交響曲第5番『運命』、『エグモント』序曲 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(1947)
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nanto | 奈良県 | 不明 | 2017年11月13日
2006年10月06日付コメント中に「人工ステレオのCDは 1枚も出ていません」との記述がありますが、同コメント中にも触れられているPOCG-2131,POCG-2362は疑似ステ有りですよ。当UCCG90342、POCG-2362は復帰演奏会の運命の中でベスト3に入ると思っています。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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riri | 栃木県 | 不明 | 2007年05月13日
開始の運命の動機からしてこれほど妖気漂う演奏は他にありません。運命の動機が現われるたびにテンポをどろっと落とす 背筋に冷たい物が走ります。 敗戦から2年近くナチス裁判を経て、自分の呪われた運命を表現してるがごときの演奏です。 いろんな指揮者の運命がありますがこの盤は非常にメモリアルな演奏です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2024年01月25日
このUCCG3696が一番音が良いということらしいので購入。演奏は言うことなしである。私の再生装置は低級だがSPコードとRCAに工夫した結果、フルトヴェングラーの各種のCDが驚くほど鮮明に鳴る。デルタ、グランドスラム、オーパス等のリマスターCDよりはるかに自然な音でよみがえり、自分でもびっくりするほどクリヤーな音である。色々な盤起こしのリマスターCDを買うより装置の工夫を試みることをお勧めする。クナパーツブッシュも同様に中,高音が鮮明に鳴りモノラル最高の音がSPから出てくる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2023年12月29日
演奏の評価は皆さんと同様に星5。このUCCG3696がDGの再発盤で一番と知った人は、POCGや他のUCCGまた他のリマスターCDを一杯聴いてきたのだろう。その努力たるや我が努力とは雲泥の差で賞賛ものだと思う。本CDは確かに音は良くなり演奏の素晴らしさも聞き取れやすくなり、25日との演奏と甲乙付け難い。因みに、わたしのステレオの第五のベストは、ブーレーズ・NPOのソニー盤である。熱気に欠けるが音もリズムも深く、特に第2楽章の深い美しさはWFを上回っているかも。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2009年07月31日
この「運命」だけでも現在では10種類以上の録音がありVPOやBPO中心にライブで残されたものが多いようです。さて、本演奏は1947年のライブで本盤以外に何種か作られており音響マニアにはたまらないかと思います。私はこの演奏に関してのコメントに止まりますがライブならではの合間をとって次に緩急攻めて行くフルトヴェングラー流が終始、とにかく曲の起伏とダイナミックさが「凄い」の一言です。最初の運命動機・・・幾分固めなのが段々こなれて行く様子や少し早いタイムの最終楽章はきざむ様に終わるのも全く彼らしいのでしょう。彼の演奏は毎回異なりどれが一番いいのかは好みにもよりますが私などは平凡な処で1954年VPOスタジオ録音が聴き飽きがせずこの起伏の多い1947年のものはトリックを知った推理物を何回も読むのに飽きてしまう懸念の様なものが私にはあります。エグモント序曲も「溜め」を充分とって合間呼吸を入れややだれ気味になると思いきや展開部急にスピードアップ詰め詰めしてこれもライブならではの演奏でしょう。繰り返し聴くのを前提としますと満点には厳しいかも・・・あくまで私の好みです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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satoshi, | 埼玉県 | 不明 | 2006年11月07日
10/6の感想は紙ジャケットのものです。UCCG3639は11/4に聴くことができました。紙ジャヶよりも低音部がよくでて高音部ものびが合って、愛知県のjimi-ieeさんと同感で国内盤では一番いい音質だとおもいました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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satoshi | 埼玉県 | 不明 | 2006年10月06日
国内初期盤のPOCG=2131,POCG-2362とは音質は異なり、のびのびとして響きのある音質になっています。また独G474728−2よりも厚みのある音にきこえました。この1947年5.27の「運命」は最近復刻盤が多く出ていますが。人工ステレオのCDは 1枚も出ていません。ステレオ盤の迫力・スピード感もこの演奏の魅力だとおもいます。ぜひ、ステレオ盤CDの発売を期待しています。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Pianist | Tokyo | 不明 | 2006年08月07日
同内容盤でもクリティークが転送されない場合もあるようです。オリジナルス盤の所で述べましたが、収録当時は後年のレコード化・CD化など思いもよらず、放送局サイドは単に記録として演奏を保存する目的しかなかったので、拍手はもちろん楽章間もスッパリとカットして編集している物がほとんどです。しかもSP期だし、最後の和音の余韻まできちんと収める所まで配慮されているわけでもなく、時にブツ切れの音源もあります。これはオリジナルの状態なので仕方ないでしょう。演奏そのものは素晴らしい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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jimi-lee | 愛知県 | 不明 | 2006年04月09日
他の盤への評価がこちらへ転送されるのはいかがなものだろう(12/4の評価はUCCG3696に対してものです)。 CD時代になってから音質改善と言ってリリースされる度に貧弱な音になってしまったこと、この盤も同様である。 しかしUCCG3696で漸く音質も良くなりHi-Lowとも伸びやかになった。国内盤ではとりあえず最良ではないだろうか?ただ編集に余裕がなく、曲の前後が余韻とともにズバッと切られていて非常に聴き辛い。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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jimi-lee | 愛知県 | 不明 | 2005年12月04日
この演奏については何も言うことはない。人類の至宝である。我々は子孫に対し最良の状態でこの遺産を受け渡していかねばならないだろう。CD時代になってから音質改善と言ってリリースされる度に貧弱な音になってしまったが、この盤で漸く音質も良くなりHi-Lowとも伸びやかになった。国内盤ではとりあえず最良ではないだろうか?ただ編集に余裕がなく、曲の前後が余韻とともにズバッと切られていて非常に聴き辛い。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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