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トップ > My ページ > 葵 さんのレビュー一覧
検索結果:4件中1件から4件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/06/02
サンプルを聞いてよさげだったので購入しました。 クラッシック通ではないので、技術的な事は書けませんが、すごくいいです。 ピアニシモでも音が痩せない上にしっかり艶があって、時々どこかの教会で弾いているような、響きというのか、光というのか、そんな感覚が混じり、まるで壮麗な大聖堂にいるような不思議な気分になります。 これが名器「デュランティ」のすごさというものなのでしょうか? 先日、電車の中でウォークマンで聞いていたら、うっかり立ったまま寝そうになりました。 あくまでも自分の感覚ですが、このCDを聞いていると、異様なほどリラックスできて、苛立ちもふきとびます。 「バッハって…α波が出るかも?」 という発見ができたCDです。 リラックス系のCDをお探しの方や、クラッシック通じゃない方にもオススメです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/14
千住文子さんの著書「千住家にストラディヴァリウスが来た日 (新潮文庫)」を拝読してから聴いたせいでしょうか。 どの曲もとてもドラマティックに聴こえてきて素敵です。 中でも千住さんのお兄さん、千住明さんの作曲の「風林火山」はお二人のDNAの共鳴を聞いているようで圧倒されました。 私は「千住家にストラディヴァリウスが来た日」を読みながらこのアルバムを聴くという、正統派クラッシックファンの方には怒られてしまいそうな、”邪道”な聴き方もしてみたのですが、千住文子さんの文体と、千住真理子さんの音楽がどちらも邪魔することなく、流れるようにマッチして、まるで1本の映画を見ているような気分になりました。 何度聴いても飽きません。 クラッシックファンでない方にもおススメのアルバムだと思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
これまでヴァイオリンに心があるなんて思ったことはないのですが、最初の一音を聞いた時、「このヴァイオリンは歌うことに飢えている」と直感して、驚きました。 一音鳴るごとにヴァイオリン自身がもう次の音・次の曲を求めて時間を先取りしていってしまいそうな強烈なエネルギーを感じます。 なのに聴き続けていると、気持ちがやわらかく、あたたかくなり、リラックス感が深まるという真逆の作用があって、とても神秘的です。 この神秘的な現象は、きっと千住さんの「こころ」が曲とデュランティーを結びつけているからなのでしょう。 「音楽を聴いた」というより「こころを聴いた」という感じのするアルバムです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/01/07
アルバム名に「ヴィルトゥオーゾ」と入っている通り、どの曲も超絶技巧の曲ばかりのはずなのに、全く技術を感じさせず、一曲一曲、曲そのものの本質的な美しさのみを押し出しているように感じます。まるで「超絶技巧の曲は本来美しいのだ」という事をテーマに演奏されているかのようです。 一音一音にごりがなく、とてもクリア。”超絶技巧”を余裕で超越してしまっている横山さんの演奏は圧巻です。 聞いているうちに超絶技巧の曲である事を忘れてしまうらい音が美しいです。 i-Podなどではなく、CDでできるだけ音がクリアに聞ける環境をお作りになって聴くのがお勧めです。演奏本来のクリアさが楽しめると思います。
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