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轟 さんのレビュー一覧 

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     2009/08/27

    6番は最初が暗く苦渋に満ちた出だしで始まるので、その時点で聴くのを止めてしまいそうな人もいそうですが、その後はドラマチックに盛り上がり、華麗でグラズノフの卓越したオーケストレーションを存分に楽しめます。セレブリエールの指揮は程よい客観性と主観性でこの曲のファーストチョイスにお勧め。でも、他の演奏にはない箇所でシンバルが!彼のグラズノフ・チクルス、7番でも銅鑼を追加したりと、意外と恣意的なことをやったりも。

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     2009/08/19

    ケッケルトというヴァイオリニストは初めて聴きましたが、難しい個所もなんなく引いていてこの協奏曲の叙情性と民俗音楽的色彩は十分楽しめました。セレブリエールの指揮も好サポートだと思います。ただ、録音があんまり良くないです。ナクソスは最近ずいぶんと音質も良くなってきていたのに、この録音はまるで一昔前のナクソスに戻ったかのよう…

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     2009/07/17

    商品説明にはストコ節全開と書かれていますが、意外と素っ気ないというか、サクサクした印象があります。第1楽章などむしろ即物的にすら感じます。
    一転してラルゴはゆったり歌い心満点。ソロ上手いなぁ〜
    そして終楽章冒頭のルバート大爆発。25年から73年の6回の録音で色々と解釈も変わってますが、ここだけは一貫してるのが面白いです。
    ストコフスキーのやりたい放題という点では4度目の40年に録音した全米青年管弦楽団との演奏の方が上だと思いますが、これも良い演奏だと思います。

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     2009/06/27

    バイエルン放送響とのブラ2はストコフスキーならではの意欲的な解釈が素晴らしく、オケの巧さもあって、とても良い演奏だと思いますが、北ドイツ放送響とのチャイ5の方はどうかなぁって感じです。録音のせいもありましょうが、音色も固い印象を受け、オケもストコフスキーの解釈を受けきれてないのか、どこかぎこちないです。50年代のライブでしたらこの録音のより、シュトゥットガルト放送響との録音の方がオケの巧さも、ストコフスキーの解釈の徹底さも上回っているように感じます。でも、ブラ2の方はお勧めなので星4つ。音質は年代相応です。

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     2009/06/16

    私はこのCDしか持っていないので音質については何も言えませんが、演奏は素晴らしいと思います。トッカータとフーガはストコフスキー版で、本人の演奏とは違った意味で非常に派手。ほかにも様々な編曲家によるバッハはとても楽しめます。ボレロは最初は標準的なテンポながら、終盤の過激な盛り上げっぷりには思わず笑みが。剣の舞もかなり速くてドンチャン騒ぎ。そして当たり前のように随所に出てくるフィードラー流の改編。他の曲も如何にも『シンフォニック・スペクタキュラー』といった感じで楽しい演奏。

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     2009/06/16

    とにかく粘る!ちょっと前時代的な解釈で、某有名クラシック専門店店主が「フルヴェンがマーラーを振ったら」というようなことを言っていたが、それもわからなくはないといった感じ。パイタの演奏の中では割かしまともなほうかな。

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