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ブルックナー (1824-1896)

CD 交響曲第7番 朝比奈隆&大阪フィル(1975聖フローリアン・ライヴ)

交響曲第7番 朝比奈隆&大阪フィル(1975聖フローリアン・ライヴ)

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  • ★★★★★ 

    やまC?  |  京都府  |  不明  |  2011年02月20日

    早くXRCD(SHM)化してもらいたいというのが・・・正直なところです。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2010年05月23日

    朝比奈隆の指揮するブルックナー交響曲第7番もその演奏盤が数多く残されております。私の手元資料からは以下のとおりであります。・・・1968年日フィル@20’47A22’03B9’34C12’44,1975年大フィル(本盤)@22’49A25’01B9’34C15’23,1976年大フィル@20’50A23’10B9’34C13’10,1983年大フィル@19’59A22’28B9’16C13’31,1992年大フィル@20’58A21’20B8’10C12’42,1992年新日本フィル@22’04A23’53B8’52C13’23,1994年都響@22’21A22’10B9’38C14’53,,1997年都響@23’18A23’55B9’35C14’08,2001年都響@21’39A20’16B8’51C13’59,2001年大フィル@21’18A20’40B8’35C13’21・・・。さて、本盤はその中でも海外演奏旅行ライブ盤、しかもその会場はブルックナー縁りの聖フローリアン寺院マリモアザールで否が応でも注目せざるを得ない盤であります。一連のこの曲の演奏盤でも比較的朝比奈がまだ若い?頃のもので1908年あのカラヤンと同じ年生まれなので1975年本演奏時推定67歳・・・これから益々充実していく頃です。会場の残響を考慮して朝比奈は少しゆっくり目に曲を運んで行きます。管楽器も幾分抑え気味です。第2楽章などハース版使用のため打楽器が排除されているのもある意味結果論的には会場と合った感じがします。独特のやや霧がかった雰囲気の充分時間をかけて前半二楽章が終わり次の第3楽章にかかる前に寺院の午後5時を知らせる鐘がチーン、チーンと遠くで聞こえます。この間約30秒・・・朝比奈はその鐘の鳴り終わりを待ってスケルツォ第3楽章の棒を下ろします。ここでは少し厳しさが加わり決然と進んで行きます。タイム的にはこの楽章は遅さが感じられません。最終楽章は又雰囲気的には戻っておりゆったり感が味わえます。健闘したオーケストラの力不足はあったとしてもそれを補うこの全体の雰囲気は一度聴くべきでしょう。時々寺院の扉らしいものの開閉音とかが入っていますが最後少し余韻を待って静かに始まる拍手もライブらしいです。全体インテンポで進めて後年変化して見せる朝比奈の武骨さとは少し違ったニュアンスの演奏ですが最高かと思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    カバポチ  |  神奈川県  |  不明  |  2010年01月22日

    こういう歴史的名演こそ、「ガラスCD」にすべきではなかろうか?勿論、値段をグッと下げて、みんなが買えるようにして!

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  • ★★★★★ 

    ルパン四世  |  静岡県  |  不明  |  2009年10月12日

    音楽を聴き、涙がにじんだのはこの演奏より他に無い。永遠の名盤と言って差し支え無いと思う。XRCDとしての発売を切に願う。

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  • ★★★★★ 

    拝一刀  |  千葉県  |  不明  |  2009年10月04日

    本当に様々なブルックナー第7交響曲を聴いてきたが、これほどスケールが巨大で、深い解釈による感動的な演奏を他に知らない。ブルックナー第7交響曲演奏史上最高の名演と言える。楽譜を見ながら音楽を聴く手合いには理解できないのだろう。演奏技術?クソくらえ!!

