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ブルックナー (1824-1896)

CD 交響曲全集 リッカルド・シャイー&コンセルトヘボウ管弦楽団、ベルリン放送交響楽団(10CD)

交響曲全集 リッカルド・シャイー&コンセルトヘボウ管弦楽団、ベルリン放送交響楽団(10CD)

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  • ★★★★★ 

    chailly好き  |  神奈川  |  不明  |  2007年10月06日

    一度聴くと、地味な印象。薄曇の空に、日の光が蠢いている、といった感じ。  が、数回聴きこむうち、それは劇的に変化する。この世のものと思えない、オーロラの光となり、燦然と輝きだす。  シャイーの大見得を切らない指揮が、その景色を邪魔しない。これこそがブルックナーの音楽だ、と感じられる。

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  • ★★★★☆ 

    織工  |  東京都  |  不明  |  2007年06月10日

     イタリア系指揮者のブルックナーはどうも・・といった方に是非、聴いてほしい!  ジュリーニにも共通するが、明るく微妙に揺れる見事な弦の響かせ方には恐れ入る。しかし、それが、甘味なセンティメンタリズムには陥らず、ブルックナーらしい金管の雄渾さと見事に繋がっていく、その絶妙なバランス感覚。「計算」は当然あるだろうが、シノーポリほど「大胆不敵」ではなく、むしろ全体の印象はオーソドックス。おそらく、版の選択もシャイー流のメロディの流れの良さで決めているのでは、と思いたくなる。見事な演奏である。

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  • ★★★★★ 

    シャルンホルスト  |  埼玉  |  不明  |  2006年10月30日

    ブルックナーはやっぱりヘボウの音が合っていると思います。美しいことこの上ない全集ですね。録音も最高です。シャイーは一部不当な評価をされている印象を受けますが、私は真面目で正統派な演奏だと思います。

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  • ★★★★★ 

    マラ3マニア  |  東京西麻布  |  不明  |  2006年02月10日

    このシャイーの演奏は文句なしに素晴らしい。宇野某の評論に毒されている人は理解できないかもしれないが、あと何十年スパンで見た時、必ず生き残る全集だ。

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  • ★★★★★ 

    サルゲッチュ  |  足立区  |  不明  |  2003年11月07日

    シャイーもこれだけ良い演奏をこれだけ良い録音で残せたのだから、いつ死んでも文句はないだろう。昔、聴いて違和感ありありだった7番もまとめて聴くと納得いく。全集全体を通して、一貫したポリシーを感じる。僕のブルックナーを返せ! とか、伝統にしがみつくのが好きな連中は怒るだろうが、何十年かあとには、そういう連中もこの偉大な演奏の前にひれ伏すしかないのだ。

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