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トップ > My ページ > 西荻椿山 さんのレビュー一覧
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検索結果:157件中136件から150件まで表示
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/25
突っ立ってせいぜい人差し指さしくらいしかしない方だと思っていたパヴァロッティが飛び跳ねてます。ご本人が本領のドニゼッティ(、ベッリーニ)で楽しんで演じられています。その後も知っているわれわれとしてはこの頃彼を引退に追い込む次の大テノールが出てこなかったのが彼の悲劇だったという思いもするわけですが。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/25
題名からしてまずTよりSが先決では。サザランドの自在さにはフィナーレの後しばらくポッカン口をあけたままの聴き手(私のことね)をのこします。しかもこの方その後はなからもう一度余裕で歌えそうな感じがするのが恐ろしい。フローレスさんはパヴァロッティと違って大プリマドンナに巡り合えない為せっかくのハイC連発もムダになっているのがお気の毒です。このご両人の公演の切れ端を見たことがありますが、どこかに全体残っていないものでしょうか。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/25
アドリアーナといえばオリヴェロということらしいのですが、私的にはヴィブラートがちょっときつ過ぎるかな。それはさておきそういう第一人者にこれ以上考えられないメンバーを揃えた盤、ミショネにバスティアニーニという贅沢さ。でも一等印象的なのはナポリサンカルロ歌劇場のオーケストラ、のりに乗って歌いまくっています。観客のいれあげようもたいへんなもので、オペラがほんとうに娯楽の王様であったことがわかります。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/25
ラインスドルフ・ビョルリンク盤、メータ・パヴァロッティ盤も聴いてみましたが、ゾクゾクすることでは本盤が一番です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/24
カバリエの美声が素晴らしく、第2幕終盤、第3幕ラストでは激情をほとばしらせ偉観です。この公演には非正規盤DVDがありますが、状態のいい正式の録画があるならDVDの発売を期待します。
カラスのノルマは徹頭徹尾素晴らしい。この歌唱があるが故にCD・DVDで聴ける範囲ではプリマドンナという言葉は真の意味においてはカラスをさすといいたいくらいです。全盛期の彼女はオペラハウスのない国には全く興味がなかったらしいが、気まぐれで一度でもイタリアオペラで来日してくれていたら、シミオナート、デルモナコとともに空前絶後の舞台がNHKで録画されたろうにという夢想までししまう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/24
カバリエ気合はいってます。観客盛り上がってます。一聴の価値ありです。
モノクロで画像ときに乱れます。第一の目玉はコッソットです。このオペラ漫然と聴いているとアイーダの恋情は余りピンときませんが、アムネリスの深い愛は嫌でもわかります。それで関心はアムネリスに向かうわけですが、このときのコッソットは後年の猛々しさが表面に出ておらず可憐とさえいえる容姿でどっぷり感情移入できます。次いでバレエシーンの素晴らしさをあげます。すらりとした美女をずらりとそろえ、その所作は優美かつエロティック、男性陣の肉体美が躍動します。つまりちゃんとスペクタクルになってます。ジェンチェル中低声も充実の好唱、ベルゴンツィ、デルモナコには譲るにしても以降の歌手は寄せ付けない風格とくれば古さなど全く問題にならない永久保存版といえるでしょう。
8人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/24
カラス盤と比較するとカラスの声は(時に化けることがあるので油断できないが)本来、恋人の不実(誤解)で2度も狂乱するようなやわな女性むきではないような気がします。どこまでも軽く歌ったほうがリアリティ0の女性にはあっています。パヴァロッティ、カップッチッリ、ギャウロフと男声陣も本盤のほうが充実しており愛聴しております。
8人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/24
有名曲だけに一流歌手をずらりと揃えた盤が何組もあり、本盤もなかなかのものだが、Msがやや弱く総合的にはおそらく他盤に譲るのでしょう。しかしSに限ってみると上下どこにもムリ、力みを感じさせない点、ジェンチェルはテバルディはもちろんカラスにも勝っており、ひょっとすると最美のレオノーラかもしれません。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/23
第1幕カラスとゲッダの2重唱の盛りあがりには舌を巻く。他盤をあさる気持ちには全くなりません。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/23
最後のテノール馬鹿ボニゾッリが熱唱。実力は別として我こそは天下一テノールという気概がないとマンリーコになれません。冷静、分析などオペラがつまらなくなるだけ。プロウライトは歌唱力では他にもいたであろうが、容姿も含めると及第点。コッソットがはまっているのはいうまでもなくザンカナーロもいけてます。残念なのは舞台。建売住宅の建築現場を連想させ、せっかくのトラディショナルな美しい衣装とちぐはぐ。とはいえトロヴァトーレを見たという気分に十分させてくれます。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/01/23
カバイヴァンスカが歌いきれてないのはご本人が一番承知と見受けられます。ドミンゴは思い悩む役には適していてもその時々の気分で突進する単細胞男には見えません(パッケージの表情ご参照)。加えて声が出ていないので恐ろしい炎を歌っても何ら説得力がありません。コッソット1人が合格点では全体生煮えです。歌手、指揮者とも当時としては第1人者を集めてみましたというお祭りとして楽しむべきものでしょう。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
モノクロで画面が乱れるところがあります。舞台はちゃちです。デルモナコ、バルビエリ眼むきすぎで恐怖。ジェンチェル得意の水平両手広げ、そのお帽子はいくらなんでも。演技に衣装につっこみどころ満載です。しかし、このオペラに必須の熱気は十分。その中で君の微笑みをうたう全盛期のバスティアニーニを見ることができます。永遠のルーナ伯爵に納得の1枚。
各役の見た目優先で選ぶなら本盤、舞台も時代背景にそったもので無難。難点はオーケストラで歌手が吹っ飛びそう。カレーラスもカップッチッリもビクッとしているところがあります。これは指揮者の老化によるものかと考え、1958年VPOライヴを聴いてみたが、これも強力すぎるのは同じで本作品に対するカラヤンの流儀らしくいたし方ありません。
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