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　2021/04/10

サンデル教授の授業を日本の大学でやったら、というものです。先生と学生の対話が丁寧に載っています。たしかNHKで放映されていたものと同じ内容だと思います。特に印象に残ったのは『原爆投下は正義か否か』で、アメリカ人は正当だと考える人が多く、日本では逆になる。この辺りは領土問題にも敷衍できそうですね。ものの見方や切り口を変えてみることの大切さを感じられますよ。

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　2021/04/10

哲学の入門書だと思います。中学の授業にも使えるような事例から議論していきます。いちおう政治の基本的な立場を平易な文章で理解できるところが名著といわれる所以。この本を足掛かりに、ソクラテス、ロールズ、ベンサムといった哲学者の著書を巡れば、より理解を深めることができると思います。

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　2021/04/10

準1級を受けるならマストの参考書だと思います。言葉の意味が書かれているので、辞書を引く必要がないのと、コンパクトにまとまっているのでまずはこの一冊を繰り返し解くことが合格の近道だと思います。1級のカバー率が待たれますが、なかなか出ませんね。

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　2021/04/10

裏話満載で楽しめます。特にひらがなけやき時代の暗黒期が強く印象に残ります。愚直な努力の大切さがひしひしと伝わってきます。頑張れば誰かが見てくれるのだと実感できますよ。

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　2021/04/09

30年前の著書なので、だいぶトガっているところもあるが、根本の考えは今と通底する。今のM1を予想している部分や、笑いの哲学を語っていたりする場面だ。しっかりと値段分の内容があると思える名著である。今のまっちゃんがどう感じているかを知りたくなります。

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　2021/04/09

憲法学の大家です。法学部なら一度は名前を聞くことになります。文章が読みやすく、入門者にも向いています。作者が生きていたら今の政府の解釈改憲をどう思うか聞いてみたかった…

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　2021/04/09

学生時代、国語の教科書に載っていた『山月記』を読み返したくなり購入。今読むと、当時とは違った感情で考える自分に気付く。林修先生もその言葉の美しさに魅了されたと語るほどの格調高い文章なので、読破すると自信がつくのでは？とも思います。名人伝おススメです。

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　2021/04/09

機械的なマニュアルをこなす日々に幸せを感じる女性と、周りを見下す打算的なフリーターの男をめぐる話です。サクサク読めますが、このフリーターの男性に感情移入できるかで評価が分かれると思います。僕は共感できませんが、話全体としては面白いです。まぁ芥川賞を取っているので言わずもがなですが。

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　2021/04/09

ドラマを見てから手に取りましたが、いろいろ考えさせられます。なぜ女性の作者が男の生き様をここまで濃密に、迫力をもって描くことができるのか？医療ドラマが数多くありますが、最高峰は『白い巨塔』だと思います。教授選、医療裁判、インフォームドコンセントなどロールモデルとなっているものも多数という点からもその傑作性が見て取れます。

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　2021/04/09

掲載時のジャンプと単行本でラストの内容が違うという遊びもある最終話。40年休載なしの連載お疲れさまでした。こち亀から得た知識、人情、笑い、今も私の血肉となって生きております。連載は終わりましたが、これからもジャンプに登場してほしいですし、また暴れてほしいです。

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　2021/04/09

絶版になっていたものの、大滝さんの逝去を受け、改訂された本です。読み応えがあり、一読では分からない内容ですが、少しずつパズルのように解く楽しみがあると思います。ちょうどロンバケの40周年なので聴きながら大滝詠一の世界にはまるのもいいかもしれませんね。

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　2021/04/09

リアルタイムで聴いていないものからすると、詳しい解説が欲しいのです。本書はビギナーにはうってつけの解説本です。メンバーの入れ替わり、曲の制作経緯、メンバー間の確執、などなど。それと貴重なインタビューも収められていますので、ファンならマストアイテムでしょう。いい曲がたくさんあるので、一度ベストアルバムを聴いてから読むことをお勧めします。