交響曲第6番 デイヴィス指揮ロンドン響(2002)
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フォアグラ | 愛知県 | 不明 | 2013年07月22日
オケは両翼配置、響きの重心は低く渋く、往年のドイツの団体かと思わせる。テンポもゆっくりだが、第1楽章の弦の刻みは克明。まさに堂々たるブルックナーだが、第2楽章終盤で驚くほど美しく、そしてあまりに人間的な瞬間が現れる。これはマーラーでしょうと言いたいが、デイヴィスにとってはこういう曲だったのだろう。こういうブルックナー、けして嫌いではない。録音が悪いというレビューがあるが、私はむしろLSOライヴとしては上出来だと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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れいくー | 奈良県奈良市 | 不明 | 2008年12月13日
デイビスのこの演奏は素晴らしい演奏だと思います。この曲が退屈でなく、あっという間に最終章まで聴けてしまう! ブルックナーに神秘性を求める人には不向きな演奏かもしれないが、録音も優秀で、何よりこんなにこの曲をわかりやすく、楽しく聴かせてくれる指揮者は他にいないのではあるまいか! ブルックナーファンは勿論の事、これからブルックナーを聴き始める人にも是非聴いてもらいたい「超」の付く名盤です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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MUSASHI | さいたま市 | 不明 | 2005年01月06日
デイビスは本当に自分が気に入った曲しか今となっては演奏しない人なんだろうなと思います。その分演奏する曲への姿勢は驚くほど真摯で、人によってはそれを生真面目すぎる演奏ととる人が多いようですが、このように素晴しい成果につながっているものが実は多いのではないかなと思いました。1、2楽章が白眉。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ななしさん | 日本 | 不明 | 2004年01月23日
この演奏で6番に開眼しました。ほんとどこを取っても素晴らしいの一言に尽きます。LSOの引き締まったサウンドと優秀録音も心地良くBrucknerの世界にたっぷり浸れる。この勢いで7番の再録も是非。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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