Sym.5: Furtwangler / Bpo +egmontoverture
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2009年07月31日
この「運命」だけでも現在では10種類以上の録音がありVPOやBPO中心にライブで残されたものが多いようです。さて、本演奏は1947年のライブで本盤以外に何種か作られており音響マニアにはたまらないかと思います。私はこの演奏に関してのコメントに止まりますがライブならではの合間をとって次に緩急攻めて行くフルトヴェングラー流が終始、とにかく曲の起伏とダイナミックさが「凄い」の一言です。最初の運命動機・・・幾分固めなのが段々こなれて行く様子や少し早いタイムの最終楽章はきざむ様に終わるのも全く彼らしいのでしょう。彼の演奏は毎回異なりどれが一番いいのかは好みにもよりますが私などは平凡な処で1954年VPOスタジオ録音が聴き飽きがせずこの起伏の多い1947年のものはトリックを知った推理物を何回も読むのに飽きてしまう懸念の様なものが私にはあります。エグモント序曲も「溜め」を充分とって合間呼吸を入れややだれ気味になると思いきや展開部急にスピードアップ詰め詰めしてこれもライブならではの演奏でしょう。繰り返し聴くのを前提としますと満点には厳しいかも・・・あくまで私の好みです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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satoshi | 埼玉県 | 不明 | 2006年10月06日
国内初期盤のPOCG=2131,POCG-2362とは音質は異なり、のびのびとして響きのある音質になっています。また独G474728−2よりも厚みのある音にきこえました。この1947年5.27の「運命」は最近復刻盤が多く出ていますが。人工ステレオのCDは 1枚も出ていません。ステレオ盤の迫力・スピード感もこの演奏の魅力だとおもいます。ぜひ、ステレオ盤CDの発売を期待しています。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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jimi-lee | 愛知県 | 不明 | 2006年04月09日
他の盤への評価がこちらへ転送されるのはいかがなものだろう(12/4の評価はUCCG3696に対してものです)。 CD時代になってから音質改善と言ってリリースされる度に貧弱な音になってしまったこと、この盤も同様である。 しかしUCCG3696で漸く音質も良くなりHi-Lowとも伸びやかになった。国内盤ではとりあえず最良ではないだろうか?ただ編集に余裕がなく、曲の前後が余韻とともにズバッと切られていて非常に聴き辛い。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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