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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/30
1994年のミッドウエストでのライヴ録音で、アメリカ陸軍軍楽隊(ワシントンD.C)が演奏しています。 指揮は当時の隊長、B.シェルバーンJr.大佐、ゲストコンダクターとしてフレデリック・フェネル氏が客演されています。 さて演奏のほうはひと昔前の軍楽隊的なサウンドではありますが、アーノルドでのユーモア溢れる楽しい演奏、吹奏楽ならではのド迫力なキエフの大門、そして繊細なイベール等々演奏はなかなかの物。 最後のスーザはやっぱり得意なのでしょう、一番良いです。 録音はライヴ録音としてならまずまずといった所でしょうか。 音質は良いほうだと思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/29
オペレッタ『修道院の中の兵士』の全曲盤で、1880年3月16日にブフ・パリジャン座で初演されたルイ・ヴァルネーの代表作です。 当時絶大な人気を誇ったジャック・オッフェンバックの影響が随所で見られる作風ではありますが、景気の良い明るいメロディの序曲で始まるこの作品、とにかく最初から最後まで明るく楽しいメロディが出てきてフレンチ・オペレッタファンにはおすすめです。 演奏者は聴いた事のない方ばかりですが、小さい編成のオーケストラによる小気味の良い演奏、そして歌手の名演技、どれをとっても見事な物で初めてこのオペレッタを聴く方にはぴったしです。 1957年の録音で時期を考えれば良い音質だと思います。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
1999年、アメリカで開催された世界吹奏楽大会でのライヴ録音で、韓国総合芸術学校吹奏楽団が演奏しています。 このバンドの演奏は初めて聴きましたが、なかなか良い演奏で、その中でもP.スパークの『劇場の音楽』、J.ローストの交響詩『スパルタクス』、そして、B.コジェヴェニコフの『交響曲第3番スラブ風』(なんと全曲演奏されている!)が特に良いです。 録音はライヴという点を考えれば普通でしょうか。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/28
ブレーン社のニュー・アレンジコレクションもついに7枚目になりました。 今回も陸上自衛隊中央音楽隊が演奏を担当しています。 指揮は武田晃隊長、樋口孝博副隊長。 演奏もいつも通り、高い技術と表現力を合わせ持った素晴らしいもので、その中でもシュトラウスやガーシュイン、そしてミヨーの作品が特に良い。 2009年録音で、音質は良いです。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/27
EMIレーベルが発売したオペレッタ・シリーズの1枚。 カール・ツェラーのオペレッタ『小鳥売り』の全曲盤。 ウィリー・ボスコフスキー指揮、ウィーン交響楽団による演奏で、派手ではありませんが、なかなか素敵な演奏を聴かせてくれます。 歌手はローテンベルガー、ホルム、ベリー等々、名歌手を配した豪華なキャスティング、仕上がりはもちろん名歌唱と言って良いです。 名前が知られているわりには、あまり録音のない『小鳥売り』の全曲盤の中で、このボスコフスキー盤は最上級の名演奏と言えるのではないでしょうか。 1974年の録音のようですが、音質はそれほど悪くはないでしょう。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/27
吹奏楽プロムナード・コンサート・シリーズの4枚目です。 今回は航空自衛隊中部航空音楽隊が演奏を担当しています。 指揮は高木義勝隊長、松井徹生副隊長、そして伊藤康英氏。 プロムナード・コンサートという題名通り、地元の民謡、行進曲や映画音楽等々、様々な楽曲が収録されていて楽しいCDです。 演奏のほうもなかなか良く、冒頭、ボギー大佐で威風堂々とした演奏を聴かせたかと思えば、A.リード編のグリーンスリーヴスでは厳かな演奏が聴け、とにかく音楽的で表現力の高い演奏ばかりです。 また『めぐる季節に』は作曲者の伊藤康英氏の自作自演で、かわいらしい作品です。 録音・音質共に良好です。
ドラティ指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団によるウィンナ・ワルツ集で、ボーナスのつもりなのか、最後にフィードラー指揮、ボストン・ポップス管弦楽団による『南国の薔薇』が収録されています。 ドラティの演奏は聴いている最中はまずまずと言った所ですが、聴き終えた後に、全く印象に残っていないと言うのが正直な所です。 一方フィードラーの演奏は明るく健康的ないかにもアメリカンと言った所で、こちらの方が良い演奏です。 とはいえ、価格が安い事は嬉しい所ではありますが。 音質は時期相応と言った所でしょうか。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/26
