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トップ > My ページ > 492Fteru さんのレビュー一覧
検索結果:6件中1件から6件まで表示
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/01/16
38cm2トラからマスタリングするという手法の素晴らしさがよく分かります。如何にこのメディアの情報量が豊富であるか、しっかり調整していればバックグラウンドノイズも低く、全く普通に鑑賞できる、ということが実感できました。マスターテープと遜色ないのでは?と思ったりします。平林直哉さんの熱意と尽力に感謝感謝です。 演奏も、数多くあるマーラー9番の中でも当方にとっては理想に近い演奏ではないかと思っています。ハイドン辺りから始まりベートーヴェンが完成させた交響曲という形式の数多ある作品の頂点に位置するものと考えています。その意味で、この曲の演奏も個人の感情やユダヤという血を全面に出すものでもなく、かつ単なる純音響的に鳴らすものでもない、非常に演奏が難しいものではないかと思っています。このワルターの演奏はそれらを非常に上手く昇華して演奏している、その意味で最も理想に近い演奏ではないかと思っています。本当の理想の演奏というのは自分の頭の中にしか無いのかもしれませんが。。。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/01/19
チェリビダッケの4,6番は初リスニングでしたが、4番がすごい。特に終楽章!こんな演奏があったとは!彼にしかできない!! また、1990年のサントリーホールの7番は自分も会場で聴いたのですが、今改めて聴いてみて、「凄い!」。スケールの大きさが圧倒的。会場では、指揮を始める前から異常な緊張感でオケだけでなく聴いている我々聴衆も息すら出来ない(全員が集中しないと指揮が始まらない)ように緊張していたのを思い出しました。同年の8番の演奏も良いですが、この7番が最高かも知れない。また、このような指揮者はもう二度と現れないでしょうし、一度だけでしたが生の演奏が聴けて本当に良かった。 このSACDは録音が良いですから、是非みなさんも買って聴いてみてください。SACD/CDダブルレイヤーですからCDプレーヤーでも聴けますが、SACDの方が良いでしょう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/07/08
ゴールドベルクといえばグールド、だけではないですよ。私も嘗てはピアノ演奏のゴールドベルクといえばグールド(1981年版の方)でしたが、この演奏を聴いてぶったまげました。しかもライブでこの演奏が出来るとは。。。恐るべしシフ。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
何と言いますか、俗っぽい言い方になりますが、まさに”宇宙”を感じさせる演奏!です?! バッハの音世界が地球なんてちっぽけなものではなく本当に宇宙規模では、と思ってしまいました。 6曲全て素晴らしいですが、特に6番BWV830は圧巻です。 是非聴いてみていただきたいなあ。 録音も優秀です。ECMですからね。 【追記】何度聴いても素晴らしい。6曲いずれも聴き所満載。しかも録音が”これぞECM”というべき透明感と音場感に溢れ、かつ明晰なサウンド!ステレオサウンド173号にもレビューが出てきてますが、本当にオススメだと思います。 特に優れた装置で聴くほどその録音の素晴らしさも分かるのでは?!
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/09
OVPP(One Vocie Per Part)の演奏は内声部の動きが克明に分かるため、上手い演奏だと素晴らしい効果を示しますが、個々の歌手の個性がもろに出てしまうため、ヴィヴラートの強い人や歌い方に癖が強い人がやると良さが全く発揮されません。むしろ悪くなる。この演奏はそういった意味で歌手の個性が非常によく揃っており、かつ上手い。またマニフィカトに求められる声質の輝かしさがまさにドンピシャであり、オケとのバランスもほぼ満足できるもの。また、フィリップ・ピエルロの作る音楽もテンポ、アーティキュレーション共素晴らしい。同意j録音のミサ ト短調も素晴らしい。最近聴いたバッハ演奏では屈指の1枚となりました。メーキングDVDも付いています。これを見ると彼らの音楽創造に対する取り組みが良く分かり、さらに思いが入っていきます。是非聴いてみてください。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/01
クレーメルの新旧盤、シェリング盤、ヒラリーハーン盤と比較しても勝るとも劣らず、特に音楽に対する真摯な姿勢が音に現れており、本当に感動した演奏です。 これは世界に通用する名演奏であると言っても過言ではない。 是非多くの方々に聴いていただきたい。録音も素晴らしいものです。 古典四重奏団や、オケのコンマスとしての演奏では分からなかった川原千真さんの本当の姿がここに録音されている。
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