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マーラー(1860-1911)

CD 交響曲第6番『悲劇的』 山田和樹&日本フィル(2CD)

交響曲第6番『悲劇的』 山田和樹&日本フィル(2CD)

商品ユーザレビュー

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    Gary Bertini  |  none  |  不明  |  2017年05月17日

    Very Good!

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  • ★★★★☆ 

    John Cleese  |  静岡県  |  不明  |  2016年06月26日

    マーラーはこの第6と第7が私の偏愛の対象でして、十代のLP時代の大昔からの収集はそれぞれ三桁の数を超えましたが、また新たに第6のお気に入りが。お若い指揮者でいらっしゃるが、終楽章の2度目のハンマーの手前でグッとテンポを落として引っ張るなど、外連(けれん)にも事欠かないのが大変よろしい。録音も生々しいけど、これだけの質の録音だったら、そしてこのレギュラープライスなら、シングルレイヤーとは言いませんが、せめてハイブリッドのSACDにしてもらえませんかね。で星1つマイナス。

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  • ★★★★☆ 

    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  2016年05月30日

    世界を股にかける山田和樹といえどもマーラーの大作を振らせてもらえる機会は、まだそんなにはあるまい。だからこのマーラー・ツィクルスは彼にとっても日フィルにとってもいい勉強の機会だと思ったのだが、早くもそれを録音してCD化してしまうとは。人気者は大変だ。しかし、私の見るところEXTONはこのツィクルスを全部録音しているようだが(市販の意図はないと思うが、一部は録画もされている)、CDとしての発売は2番と6番だけというのは良心的だ。第1ツィクルスの中では第2番が、第2ツィクルスの中ではこの第6番が抜群の出来だったからだ。マーラーの総譜が要求するデジタル的な楽想の急変に山田の棒はまだあちこちでついていけていないし、アイロニー、パロディといった屈折したメタ・ミュージックにも十分に対応できていない。そんな中で2番、6番が成功しているのは、そういう要素が比較的少ない、ベートーヴェン以来の主題労作原理でできたソナタ形式への対応で押し切れてしまう曲だからだろう。さて、そこでこの6番だが、余裕のあるテンポを好むことが多いこの指揮者としては珍しく、第1・第2楽章はかなり速い。もちろんアルマの主題やスケルツォのトリオではテンポが落ちるが、そこでも過度に引きずるようなことはしない。第1楽章第1主題とスケルツォ冒頭主題は同じ楽想の変形だが、テンポの面で落差を付けようとはせず、むしろ、ひとつながりの音楽として古典的に、スクウェアにまとめようというわけだ。一方、第3楽章アンダンテ・モデラートは最近の流行に反して、むしろ遅めのテンポで細やかに歌う。この楽章順をとった必然性が良く了解できる解釈。終楽章も基本テンポ遅めで克明に描く。個人的にはもう少し暴れてほしいけど、そこまではしないのが彼の個性なのだろう。近年、演奏力の向上めざましい在京オケの中でも「伸び率」では一番の日本フィル(はっきり言って、一昔前は周回遅れ気味だったけど、今や堂々のトップ・グループだ)、さすがに終楽章あたりは「余裕を持った」演奏ではないけれど、かえって緊張感が伝わってきていい。 

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  • ★★★★☆ 

    saitaman  |  埼玉県  |  不明  |  2016年05月01日

    この公演は、オーチャードホールで生で聴きました。見通しがよく、この曲の特徴がよく引き出された大変見事な演奏でしたので、おすすめしておきます。ところで、このコンサートは、前半で武満徹の曲をやっていて、そちらの方もとてもよかったのですが、そっちは入っていないのですかね。

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