サンデルの政治哲学 “正義”とは何か 平凡社新書

小林正弥

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582855531
ISBN 10 : 4582855539
フォーマット
出版社
発行年月
2010年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,375p

内容詳細

鮮やかな対話型講義と核心を衝く哲学の議論で一躍、時の人となった政治哲学者サンデル。難解と言われる彼の政治哲学を、NHK「白熱教室」の解説でもおなじみの著者が読み解く。サンデル哲学の根源に迫る1冊。

【著者紹介】
小林正弥 (作家・教育者) : 1963年東京生まれ。東京大学法学部卒業。千葉大学法経学部教授。専門は政治哲学・公共哲学・比較政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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サンデル教授の授業を日本の大学でやったら...

投稿日:2021/04/10 (土)

サンデル教授の授業を日本の大学でやったら、というものです。先生と学生の対話が丁寧に載っています。たしかNHKで放映されていたものと同じ内容だと思います。特に印象に残ったのは『原爆投下は正義か否か』で、アメリカ人は正当だと考える人が多く、日本では逆になる。この辺りは領土問題にも敷衍できそうですね。ものの見方や切り口を変えてみることの大切さを感じられますよ。

mai さん | 不明 | 不明

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