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  • ★★★★★ 

    ミツ  |  柏原市  |  不明  |  2009年04月11日

    演奏は確かにイマイチと思いながらも、強烈な印象。朝比奈先生の思い入れが、大阪フィルの気持ちを引っ張っぱり出し、実力以上?のものを引き出して、最後まで巨大な音楽を描ききっているように思います。感動的名演という意味で最高級と思います。鐘も偶然の産物かもしれないですが、あの第二楽章の後ですから、より神秘的な意味を持たせる事に納得です。

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  • ★★★★★ 

    shin  |  山梨  |  不明  |  2009年03月12日

    この演奏の後に、朝比奈のもとへノヴァークが訪れたそうだ。「すばらしいブルックナーをありがとう」と一言。 この言葉以外に表現方法は無く、これが神髄である。 きっと、この教会に地下に眠るブルックナーも鐘の音で感謝を告げたのだろう。 評価する必要があるのか、甚だ疑問ながらも、この評価以外は考えられない。そう言った演奏だ。

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  • ★★★★★ 

    ハヌマン  |  東京  |  不明  |  2008年11月28日

    「鐘の音」とか「演奏技術」云々で「だめ!」出しするのはラクだし簡単だが、ではこの雰囲気たっぷりな音楽とちゃんと向かい合って出したコメントですか?「大理石の間」で33年前に紡ぎだされた音は雰囲気豊かで未だに色褪せない。随所で見せる朝比奈先生の表情付けが悉く決まって、この演奏の後他の演奏が大味に聴こえるのはキャリアの絶頂期故か、天啓か。3楽章の大海原のうねりを思わせる演奏も素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    ogi  |  神奈川  |  不明  |  2008年10月27日

    名演は、思い入れが全て。演奏精度などを持ち出すと正弦波と原子時計の組合せが一番…などと妙な結論となる。これが演奏された当時、朝比奈・大フィルのブルックナーイコール日本のブルックナー演奏だった。本場のしかも楽譜校訂者まで感動させる演奏がやっと日本人でも出来たんだ!という感慨なしにこの演奏は聞けない。晩年の妙なアイドル現象を担いでいた俄ファンではとても味わっていない、「静かな感動の共有」があの頃大フィルの定期にはあった。朝比奈が逝って十年近く…未だにブルックナーで聴衆を魅了する日本人演奏家は現れていない。

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  • ★★★☆☆ 

    PaPaling♪  |  神奈川  |  不明  |  2006年05月24日

    そうですね。大阪フィルの演奏は、確かに今となっては、、下手です。弦はまだしも、金管の引っくり返りには、殺意をもよおします。例の鐘の件も、たまたま、というか、、演奏の合間に打っただけ、というのが正直なところでしょうね。。この後、朝比奈はもっと良い7番を出しています。本CDを評価するかしないかは、思い入れの問題だと思います。小生としては、思い入れがあります。(^_^)

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  • ★★★★★ 

    ムーティ・ファン  |  中国地方  |  不明  |  2006年05月23日

    朝比奈さんの7番はやはり、これが一番ですね。美しいです。奇跡の鐘は心を打ちます!

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  • ★★★★★ 

    フォー!  |  兵庫県  |  不明  |  2006年04月19日

    これを聴いて完全にブルックナーにハマッテしまいました。初めて耳にして第1楽章を聴き終わったとき、自然と涙が出てきました。音楽を聴いて泣くなんて初めての経験でした。 朝比奈氏&大フィルのこの演奏に「良い、ダメ」、「上手い、下手」を言ったら野暮ですよ。これほど心を揺さぶる 演奏はありません。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2006年03月24日

    この盤とは25年来のつきあいになる。「鐘の音」など各人が勝手に解釈すればよいが、これほど情感をたたえた雰囲気満点のブル7もそうない。KTさんがおっしゃるように、当時の大フィルは今ほど精度が高くなく、スケルツォ以降はややもたれるが、最初の2楽章は絶品だ。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2006年02月28日

    この演奏とは25年来の付き合いだ。「鐘の音」など、各人が好きなように解釈すればよい。しかし、なんと言っても演奏である。75年の大フィルはお世辞にも高精度とは言えないが、これほど雰囲気のあるブル7も珍しい。残響豊かな聖フローリアンという特殊な環境が生み出したとも言える。最初の二つの楽章が絶品だ。残りはやや重く、リズムのキレが悪いが、So what?と、言いたい。

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  • ★☆☆☆☆ 

    KT  |  新宿区  |  不明  |  2006年02月03日

    「鐘の音」が奇跡だとか、付加価値がいろいろあるようだが、演奏精度が低くて聴いてて苦痛です。みんな評論に左右されすぎ。

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