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ブラームス(1833-1897)

CD 【中古:盤質A】 ブラームス:交響曲第1番、シェーンベルク:浄夜 カラヤン&ベルリン・フィル(1988年ロンドン・ライヴ)(日本語解説付)

【中古:盤質A】 ブラームス:交響曲第1番、シェーンベルク:浄夜 カラヤン&ベルリン・フィル(1988年ロンドン・ライヴ)(日本語解説付)

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  • ★★★★★ 

    NARI  |  東京  |  不明  |  2008年12月28日

    評判を聞いて購入しましたが、凄過ぎますね、この演奏は。音は良くないですが、これが不思議とこの名演を解り易くしてくれてる気がします。死を間近にして「浄夜+ブラームス1番」というプログラムを組んだことは、カラヤンが永遠のロマンチストであることを感じさせてくれます。

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  • ★★★★★ 

    Blue Sky  |  宮城  |  不明  |  2008年12月26日

    『浄夜』、1943年弦楽合奏改訂版とのことですが、同じヴァージョンに基づいた、DG版1973年とヴァイオリン・パートをソロにしている部分が本演奏と違っています。DG版は、正規スタジオ録音ですので、スコアに忠実なのはこの方かと思いますが、このロンドン公演のようなヴァージョンも存在するのでしょうか。寒風の中舞うひとひらの花びらのようで、恣意的と言うには、説得力溢れるものと思われます。1917年初版は、ミトロプーロス NYP版で聴くことができます。テンポの振幅の激しい苛烈な演奏です。

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城  |  不明  |  2008年12月25日

    第2楽章、ヴァイオリンとホルン、でした。後半になってきて録音の不明瞭さが感じられて少々残念だ。しかし人に様々な感情を思い起こさせる、素晴らしい演奏だ。そういう意味で、ボールト以来の録音だと思った。

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城  |  不明  |  2008年12月23日

    ブラームスで特に印象に残ったのは第2楽章。フルートとホルンが寄り添って歌う場所。まるで銀の糸のような美しい演奏で、実に感動的。またところどころで情緒が溢れて魅力的だ。第4楽章のホルンも、トロンボーンの3重奏も。格式張ったプライドよりも、感じられるのはロマンティックな感情だ。労り、慈しみ、優しさ、この情緒は何だろう?晩年の音楽家への、感情だろうと私は思った。

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城  |  不明  |  2008年12月22日

    シェーンベルクの演奏だけで元が取れるどころかお釣りが出る。バーンスタインが、晩年のカラヤンによる『浄夜』ライヴを聴いて感激していた、という件を夫人の回想録で目にしたが、さもありなん。録音も昔のライヴCDを聴いてきた私にとっては特に気にはならなかった。DG日本盤と比べると収録曲の魅力からいってもTestament盤は長く手元に置きたいと思わせるものがある。

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  • ★★★★☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2008年12月15日

    スペースもなく言い忘れたが、シェーンベルクが素晴らしい。弦の力量はすでに定評ある所だが、ここでは手慣れた腕っこきの楽員たちが、自分たちの妙技を「さあ見てくれ」とばかりの強烈な表現意欲と共に楽譜を音化している凄まじさが伝わってくる。クライマックスはピークを越えたオーバーレベルだったのか、リミッターがかかるようにも聴こえるが、そうした悪条件の録音が却って迫力を増している。管打楽器がない分、多少色あせた内向的な音色として聴けば不満もなく、ファンには勧められる一枚。

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  • ★★★★☆ 

    くれんぺら〜  |  東京  |  不明  |  2008年12月11日

    Pianistさんとほぼ同意見です。 完成度を求めるならスタジオ録音を聴けば良い。ひとつの演奏会の記録としてとても感動的に聴く事が出来ました。ブラームスが素晴しい。距離感を感じたり、音質はいまひとつですが最近の楽器にへばりついたような録音よりも臨場感が伝わってきて、個人的には好感が持てて、悪くないと思います。映像は残ってないのかな?

