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検索結果:65件中46件から60件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/01/29
木管五重奏団を結成するときにダンツィとライヒャ(特にダンツィ)は絶対に演奏しないようにしようと決意する団体が多いと聞いたことがあります。木管五重奏はさておき、このCDのような弦と木管との組み合わせの曲はなかなかチャーミングです。ダンツィをもっと評価してもいいと思わせる1枚です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/01/29
厳しい音楽です。決して不協和音の連続ということはなく、特殊奏法も殆どないと思われますが、中に込められたものは重いです。80年代から90年代に書かれた曲ばかりで、新しい曲でも10年以上経過していますが、ある意味、明日が見えない「今」を的確に表現しているように思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/01/28
Nimbusらしい、拡がりをもった素晴らしい録音!AmbisonicUHJをデコードできる環境があれば、無人のホールで自分ひとりのために演奏してくれているような、感覚にとらわれます。演奏は、英国の団体らしく、ややあっさり系です。ドイツの団体のような粘っこさや、アメリカ系の団体のシャープさを求める方には不向きです。とはいえ、スコアと首っ引きで聴いていると、随所に独自の工夫が見られます。何回も聴きこめる人なら、買って損のない演奏です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/01/24
Hure(ウーレと読むのか?)の作品は、初めて聴きました。ヴァイオリン・ソナタは初録音と表記してあります。両作品とも、フランス風のエスプリに富んだ素晴らしい作品です。今まで紹介されなかったことが不思議です。演奏も素晴らしく、お勧めの1枚です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/01/23
良いですねぇ。変に深刻すぎないのが良い。基本的には明るい音楽ですが、時折フッと憂いがよぎります。そのバランスが絶妙です。逆にそれが生前は人気を博し、死後は忘れ去られたのでしょう。精神主義を求める向きには不向きな音楽ですが、純粋に音を楽める音楽です。続編を期待します。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/01/23
ブラームスの友人として紹介されることが多い、ヘルツォーゲンベルグ。このCDを聴いても、いくつかのブラームスの室内楽作品が頭をよぎりました。でもそのよぎったメロディは、晦渋なブラームスではなく、ブラームスでは一瞬しか顔をのぞかせない、明るくて快活なもの。ブラームスから晦渋さを取り去った、明るさがこの人の魅力なのでしょう。(逆だとレーガーになるが)ロマン派の明るい室内楽(ウェーバーやメンデルスゾーンの初期)が好きだという方には、絶対のお勧めです!
これは、良いです。弦楽五重奏曲はボッケリーニのもの(ただしこれらは殆ど2チェロ)を除けば、ヘヴィーなものばかりですが、この作品は室内楽特有の悦楽さに満ち溢れています。ボッケリーニと違い2ヴィオラというのも内声が充実していて、なかなかです。また、ピリオド楽器による演奏がそれを引き立たせています。こういった佳曲をCD化してくれたフンガロトンに感謝!
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/29
田中信昭/東混が75年録音、福永陽一郎/日本アカデミー(京都エコー)が83年の録音。第1曲目の「旅立つ日」の歌詞が変更になったのは73年頃なので、東混の録音は、新歌詞になって初録音だと思われます。 ちなみに、変更部分は「草原に草ひばり、楽しくさえずり→光はみなぎり」の所。旧歌詞で覚えているのはもう少数派でしょうか。とはいえ、田中信昭/東混の演奏で旧版のLPが出ていました。できれば、旧歌詞版をボーナス・トラックとして入れて欲しかったです。 あと演奏の間隔が短いのが難点ですね。このシリーズに共通することですが。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/16
懐かしさと不安定さが奇妙に同居する不思議な世界。ベルリンの壁崩壊20年を経た今、そういえば、今年は没後50年のアニバーサリー・イヤーです。一番時代の空気に合った音楽のような気がします。SACDのマルチ・チャンネルは5.1ch。ピアノの低音部もよく拾えています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/15
M.スターンは、最初親の七光りだと思っていましたが、とんでもない考え違いをしていたようです。次代のアメリカ指揮界を背負って立つであろう人です。そのM.スターンがいよいよ伴奏や自国物以外で登場!否が応でも期待は高まります。しかし、日本のCDプレーヤーの殆どがHDCDに対応してないのが残念ですね。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/14
とにかく上手い!どんなパッセージでも楽々弾きこなせているが故に、各曲の隅々まで見渡せます。シュタルケルは、テクニックだけの人という向きもあるようですが、これを一度聴けば、きっと考えが変わることでしょう。これらの曲の標準盤となりうる名盤です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/03
この両曲のサラウンド・フォーマット盤はARTSから出たDVDオーディオのペーター・マーク盤のみ。マーク盤はSACDでは出なかったので、初のSACD盤となります。メンデルスゾーンの交響曲は、3・4番以外は人気がありませんが、この2曲はなかなかチャーミングな佳曲です。Covielloの録音は、サラウンド感が素晴らしく、大いに期待できます。これがきっかけで、メンデルスゾーンの交響曲(1・2・5番)など余り新譜も出ない曲に、どんどん新譜が出ることを期待します。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/10/18
このCD集、8枚目だけ曲の整理番号(RV番号)が書いてありません。順にRV.151-RV.417-RV.428-RV.533-RV.155-RV.92-RV.91のようです。最後が編成は違うもののメロディライン等からRV.91と判断しました。 で、この曲だけフロリジウムの演奏となっています。確かにヴァイオリンの音はレイチェル・ポッジャーみたいなので正しいようですが、RV.91はフロリジウムが所属しているチャンネル・クラシックスからは出ていません。ということは、初CD化でしょうか? そういったことも含め、曲番号は全てに書いて欲しかったです。 中身は、いうことありませんが。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/10/04
1920-22年作曲ということを考えれば、余りにも時代遅れですが、濃厚な後期ロマン派の情緒をたっぷり味わえる曲です。あえて言えば、チャイコフスキーかドヴォルザークのドイツ版とでもいったところです。世の中には、まだまだ無名名曲が埋まっていると思いました。 1番、2番もリリースされているようなので、3曲まとめて2枚組みの全集にして欲しいところです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/09/26
最近のピリオド派の過激な演奏にはない、なんとも暖かい演奏なのでしょう!モダン楽器のフルオーケストラで、このような暖かい演奏はもう生では聴くことができなくなってしまいました。そういった意味でも、とても貴重なセットです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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