ルンデル社の楽譜を使ったルンデル・シリーズの1枚です。 今回も陸上自衛隊中央音楽隊が演奏、指揮は菅原茂隊長と武田晃副隊長です。 今回はアレンジ物が中心の選曲で、オリジナル曲は少なめですが、数少ないオリジナル曲はなかなか面白い作品ばかり収録されています。 演奏も見事な仕上がりで、特に5曲の行進曲はこのバンドならでは、格が違うと思わせる出来です。 尚、CD裏ジャケットは日本語表記ですが、それ以外は(解説も含め)ドイツ語(?)のみの表記。 音質は良好だと思います。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/25
喜歌劇『乞食学生』の全曲盤です。 この喜歌劇、親しみやすくかつ覚えやすいメロディが多く、ミレッカーのメロディメーカーぶりを堪能出来る作品でもあります。 指揮は多数のウィンナ・ワルツを演奏・録音した事で知られる、ロベルト・シュトルツ、演奏はベルリン交響楽団で、中庸ですが味のあるよい演奏だと思います。 ギューデン、ショックといった名歌手が出演している事もこの盤の魅力のひとつで、もちろん歌唱も素晴らしい出来です。 1960年代の録音ですが、音質は(時期を考えれば)良好だと思います。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/25
陸上自衛隊東部方面音楽隊演奏のCDで、指揮は志賀亨隊長。 収録された楽曲はいずれも近年に陸上自衛隊東部方面音楽隊が委嘱した作品で、天野正道氏や真島俊夫氏、松尾善雄氏等、吹奏楽ファンには著名な方の作品ばかり。 演奏は思い入れがあるのでしょう、共感豊かで白熱した演奏、仕上がりは一級品と言えるでしょう。 その中では、アレックス教授の冒険物語と行進曲『オリエント・シールド』が特に良いと思います。 2010年7月の録音、音質良好。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/24
グリエールの交響曲第2番と交響的絵画『ザポロージュのコサック』が収録されたCD。 どちらの曲も録音が少なく貴重だ。 それぞれ曲の印象を簡単に言うと交響曲はロシア風の、ザポロージュのコサックはウクライナの香りがする作品だろうか。 演奏するのはチェコスロヴァキア放送交響楽団とキース・クラーク。 傷は時々ありますが、演奏はわりと良く、はじめて聴くにはぴったしだと思います。 音質良好。
吹奏楽大全集シリーズの一枚で、吹奏楽のために作曲されたオリジナル作品を収録。 収録曲はホルスト『吹奏楽のための組曲』 V.ウィリアムズ『イギリス民謡組曲』 シュミット『ディオニソスの祭り』 リード『メキシコの祭り』 でどれも古典と言って良い作品です。 この中では、陸上自衛隊中央音楽隊演奏のリードと、海上自衛隊東京音楽隊演奏のウィリアムズが良い演奏だと思います。 航空自衛隊航空中央音楽隊のホルストと、陸上自衛隊中央音楽隊のシュミットはまずまずでしょうか。 1986〜1987年の録音で、音質は良好だと思います。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/23
レハールのオペレッタ『エヴァ』とスッペのオペレッタ『一人の男性と10人の女性』が収録されたCD。 マックス・シェーンヘル指揮、ウィーン大放送管弦楽団演奏。 指揮のシェーンヘルはウィンナ・ワルツの研究家として有名で、また作曲家としても活躍した人物です。 エヴァは劇中の歌が時々歌われる位で、こうして全曲聴けるのはまれですが、作品はなかなか面白いと思います。 スッペの作品も大変珍しく、恐らく録音はこれだけかと思います。 シェーンヘルの演奏もなかなか良く、歌手も好演しています。 録音年は不明ですが、恐らく1950年代位でしょうか。 さすがに音質は良いとは言えません。 時期相応と言った所です。 資料的価値を考えれば十分5つ星と言えるのではないでしょうか。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/22
2010年ジャパン・バンド・クリニックのライヴ盤です。 トップを飾る昭和ウィンド・シンフォニーはバランスが取れた演奏でなかなか良いです。 続く2つの高校バンドと民間バンドの演奏も熱の入った演奏で悪くないでしょう。 それよりも凄いのは最後の航空自衛隊航空中央音楽隊による演奏です。 見通しが良くバランスの取れた演奏はさすがプロ。 アメリカン・ジャズに敬礼や外囿祥一郎氏をフィーチャーしたスパークも良いのですが、帯に書かれている通り『ブルーインパルス』が名演! 今までこのバンドのブルーインパルスは1984年に当時の印南智之隊長指揮でグラモフォンに録音された音源が個人的に一番だったのですが、今回の演奏はそれと肩を並べる位と言っても良いです。 なによりスウィング感が見事です。 先に書いた通りライヴですが、音質は良好でしょう。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/22
ジョージ・セルがクリーヴランド管弦楽団を指揮して録音した、バルトーク『管弦楽のための協奏曲』とヤナーチェク『シンフォニエッタ』を収録。 どちらも名演奏と言ってよく、緊張感のあるオーケストラ、高い技術、セルの解釈等々、どれをとっても見事だ! かなり古い録音ではあるが、リマスタリングが良く、大変聴きやすい。 年代を考えれば音質も良い。 解説書に載っているミッチェル氏のお話も面白い。
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