白い巨塔 第1巻 新潮文庫

山崎豊子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101104331
ISBN 10 : 4101104336
フォーマット
出版社
発行年月
2002年11月
日本
追加情報
:
16cm,422p

商品説明

癌の検査・手術、泥沼の教授選、誤診裁判などを綿密にとらえ、尊厳であるべき医学界に渦巻く人間の欲望と打算を迫真の筆に描く。

<山崎豊子>1924(大正13)年、大阪市生れ。京都女子大国文科卒。毎日新聞社学芸部に勤務。当時、学芸部副部長であった井上靖のもとで記者としての訓練を受ける。勤務のかたわら小説を書きはじめ、1957(昭和32)年『暖簾』を刊行。翌年、『花のれん』により直木賞を受賞。新聞社を退社して作家生活に入る。1963年より連載をはじめた『白い巨塔』は鋭い社会性で話題を呼んだ。『不毛地帯』『二つの祖国』『大地の子』の戦争3部作の後、大作『沈まぬ太陽』を発表。1991(平成3)年、菊池寛賞受賞。

内容詳細

国立大学の医学部第一外科助教授・財前五郎。食道噴門癌の手術を得意とし、マスコミでも脚光を浴びている彼は、当然、次期教授に納まるものと自他ともに認めていた。しかし、現教授の東は、財前の傲慢な性格を嫌い、他大学からの移入を画策。産婦人科医院を営み医師会の役員でもある岳父の財力とOB会の後押しを受けた財前は、あらゆる術策をもって熾烈な教授選に勝ち抜こうとする。

【著者紹介】
山崎豊子 : 1924(大正13)年、大阪市生れ。京都女子大国文科卒。毎日新聞社学芸部に勤務。当時、学芸部副部長であった井上靖のもとで記者としての訓練を受ける。勤務のかたわら小説を書きはじめ、’57(昭和32)年『暖簾』を刊行。翌年、『花のれん』により直木賞を受賞。新聞社を退社して作家生活に入る。’63年より連載をはじめた『白い巨塔』は鋭い社会性で話題を呼んだ。『不毛地帯』『二つの祖国』『大地の子』の戦争3部作の後、大作『沈まぬ太陽』を発表。’91(平成3)年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヴェルナーの日記 さん

    概ね固有名詞に”先生”という呼称がつく職業は、自分が専門とする職の技術力だけでなく、人格的高尚さが要求される仕事といえる。本著『白い巨頭』とは別名”白亜の塔”や”象牙の塔”のことをいう。「俗世間を離れ、静かに芸術を楽しむ境地。また学者の実社会とは没交渉の現実離れした学究生活を指し。大概に大学の研究室のことを示す」本作では一流の専門分野の医師たちが日夜、自ら精進のために研究に没頭する場であるのだが、物語に登場する大方の権威ある医師たちは、権威と権力を得るため血眼になって奔走する醜い人間の欲望が渦巻いていた。

  • テンちゃん さん

    財前五郎( ̄へ ̄)国立大学医学部第一外科助教授!⇨マスコミd=(´▽`)=b脚光!⇨時期教授!?⇨財前ψ(`∇´)ψ傲慢!d(^o^)b後押し\(^ω^\)財力!OB会!⇨現教授の東ψ(`∇´)ψ画策!⇨教授選(◎◎ノ)ノ泥沼!⇨欲望!地位!名誉!⇨政治!金!(-_-メ)大学内の矛盾した人間関係!⇨医学会ψ(`∇´)ψ『白い巨塔!』傑作作品。☆(°口°๑)4.8

  • 優希 さん

    面白かったです。欲望のために互いを利用し、利用される人間関係の怖さに鳥肌が立ちました。大学病院という場は、やはり自分の地位を守ることを優先にするところがあるのでしょうね。マスコミに注目され、時期教授の座を狙う財前と、受け入れまいとする現教授・東。周りも自分の立場を守るべく立ちまわる。これらのドロドロした雰囲気が欲望と打算という感じがしました。まだ1巻なので登場人物や舞台となる場についてが主になっているようです。2巻以降、どのようなドラマが展開されるのか、楽しみです。

  • 抹茶モナカ さん

    医者が煙草を吸いまくるのが変だと思っていたら、執筆当時は喫煙と肺癌の関係は曖昧だった様子。教授選挙の裏工作を描く大学病院の権力闘争の話。

  • ケイ さん

    泥沼の教授選が行われるのは医学部だけなのだろうか、教授になれなければ明らかにその後の人生がかわる場合もあるだろうが、医者の場合は財前の父のように町医者になる手がある。その方が利益は多いこともあるのだが、教授という言葉の輝きは魔物だ。このような教授選のゴタゴタを見たことがあったが、悲惨なものだと思った。勝っても平教授であれば学部長派でなければ教授会では発言力はないものだ。負けたらそれまで。去るのみだ。里見の言うように純粋に業績と実力が大事にされるようになってきてはいるが、実際はまだまだしがらみがあるだろう。

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山崎豊子

1924‐2013。大阪市生れ。京都女子大学国文科卒業。毎日新聞大阪本社学芸部に勤務。その傍ら小説を書き始め、1957(昭和32)年に『暖簾』を刊行。翌年、『花のれん』により直木賞を受賞。新聞社を退社して作家生活に入る。’91(平成3)年、菊池寛賞受賞。2009年『運命の人』を刊行。同書は毎日出版文

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