マル  |  東京  |  不明  |  2008年11月03日

いくらなんでも、本番公演をリハーサルと勘違いすることはありえない(笑)。初日のゲネプロで、その日は本番は無いと勘違いした朝比奈がオケを絞りすぎてしまい、本番ではオケに余力がなかったという記事はどこかで読んだ記憶がある。　　私は二日とも聞いたが、確かに二日目の方がはるかに素晴らしい演奏であった。終楽章のティンパ二の弱さだけが残念だが、やはり名演だと思う。

 

マル  |  東京  |  不明  |  2008年11月02日

いや、さすがに本番をリハーサルと勘違いするわけは無い(笑)。その日は本番が無いと勘違いした朝比奈がリハーサルでオケを絞りすぎてしまい、本番では余力がなく覇気の無い演奏になってしまったと、という噂は聞いたことがある。事実、僕は二日とも聴いたが、初日に比べて二日目は段違いの名演であった。

 

すけちゃん  |  東京  |  不明  |  2008年11月01日

オーケストラが違うとこれほど違うのだろうか？と思ってしまった。朝比奈のブルックナーはどれも「最高」の評価に値する物であり、優劣をつけるつもりはない。この演奏の特徴は、若々しく、パワフルな演奏、ということになるだろうか。金管が若干うるさい気もするし、デリケートな美しさ、呼吸の深さは大阪フィル盤に一歩譲る。しかし、全体的な造形感は見事であり、紛れもなく朝比奈の非常に優れたブルックナーであることは間違いない。

 

KT  |  新宿区  |  不明  |  2006年02月04日

朝比奈のブル８はこの盤こそが極めつけ。大フィル94年盤の壮大さをそのままに、精度と深みを増した希有の名演！実はこの演奏は生で見てました。翌日に「絶対にCD化して！」と電話してしまった。

 

Cy Berman  |  Holt  |  不明  |  2004年09月02日

Very fine performance. This recording belongs in everyone’s collection

 

ボテ猫  |  神戸  |  不明  |  2001年05月29日

録音がイマイチなのが残念だが、演奏は有名な94年の大フィルとのライヴに劣らぬ名演で、少し速めのテンポでブルックナーの世界を壮大に描き、アダージョの美しさやフィナーレの堂々たる行進は感動的。都響の大健闘にも大きな拍手を送りたい。