大滝詠一 Talks About Niagara コンプリートエディション 完全版 レコードコレクターズ 2014年 4月号増刊

大滝詠一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
196380414
フォーマット
発行年月
2014年03月
日本

内容詳細

<追悼企画>ロング・インタヴュー5本を追加した“完全版”

『レコード・コレクターズ』での大滝詠一の発言や本人が執筆した記事をまとめ、2011年3月に発売した増刊号の増補改訂版です。2011年以降のインタヴュー(ロング・ヴァージョン)や他誌でのインタヴューを5本加え、112ページ増で再登場。2001年以来、年月をかけて自身の作品について語ってきたインタヴュー・シリーズはすべて収録され、コンプリートかつメモリアルな一冊となります。

◆2011年版に収録の15本と合わせ、計20本のロング・インタヴューを収録(聞き手=湯浅学、萩原健太)
◆追加収録
 1970〜1972(はっぴいえんど期)
 『ロング・バケイション 30th Edition』
 『ナイアガラ・トライアングル VOL.2』
 『ナイアガラ・ソングブック』
 リマスターCDなどを発表した95年の心境
◆自身が影響を受けた音楽について解説した本人執筆の記事と対談を15本収録

<もくじ>

■ LONG INTERVIEWS ロング・インタヴュー(聞き手/構成=湯浅学、萩原健太)
□ 1970〜1972
□ 1972〜1974
□ シュガー・ベイブ『ソングス』
□ 『ナイアガラ・ムーン』
□ 『ナイアガラ・トライアングル VOL.1』(ゲスト=山下達郎、伊藤銀次)
□ 『ゴー!ゴー!ナイアガラ』
□ 『ナイアガラCMスペシャル』
□ シリア・ポール『夢で逢えたら』
□ 『多羅尾伴内楽團』
□ 『ナイアガラ・カレンダー』
□ 『大滝詠一デビュー』
□ 『レッツ・オンド・アゲン』
□ 『TATSURO from NIAGARA』
□ 『ロング・バケイション』
□ 『ロング・バケイション 30th Edition』
□ 『ナイアガラ・トライアングル VOL.2』(ゲスト=佐野元春、杉真理)
□ 『ナイアガラ・ソングブック』
□ 『EACH TIME』
□ 作品集&カヴァー曲集
□ あとはアルバム作るだけだよ〜リマスターCDや「ちびまる子ちゃん」の曲を発表した95年の心境

■ LET’S STUDY AGAIN レッツ・スタディ・アゲン
□ ロック研究セミナー(ニューミュージック・マガジン1978〜79年掲載)
 デル・シャノンとジーン・ピットニー
 フィル・スペクターのサウンドづくり 1
 フィル・スペクターのサウンドづくり 2
 モータウン・サウンドの特徴
 モータウン・サウンドの及ぼした影響
 絶大だったベンチャーズの影響力
 ビーチ・ボーイズの初期のサウンド 1
 ビーチ・ボーイズの初期のサウンド 2
□ サーフィン/ホット・ロッドって何だ?(対談=大瀧詠一×山下達郎)
□ サーフィン/ホット・ロッドの珍盤、貴重盤
□ ブライアンのアルバムの向こうに聞こえるビーチ・ボーイズ
□ ザ・フォー・シーズンズ〜45回転の時代から響き続ける魅惑のヴォイシング(対談=大瀧詠一×山下達郎)
□ フィル・スペクター〜“50年代”を発展させた新しいポップス制作術(対談=大瀧詠一×山下達郎)
□ 日本のポップスの歴史と私のキャロル・キング
□ 「イエロー・サブマリン音頭」と明治百年

■ 大滝は「あとは各自で」と暗黙の宿題を出した(湯浅学)

ユーザーレビュー

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大滝詠一本はたくさんあり、少々食傷気味で...

投稿日:2021/04/13 (火)

大滝詠一本はたくさんあり、少々食傷気味ですがどれを買うか迷った方、こちらは本人のインタビュー本なので決定版です。最優先で買いましょう。

watatak さん | 兵庫県 | 不明

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絶版になっていたものの、大滝さんの逝去を...

投稿日:2021/04/09 (金)

絶版になっていたものの、大滝さんの逝去を受け、改訂された本です。読み応えがあり、一読では分からない内容ですが、少しずつパズルのように解く楽しみがあると思います。ちょうどロンバケの40周年なので聴きながら大滝詠一の世界にはまるのもいいかもしれませんね。

mai さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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大滝詠一

1973年のはっぴいえんど解散後、自身のレーベル“Niagara”を1975年に創設。シュガー・ベイブ等のプロデュースワークに加え、自身も多彩な作品を発表し続け、現在のジャパニーズ・ポップスの礎を築く。1981年発表の歴史的名盤『A LONG VACATION』は累計出荷300万枚を記録。

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