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レインボー さんのレビュー一覧 

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     2010/08/05

    2000年にエレバンで開催された日本音楽週間からのライブ録音。
    日本勢の作品は初録音ばかりではないだろうか。
    武中淳彦氏の作品は今回が初演との事。
    アルメニア・フィルの演奏は適度な荒らさと力強さを感じさせ、特に最後に収録された小山清茂の[アイヌの唄]等は特にそう感じるのではと思います。
    録音は良好な部類と言って良いのではないでしょうか。
    尚、HMVのサイトではアルメニア国立フィルとなっていますがCDには、アルメニア・フィルとクレジットされています。

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     2010/08/05

    マリア・クリゲールがチェロとピアノのための作品を演奏したCD。
    マルコ・ポーロレーベルらしく、大変珍しい、ここでしか見かけないような作品から、既成の作品の編曲物まで様々な作品が取り上げられている。
    演奏は手堅い物なのだが、編曲物の一部はアレンジの悪さが目立って微妙な仕上がり。
    とはいえ資料的価値を考慮すれば十分素晴らしいレベルではないだろうか。

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     2010/08/02

    [白馬亭にて]で有名なベナツキーが1936年に作曲したオペレッタだそう。
    中身は20世紀のオペレッタらしく、ジャズあり、ポップスあり、ワルツありと実質ミュージカルのようで、この録音の歌手もほとんどが俳優だそう。
    歌唱も演奏も録音もまずまずでこの貴重なオペレッタを知るには十分だろう。
    尚、ボーナスでこのオペレッタからアリア集が5曲ほど収録されている。
    こちらはアントン・パウリク等といったオペレッタ系演奏家による優れた演奏だが、戦前録音のためだろうか、録音は悪い。

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     2010/08/01

    パーカッションのみのCDは今まで持っていなかったが、マルチバイのついでに購入してみました。
    一曲目のガウガーの曲は、ロマンティックな曲で、とても打楽器のみで演奏しているとは思えない出来でした。
    また演奏団体のエブトナール・シュラグウェルクのメンバー、カラスの曲はシンセサイザーまで使った未来的なかっこいい曲。
    そして日本からは犬夜叉等で知られる和田薫の楽市七座が選曲されています。(この曲初めて聴きましたが掛け声まで入っていておもしろいです)
    演奏も安定していて、録音も良好な部類。

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     2010/07/31

    オッフェンバック管弦楽曲集と題されたアルバムでその名の通り、オッフェンバックのオペレッタの序曲やワルツを収録しています。
    エクスレバンの想い出やアメリカの鷲(オッフェンバックにしては珍しい、トランペット独奏曲)といったワルツ等珍しい曲がたくさん収録されていますが、その中でも天国と地獄の中に挿入されている[ハエの踊り]と題された楽曲の収録は特に珍しいでしょう。演奏はグルベンキアン管弦楽団でポルトガルのオケのようですがまぁまぁでしょう。
    録音は良好です。

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     2010/07/30

    オッフェンバックの管弦楽曲集にイベールのティヴィルステマンをカップリングしたCD。
    オッフェンバックの曲には、美しいアメリカ、ブラバンド・ジュヌヴィエーヴのギャロップ、ペリコール・メドレーといった珍しい曲がたくさん収録されているが、その中でもミュゼットと題された曲は大変珍しい。
    原曲はピアノ&チェロだがこの録音では、オケ&チェロといった珍しい組み合わせ。
    フィードラーの演奏は高速テンポで軽やかな物が多く、オッフェンバックの曲は特にマッチしている。
    録音も古めだが、十分通用するレベルです。

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     2010/07/29

    キャスリーン・バトルが、チョン・ミョン=フン指揮、オペラ・バスティーユ管弦楽団をバックに、フランスのオペラ・アリアを歌ったアルバムです。
    バトルの歌唱は技術は凄いのですが、何だか(よくわからないのですが)イマイチ…
    ミョン=フンの音楽作りは良いと思います。
    選曲は珍しい曲が多く、これ目当てで買った位。
    録音は良好なレベルです。

