が変わり、酒と女と釣りの日々に入ってしまう。 いつ死ぬかわからないから、ということで、人生観が変わってしまった。 開高健を読む人は、もういないのかなあ。 こういう作家はもう出てこないと思ってしまう。
めちゃくちゃおもしろいです。 音楽嗜好は、ピストルズの前から、テクノや前衛が好きで、PILの要素がすでにあった。 家族の事もよく書かれており、母親が音楽に関心を持っていたり、父親のコメントがけっこうあったり。 誰の本なのか。 シドに関しては、父親も語っていて興味深い。 マルコムの確執と、どれだけひどい目にあわされて、恨みを隠そうともしない。 おもしろかった。
これまでの仕事の代表作と言えるような商品が多く掲載され、その政策についてのコメントが書かれている。 工夫した点、こだわり、苦労したことなど。 このブランドが好きな人には、作り手の思い入れの強さも伝わってくるので、興味深い一冊になると思う。 入手不可の商品も掲載されているので、貴重だと思います。
まさに作り方が書いてある。 最初の一枚の作り方から書いてあり、契約する印刷会社とのやり取り、著作権のやり取り、人脈なども書いてある。 ネット時代に火がついたように、有名人と知人になってから、広がっていたように思える。 過去の商品の画像だけでも楽しめる。
アルコールでのトラブルも正直に書いていて、薬物トラブルのためのセンターを作ったこともきちんと書いてある。 流されやすいと自分で認めている。 音楽の経歴はもちろんのことだが、自分の弱さもきちんと書いていて、きれいごとの本ではない。 読み応えがありました。
行方不明になっていた弟が、グアテマラにいたという知らせが入る。 このへんから、かなり非日常。 海外に行く手続きや、弟のマイペースぶり。 現地に行って弟と再会するが、弟家族はグアテマラ系で、通訳の弟が心もとない。 それでも、ドタバタ劇は読んでいて楽しいです。 かなりおもしろかったです。
若い頃に働いていた映画館での話。 思い出話もあり、とにかく職場が好きだったのが伝わる。 著者だと考えると、ありそうなことだが、有名になっても行っていて、働いたりもしていたりするので、おもしろい。 同僚の話なども印象的。 意外と、映画館スタッフの話というのは、本になっていない気がするし、興味深い本だった。
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