交響曲第7番、劇音楽『エグモント』 ダウスゴー&スウェーデン室内管、ボンヌ=ハンセン
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Kolya | 東京都 | 不明 | 2010年08月10日
非常に快活できびきびとしてメリハリのある演奏。久しぶりに良い第七を聴いた。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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火へんに華 | 千葉 | 不明 | 2006年07月02日
7番のベストに推したい。ドラマ性が希薄の7番を飽きさせずに聴かせる演奏は少ないが、ダウスゴーは往年の巨匠とは違うアプローチで快演を達成している。古楽器的・室内楽的なアプローチが特徴であるが、何より特筆すべきはそのリズム感覚の良さである。一楽章からフィナーレまで飽きることなく音楽は疾駆する。C.クライバーも疾走するベートーヴェンであるが、彼は悪魔に取り憑かれた様に指揮をしていた。その点ダウスゴーは健全であり、爽やかさに目がくらんでしまう。こんなに精気に満ちた演奏を久しぶりに聴いた気がした。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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