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     2010/07/29

    1982年の日本来日公演のライブCD。
    ミニッヒやカルチコフスキーといった豪華なキャストで、素晴らしい歌唱が聴ける。
    ビーブルの指揮も慣れた物で、メリハリのある演奏。
    ライブ盤だけあり、拍手が入るが臨場感は抜群。
    また、フォルクスオーパーの演出では、ダンスシーンにオッフェンバックの天国と地獄のカンカンが挿入されるが、この録音でもちゃんと再現されている。
    録音はライブ盤として考えれば普通というレベルではないだろうか。

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     2010/07/29

    ポール・パレーとデトロイト交響楽団が1960年前後に録音したアルバムの復刻盤で、フランスの序曲と行進曲が収録されています。
    全体的に速めのテンポで、軽快な演奏が多く、英雄行進曲やオッフェンバックの3曲は素晴らしい出来といって良いでしょう。
    またおもしろ事にフランス国歌まで収録されています。
    先にも述べた通り録音年は古いのですが、マーキュリーの優秀な録音のおかげで多少の古さは感じるにしろ、今でも十分通用する録音です。

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     2010/07/28

    前回(2001年)のニューイヤー・コンサートでラデツキー行進曲の原典版を演奏して話題になったアーノンクール、今回もなかなかの出来。
    演奏はシンフォニックでかなり聞き応えがある(お祭り騒ぎ的なのを期待しないほうが良いかも知れないが)
    何故だかロシアに関連する楽曲が多く取り上げられていて、その中でも、プレオジェンスキー連隊マーチが冒頭に引用される、戴冠式の歌が良かった。
    また今回新たに取り上げられたブラームスの演奏も面白い。

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     2010/07/27

    グリーグの著名な作品を廉価で聴けるCD。
    音源はナクソスからのライセンス盤がほとんであるが、今回3曲だけ、このCDのために、本名徹次指揮、オーケストラ・アンサンブル金沢による新録音が収録されており、なかなか良い感じの演奏だと思う。
    他、ライセンス音源の演奏もナクソスが原盤だけあって非常に安定した演奏。何より、500円でグリーグの代表作が一気に聴けるのは嬉しい。

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     2010/07/27

    珍しい帝政ロシア時代の行進曲を集めたCD。
    カラバノフ隊長とサンクトペテルブルク海軍本部軍楽隊は写真で見る限り、30数名程の人数のようですが、豪快さと力強さが一体化した演奏で、これらの珍しい曲を聴く上で最高の演奏と言えるのではないでしょうか。
    また行進曲だけではなく、大帰営譜も収録されています。
    新しい録音だけあり、非常に鮮明なのも嬉しい。

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     2010/07/26

    チャールダッシュの女王全曲盤。
    歌手はローゼンベルガーやゲッダといった大物を配し、マッテス&グラウンケ響という黄金コンビで録音されているだけあり、完璧なテンポ、メリハリのついた演奏、そして歌手達の甘い歌唱と見事の一言!
    録音も古い録音なのだが、それほど悪くないだろう。
    カールマンの代表作だけあり、多数の録音があるこのオペレッタの中では、間違いなく最高水準の出来。
    ファーストチョイスにもOK。

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     2010/07/24

    1997年のニューイヤー・コンサートのライブCDで、この年はムーティが出演している。
    ムーティの演奏は優雅で快速な部分は非常にノリが良い。
    特に第二部冒頭の軽騎兵はなかなかの演奏だと思う。
    選曲面も毎年の事だが、珍しい曲もたくさん収録されている。
    ただ解説書の曲の解説は一行程度でもう少し詳しく書くべきだと思う。

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     2010/07/23

    踊り子ファニーエルスラーなんて名前のオペレッタ、シュトラウスの作品にあったっけ?などと思っていたら、これはオスカル・ステラなる人物がシュトラウスのワルツやポルカといった作品を繋いだポプリ・オペレッタだそう。
    作品としてはそんなに面白くなかったが、歌手もなかなかの健闘しているし、何より資料として貴重な録音だ。
    ミュンヘン放送管弦楽団と録音当時、楽団の主席指揮者だったヴェルナー・シュミット=ベルケ(1903?85)の演奏も良い。
    ウィーン気質は現在、ナクソスから全曲盤が発売しており、音質面でもナクソス盤が優れており、この盤はあくまでオマケと言った感じだ。

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