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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/08
なかなか珍しい時代の歴史が詳しく書いてあり、大変面白かった。ただし、歴史書というよりは物語なので、そこは留意する必要あり。特にそう明記されている訳ではないが、ランゴバルドとバイキングの繋がりを考えてしまう。
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なかなか書かれることの少ない場所、時代なので、詳しく書いてあってとても参考になった。しかし歴史的にはシチリアの繁栄も一時のことという感じで、繁栄が永続的な世界線があったら面白かっただろうなぁと思ってしまう。
やや辛口の評価も見られる本書だけれど、乱の経緯を追う分には個人的には参考になった。一つ一つの事象の追い方、まとめ方が点と点で、また作者の推論が多いのが良くないと思う。
なんとなく個人の感想だけど、イギリスのお菓子は意外と洗練されておらず、田舎っぽく見えるんだけどかえってそこがいい。プディングを焼くような文化はあまり他のヨーロッパ地域で見られない気がする。
塩野七生さんはマイナーな時代を紹介してくれるのはいいんだけど、フリードリヒとその周辺だけが先進的で、他の人々は中世的な迷妄の中に生きていたというスタイルは無理があると思う。フリードリヒがこのような人間になった背景にも目配せするべき。通史的な意味では読みやすくていい。
やや古い本で残念なんだけど、写真の質感が良い。特にナポリと言いながら、プーリアなどの地域の写真が良く、著者の趣味が感じ取れる。
プーリアを中心に南イタリアの都市や歴史を紹介する。どの街並みも魅力的に見えるし、筆者がこの地域を本当に好きだということが伝わって来て、読んでいて気持ちが良い。
南仏の風景が綺麗に撮られていいと思う。南仏と言えばやはりラベンダー。ラベンダーに重点的に項目を割いてあって、読んでいてもわかりやすい。北の方しか行っていないので、機会があれば行きたい。
スウェーデンの魅力を紹介すると言いつつも、150の項目が等価値に並べられているので、やや散漫な印象が拭えない。例えばイノベーションとかデザインとか、一つに絞った本の方が魅力が伝わると思う。写真は悪くなかった。
とてもいい本なんだけど、やや著者の見解がくどいというか、別にそんなにフランスを推さなくてもいいのではという感じ。フラットな方が個人的には好み。歴史資料としては悪くないと思います。
まず間違いなくビートルズファンなら必読の書。個人的にはビリー・プレストンとファブフォーの関係がわかって良かった。
アンリ四世の事績をまとめた本が意外と日本では少ないので、その点が簡潔にまとめられていて良かった。後半はもうちょっとヨーロッパ全体とリンクした視点の方がわかりやすいんだろうと思う。
百年戦争の経緯について、領邦国家などの視点から踏み込んで研究されている。やはり百年戦争においてはブルターニュとブルゴーニュの動向が重要だったということを再確認した。
混沌としてわかり辛いばら戦争の内容がわかりやすくまとめられている。各王の評価も客観的で良いと思う。戦争の推移については筆者の訳しているばら戦争本も読んでおいて方がわかりやすいかもしれない。
かなりの長さなので比較的短い一冊を買ってみた。当時の人がどんな風に物事を感じて生活していたかがわかって良い。訳者から想像するほど読みにくくなくて良かったです。
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