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レインボー さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/06/08

    シッパーズがオペラの序曲や間奏曲を演奏したCD。
    どの曲もシッパーズのオペラ指揮者としての才能が存分に発揮された演奏で、素晴らしい。
    例をあげるなら他の方も言及されているが、運命の力や、軽快、軽妙なフィガロの結婚、セビーリャの理髪師等。
    ここで演奏しているオーケストラのコロンビア交響楽団は、録音ごとの寄せ集めだったり、どこかのオーケストラの変名だったりするのだが、この録音ではどちらなのだろうか?
    1960年の録音でさすがに音とびも見られるが、年代を考えれば音質はそう悪い物ではないだろう。
    なにより1000円程で名演奏が聴けるのだから嬉しい。
    隠れた傑作盤だと思う。

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     2011/06/07

    オランダ王立陸軍軍楽隊演奏によるマーチ集です。
    指揮はピーター・ヤンセン少佐。
    ヤンセン少佐は後にオランダ王立海軍軍楽隊の隊長も務め、そこでもマーチ集を録音しています。
    マーチを演奏させたら(どこの国でも)軍楽隊が一番と思っておりますが、このアルバムでも柔らかい響きに高い技術、ずば抜けて良い曲はありませんが、全曲、安定した良い演奏です。
    選曲は自国オランダや、イギリス、チェコ等々欧州の作曲家からですが、一番多いのは何故かアメリカ。
    尚、アメリカのマーチは普段リピートしない所を繰り返したり、オリジナルと調が違う曲があります。
    音質・録音は綺麗な方でしょう。

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     2011/06/06

    ストコフスキーがロシア物を降った録音。
    タイトルにもなっているチャイコフスキーの1812年は、ロイヤル・フィルとの録音で、合唱とグレナディア・ガーズ軍楽隊を加えこの指揮者ならではの演奏が楽しめる。
    ただ個人的にはもう少し大砲の出番が欲しかったが。
    同じチャイコフスキーのスラヴ行進曲も名演奏だ。
    ストコフスキー編曲のムソルグスキーもなかなか面白い!
    音質はばらつきがあるが、録音年を考えれば、こんな物だろうか?

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     2011/06/05

    フォンテック・レーベルは現在まで陸上自衛隊中央音楽隊の演奏のCDを5枚発売していますが、このCDはその第1弾にあたるCDで、フランスの作品を集めたCDです。
    有名な作品のアレンジ物中心の選曲で、吹奏楽のために作曲されたのは行進曲『東洋と西洋』のみ。
    フランスには優れた吹奏楽オリジナル曲がたくさんあるので、それらをもう少し取り上げてあれば良かった。
    演奏はさすがに音楽隊だけあって、素晴らしい演奏が堪能できます。
    HMVのサイトでは現在1988年録音となっていますが実際は1998年の録音で、音質は良いです。

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     2011/06/04

    マルコ・ポーロから発売中の、ヨハン・シュトラウス全集の17枚目にあたるCDです。
    今回もほとんど知られていない作品がたくさん収録されています。
    演奏は、クリスティアン・ポラック指揮の、スロヴァキア・シンフォニエッタ・ジリナのコンビによる演奏で、超一流ではありませんが、手堅く安心して聴けるレベルの演奏だと思います。
    録音・音質共に良好です。

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     2011/06/03

    ブレーンから発売されている、ニュー・オリジナル・コレクションの4枚目にあたるCDです。
    1〜3は陸上自衛隊中央音楽隊が演奏しておりましたが、今回は、陸上自衛隊中部方面音楽隊が演奏しています。
    指揮は井田康男隊長と、村田茂副隊長です。
    作品の質はバラバラではありますが(選曲のセンスは良いのですが)、演奏自体は、安定した技術と高度な表現力を併せ持った優れた演奏と言えるでしょう。
    さすがプロです。
    2009年録音で、音質は良好です。

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     2011/06/02

    ベルリオーズの代表作、幻想交響曲を収録したCD。
    チェコスロヴァキア時代の、スロヴァキア放送交響楽団による演奏で、指揮はピンカス・スタインバーグ。
    1987年録音。
    演奏所々、おっ!とさせる部分はあるが、オーソドックスな仕上がりと言って良いのではないでしょうか。
    可もなく不可もなくと言った所。
    私が所有しているのは、avex盤ですが、元々はナクソスが発売していた音源です。
    この500円クラシック・シリーズは何故か本家ナクソス盤に比べ音質が少し悪い物が多く、この盤も恐らくは同様だと思いますが、まぁそれほど気になる程でもないと思います。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2011/06/01

    吹奏楽プロムナード・コンサート・シリーズの12枚目のCDで、今回は、片山伸生隊長指揮、陸上自衛隊東部方面音楽隊が演奏しています。
    選曲はクラシック(の吹奏楽アレンジ)がほとんど。
    陸上自衛隊東部方面音楽隊の演奏はどれもなかなかの名演奏で、安定したアンサンブル、繊細でそれでいて吹奏楽ならではダイナミックさを併せ持った優れた表現力のある演奏です。
    録音もほかの同シリーズと同じく優秀、音質も良い。
    おすすめの1枚です。