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  • ★★★★☆ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2008年12月10日

    録音の悪さやアンサンブルの悪さが致命傷になってしまうライブ録音もありますが、これはそれを凌駕する超熱演! 2曲とも凄い気魄で圧倒されます。 でも、確かに録音の混濁や揺れがあるので、やっぱり「すばらしい」の評価です。が、生で聴いた方は最高に感動、興奮されたでしょうね。

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  • ★★★★☆ 

    なかのも  |  東京  |  不明  |  2008年11月29日

    カラヤン生誕100年記念発売のCDの中では今のところ一番の出来と思う。ブラームスを例にすると、60年代の録音のタイミングと大差なし。解説書にあるように浄夜の美しさと迫力には感動。惜しむらくはBBC音源に混濁と揺れを感じるのだが、気のせいか?

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  • ★★★★★ 

    ネコ  |  大阪  |  不明  |  2008年11月21日

    大蛇が青白い炎を吐き散らしながらのたうち回っているような異様な演奏とでも形容したくなる浄夜。だから愛憎の人間ドラマは期待できない。しかし、それでも名演です。これがカラヤンの特質であり、大衆性の肝なんだと再確認した。なぜならみんながみんな他人の愛の愁嘆場におつきあいできませんから。

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  • ★★★★★ 

    ツチノコ  |  兵庫県宝塚市  |  不明  |  2008年11月01日

    あの日のコンサートに居合わせた方が、こんなに多いと思いませんでした。前年のロンドンにおけるブラ2&4は、残念ながらガッカリするような演奏でした。 当演奏会の日、ストの影響よる楽器の到着遅れとのアナウンス。開演直前少し音出しをした他は、ほとんどぶっつけ本番だったでしょう。シェーベルク「浄夜」を実演で聞いたのは始めて。デーメルの詩を片手に聞き入ると、チェロが飛び出したり、傷はあったものの、別世界に誘われたような気分に!ヒラヒラとたゆたうようなカラヤンの左手に見入りながら聞いたブラ1!我が人生の宝です。

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  • ★★★★★ 

    kamata60  |  東京都練馬区  |  不明  |  2008年10月29日

    当時ロンドンの新聞で”ticket up to 80 pounds!”と、その高さが揶揄されましたが、私もこの演奏会を聴きました。カレー〜ドーヴァー間のフェリーがストライキで遅れ、ロビーで今か今かと待つあの気分を思い出しました。8時過ぎに開始。マエストロの登場はスタンディングオベーションで迎えられました。悲しいほど美しい「浄夜」でした。カラヤンの棒は往年の颯爽とした面影はなく、痛々しい姿だったし、この頃既にオーケストラとカラヤンには修復し難い溝ができていたはずですが、さすがに本番ではプロフェッショナル。何度も彼の棒で弾いたであ

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  • ★★★★☆ 

    Perfect Wagnerite  |  東京  |  不明  |  2008年10月08日

    私も当日S席のticketを握りしめてconcertが開始するのを今か今かと待っていた一人(80ポンド、邦貨にして2万円弱という当時のLondonでは破格の値段)。concertそのものが1時間も遅れ(8時30分開演)閉ざされたドアから中を覗うと私服を着たBPOの楽員の幾人かが独自にstageで練習している。結局BPOはコンマスの Leon Spiererを始め各々の私服での演奏となったが、Karajanだけはビシッっと晩年のお気に入りだったblack tie のattireで登場。彼がstageに現れるや否や観客が全員standing ovation、これは英国での演奏会ではめったにない特別なこと。

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  • ★★★★☆ 

    シゲ  |  佐世保  |  不明  |  2008年10月04日

    これは又、スゴイ音源が出てきたものだ!自分はまだ、国内ラストブラ1のCDを聴いていないので、楽しみが倍増した。それにしても、浄夜のライブ盤が登場とは...、'91年頃3枚組のCDにカップリングされていたこの曲を聴いた時の衝撃が蘇ってくる。どうか、音質も素晴らしいライブ盤でありますように。

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  • ★★★★☆ 

    仔牛ののぶちゃん  |  大阪府  |  不明  |  2024年04月05日

    HMVの中古CD下取りに出そうと思い10何年ぶりに聴いてみました。ブラームス1番は心に響きました。遅めのテンポもゆっくりと体中に響きます。オーディオシステムを換えた効果もあるかも、とも思います。特に4楽章は夕暮れの虚空に響き渡る感じです。ただ録音はカラヤンの音の波を受け止めきれていません。騒音のような場面(笑)もあります。それでも記録に残る演奏だと思います。

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