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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/03/14
以前、フレスコバルディの曲を聞いても、どれも同じように聞こえて退屈していましたが、最近やっと興味が持てるようなってきました。調子に乗って、ブリリアントから発売された作品全集を購入してみましたが、全部聞くのにはまだまだ努力を要します。このCDは、フレスコバルディの曲を後の作曲家がピアノのためにアレンジしたもので、気楽に楽しむ事が出来ます。レスピーギやバルトークのものはブゾーニ編曲のバッハのようで聴きごたえがありますが、私はバウアーのアレンジした「カッコウの主題によるカプリッチョ」が一番気に入りました。初期バロック音楽があたかも近代音楽の小品のように感じられます。たまにはこのようなアレンジ物も気分転換にいいのではないでしょうか。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/03/14
ヴィオラ・ダモーレのソロを聞くことが出来るCDが聞きたくて購入しました。これいいです。とってもいいです。最初にグレゴリオ聖歌風の旋律が保続音を伴ってこの楽器で演奏され、それに教会の鐘の音がかぶさって聞こえてきます。冒頭のこの1分間を聞いただけで元とっちゃいます。録音がいいので、ヴィオラ・ダモーレの共鳴弦の残響が響いているのがよくわかります。ロジトという演奏家のことは良くわかりませんが、技術的に何の問題もありません。この値段でこんなに楽しめて本当に感謝です。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
想像していた以上に楽しめました。カッチーニの娘さんの作品を聞くのは初めてですが、最後まで退屈しないで聞くことが出来ました。こんなに聞きごたえのある曲を書いていたとは。歌唱も楽器演奏も文句はありませんが、<罪のない猫さん>のおっしゃっている通り録音レヴェルが高過ぎて騒々しい感じがするのが残念。古楽演奏の音には少しふさわしくないように思われます。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/03/12
「ディドとエネアス」の組曲が聞きたくてこのCDを買いました。ブリテンの管弦楽入門でその主題になった「アブデラザール」組曲も入っています。おかげでヘンゲルブロックを知ることが出来、それ以後、次々と彼のバロック音楽のCDを購入することになります。バッハのミサ曲ロ短調、ロッティやゼレンカの宗教曲、テレマンのドンキホーテ、ヴェネツィアのサン・マルコ寺院の音楽等々。どれも文句なく素晴らしい。速い楽章は快適で心地良く、最近の古楽演奏にみられるやたらに速い緩徐楽章もしっかりテンポを落としてくれます。同じ古楽演奏の指揮者のヘレヴェッヘには、時々がっかりさせられる事もあるのですが…。
何十年も前からいくつかの雑誌でLPが紹介されていたので、気にはなっていました。昨年、CD化されているのを知り(しかも廉価で)やっと購入しましたが、なるほど素晴らしい演奏です。フルに鳴らされたオルガンの音は耳にきつく、教会で聞く生のオルガンは別として、CDでは敬遠してしまう事がありました。このオルガンの音は柔らかい音が多いのでとても心地良く、長時間聞いていても疲れることはありません。今まであまり注目していなかったブクステフーデのオルガン曲も、すんなりと受け入れることが出来ました。クラフトはバッハの作品全集も出しているはずですが、まだCD化はされていないようです。一刻も早くCD化されることを待ち望んでいます。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/03/11
誰の曲かわからない、という設定で聞いてみました。シューマン、ヴォルフ、マーラー、R.シュトラウス…といった作曲家の名前が浮かんできましたが、どれも少し違うような気がします。でも、大体19世紀後半の作風で、新しい技法はほとんど使われていません。穏健で聞きやすいその音楽は、未来ではなく過去に向かっているようです。なるほど、同時代の作品に対してあまり積極的でなかったワルターのレパートリーを考えてみればうなづけることではないでしょうか。もう少し新しい感覚の音楽を期待していたのですが、まあこれはこれでいいのかな…とも思っちゃたりします。ロマン派の作品が好きな人にはお勧めです。何はともあれ、名指揮者ワルターの作曲した歌曲を、たっぷりと聞く事が出来るんですから。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/03/10
昔の思い出や内容に関しては他の方が書いておられるので、録音についてだけ一言。私の持っている国内盤と聞き比べてみると明らかに音質が少し落ちるようです。廉価だから仕方がないというにはあまりに残念。もう少し高くてもいいから、良質の音質で聞きたかったです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/03/08
「戦争」が聞きたくて購入しました.アーノンクールの演奏ほどどぎつくなく、何度も鑑賞するにはこちらの方がいいと思います。それにもまして「レクイエム」が素晴らしく、ビーバーという作曲家を改めて見直しました。今まで「戦争」と「ロザリオソナタ」しか聞いていなかったので、これからは宗教曲も聞いていこうと思っています。冒頭に当時の習慣で入れる太鼓の音が入っているのですが、これが何ともいい雰囲気で思わず唸ってしまいます。格調の高い立派な演奏です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/03/06
確かにどれを聞いても同じような曲ばかりで、真剣に聞いたらちょっとしんどいです。でも私にとってそんなことはどうでもよい。とにかく録音が素晴らしく、音量を少し大きめにして聞いた時の気持ちよさったら。曲が終わった後のバリトンの長い共鳴弦の残響が見事に録音されています。この楽器の音をここまで見事に捉えたCDが他にもあるのでしょうか。 私がこのCDを購入したのは5年前ですが、確か8000円位しました。ずいぶん値下がりしたんですね。私にとってはとても大切なCDで、わが家を訪れた皆さんにおすすめしています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/03/05
今までマルツィの演奏を聞いたことがなく、レコード芸術誌でとてもほめていたので購入してみました。オリジナルデザイン(?)のしっかりした厚めの内ジャケットに、CDがレコードのように一枚一枚ビニール袋に入っています。一枚目のバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータを聞いて、その格調高く美しい演奏にとっても感動しました。こんな素晴らしいヴァイオリニストを今まで知らなかったなんて。まだまだ修行がたりないなあ。他の演奏もすべて申し分ありません。私の一生の宝物になるでしょう。 1951〜1955年のモノラル録音ですが音はとても聞きやすく文句はありません。この後マルツィのラジオ放送録音集というもう一つのボックスセットも購入しましたが、やはり素晴らしい演奏で皆さんにお薦めできます。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/02/26
すべて1〜2分程度の短い曲ばかりですが、とても楽しいCDです。私は男性合唱によるものや、ピアノ伴奏のついた混声合唱のCDも持っていますが、このCDが一番!マット指揮のヨーロッパ室内合唱団はとても上手で、特に女性の澄んだ高音が美しいです。かなりふざけた世俗的なカノンや、宗教的な歌詞をもつカノンなどの間に、数本のクラリネットによるカノンも収められており、飽きることがありません。この分野でもモーツァルトの天才振りは間違いなく発揮されており、このCDを聞いた多くの方々が心からリラックスした幸せな気分になれる事を心から願っています。
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