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     2011/05/31

    ドヴォルザークの有名な作品を集めた、入門用と言って良いCD。
    ほとんどはナクソスからのライセンスした音源で、主に東欧の演奏家による演奏、まぁナクソスの音源だけあってこれは悪くない。
    新世界交響曲の2楽章はこのCDのための新録音、佐渡裕指揮、兵庫芸術文化センター管弦楽団による演奏だ。
    佐渡裕にはベルリン・ドイツ響との新世界のライヴ録音(こちらは全曲)があって、これがとても良かったので、2楽章だけしか収録されてなかったが、これ目当てに今回このCDを購入した。
    だが、上記ベルリン・ドイツ響盤と比べて、このCDの演奏は中間部はまだ聴けるが、全体的にはイマイチ。
    価格は安いが、正直あまりおすすめは出来ない。
    ただし、先にも言った通り、有名曲ばかりを集めているので、とりあえずドヴォルザークの有名な曲を1枚で聴きたいという方には良いのかも知れない。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2011/05/30

    2009年にポニーキャニオンから発売された決定盤!!シリーズの1枚、東京佼成ウインド・オーケストラの演奏によるクラシックの名作を収録。
    全曲、2009年の最新録音。
    さて、クラシック・ベストというタイトルだが、曲目を見れば分かるように、吹奏楽コンクールの自由曲で良く取り上げられるクラシック・ベストといった意味の強いアルバムで(富樫鉄火氏の解説も作品の解説と同時にその作品のコンクールでの事を中心に書かれている。ただし、本文は吹奏楽への愛がつまった熱い解説である)そのため本当にクラシックを初めて買う人には向かない。
    むしろ、このCDは吹奏楽ファン以外にはおすすめ出来ないだろう。
    ちょっと長くなったが、近年の佼成の演奏は時々不調な演奏も多々見られるが、このCDでは吹奏楽ならではのダイナミックで迫力のある、そしてプロならではの高い技術力を併せ持った優れた演奏が楽しめる。
    録音も非常に優れた物。
    吹奏楽のCDにしては良心的な価格なのも嬉しい。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/05/29

    キリル・コンドラシンが、1960〜61年にモスクワ・フィルハーモニー交響楽団と録音した、バラキレフの第1交響曲と、カリンニコフの第1交響曲を収録したCDです。
    演奏はこの指揮者ならではの、見通しの良い演奏で、なかなかの名演奏と言えるのではないでしょうか。
    モスクワ・フィルも、集中力が高く、それでいて豪快に暴れまわっています。
    復刻が良いのか、録音年代のわりには大変良い音質です。
    カリンニコフやバラキレフのファンの方は是非一度聴いて見る事をおすすめします。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/05/28

    2009年にポニーキャニオンから発売されたCDです。
    國分誠指揮、東京佼成ウインド・オーケストラ演奏で、映画音楽やジャズ等を集めた選曲になっています。
    こういうCDは中には演奏も録音も安ぽい物だったり楽譜通りの堅い演奏も見られますが、このCDはノリも良く、力も入った熱く、そして楽しい演奏です。
    そしてこのCD、録音もバンドの演奏を見事に伝える優秀な物。
    ただ問題点もあります。
    全てミュージック・エイトの楽譜を使用して演奏しているのですが、楽譜のアレンジが原曲に忠実でないものや、簡易版のためパートが削られていたりして、原曲に比べスカスカして聴こえたりする事が難点です。
    とはいえ、2000円でこの内容なら十分5つ星と言えるでしょう。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/05/27

    このCDは、J.シュトラウス2世のオペレッタ『こうもり』の全曲盤。
    人気作なので全曲盤は珍しくはないが他と違うのはこのCD、同時期に録音されたスタジオ録音とライヴ録音が収録されている事。
    1〜2枚目がスタジオ録音、3〜4枚目がライヴ録音。
    指揮はどちらもクーン指揮、チロル祝祭管弦楽団。
    歌手も一部を除いて共通。
    クーンのタクトはスタジオ、ライヴどちらもそう大差はなく、オーソドックスな仕上がりになっていて安心して聴けるだろうレベル。
    どちらが良いかと聞かれればスタジオ録音の方には台詞がほとんどなく、第3幕冒頭の笑わせ所がないため、台詞付きのライヴのほうが臨場感もあって楽しめるだろうと思います。
    歌手も特に不足なく聴けると思います。
    とはいえ、やっぱりファン向きの内容。
    音はまぁまぁといった所でしょうか。

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     2011/05/26

    フォスター・ミュージックから発売された自由曲ベストというタイトルのCDで、現在3枚出ている同タイトルのCDで一番最初に発売されたCDです。
    まず、自由曲ベストというタイトルながら8割は邦人、しかも近年の吹奏楽界で人気の作曲家ばかりというのはどうなんだろうか?
    残念ながら曲自体も、それほど魅力的だとは言えない作品が多いと思う。
    せっかく自由曲ベストというタイトルなのだから、もっと海外や国内の過去の作品も取り上げる事は出来なかったのだろうか?
    演奏は海上自衛隊東京音楽隊、指揮は熊崎博幸隊長と、加養浩幸氏である。
    海上自衛隊の6つある音楽隊のトップバンドだけに技術の高さはさすがと言って良い。
    ただ、全体的にニュートラルな仕上がりで、加養氏指揮の曲を中心に、参考演奏といった仕上がりの演奏が見られる事が残念。
    録音はカフア・レコードが担当しているようで、音質は大変良い。

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     2011/05/25

    全曲、のだめカンタービレパリ編のために新録音された物。
    1枚目はオーケストラ編で梅田俊明指揮、のだめオーケストラの演奏による物。
    個々の曲は良いなと思う物もあるが、全体的にはまずまずと言った所です。
    2枚目はピアノ曲や室内楽を集めた物で、なかなか良い演奏が揃っております。
    特にリストとラヴェルが素晴らしい!
    とはいえ、なかなか値をはるので、のだめカンタービレのファンか、演奏家のファンの方以外にはおすすめしにくいでしょう。
    音は綺麗です。

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