トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > マーラー(1860-1911) > 交響曲第5番 カラヤン&ベルリン・フィル

マーラー(1860-1911)

Blu-rayオーディオ 交響曲第5番 カラヤン&ベルリン・フィル

交響曲第5番 カラヤン&ベルリン・フィル

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:9件中1件から9件まで表示

  • ★★★★★ 

    Foley, Detroit  |  愛知県  |  不明  |  2018年08月22日

    ブルーレイ・レコーダからの光出力をオンキョーのUSBデジタルオーディオ[SE-U55X]で受けてヘッドフォンで聴いていますが、録音会場のイエス・キリスト教会に拡がる残響、左右に拡がる音場感、ダイナミックレンジと音の粒度の細かさは、OIBPのCDとは格段に異なり、初めてこの演奏の凄さが判りました。 CDでは、拡く無い{音場感とダイナミックレンジ}の為に、BDでは聞き取れる、消え入る残響と共に紡がれるアンサンブルが、残念ながら聞こえなく、只の流麗な音楽にしか聞こえない。BDでは細やかなアンサンブルと楽器の発音の生々しさまで聞こえ、今まさに生まれている合奏の妙を味わえる。 他にもBDの音源を聴いているが、この盤の素晴らしさは、傑出していると思う。 是非ともBDの本盤を広く聴いて欲しい。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★☆☆☆ 

    masashing  |  大阪府  |  不明  |  2015年10月15日

    CDを持っているので、それとの比較だが、確かにレンジの広さを感じさせるものの、ソノリティは原盤から引き出せていないか、またはこの原盤の限界なのでは。 ちなみに再生機器はCDの方に金をかけていて、AVは人並みのものですが。 4種類のフォーマットがあるが、多少の違いはあれ、どれも耳をひきつけない。 もっと高級なAVアンプ・BDプレーヤーやスピーカーなら、とも思うが、やはり「ない袖は振れぬ(原盤の音質)」なのかと思う。BDという名に期待した私がいけなかった。 いずれシステムのグレードアップで変わるかもしれないので、その時のため、あえてけなすことは止めておきましょう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    音楽愛好家  |  群馬県  |  不明  |  2014年03月05日

    ブルーレイ・オーディオの音、あまりの素晴らしさに驚愕しました。私の記憶に残るPhilharmonieのPlatz Aで聴いたカラヤン+ベルリン・フィルの音、そのものです。カラヤンの録音をSACDで買い直したりしてますが、ここまでの感動はこれまでありませんでした。 カラヤン没後25年ということで色々出るようですが、どの方式がNo.1なのでしょうか?気になります。 マーラーの4番、「清められた夜」等アナログ末期の好演奏、優秀録音のリマスター、そしてBD化を期待します。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    a &vマニア  |  東京都  |  不明  |  2013年08月22日

    ブルーレイ再生専用ソニーs5000esで当然ながら映像と音声は分離。音声のみをアナログ2chでpcmを選択。cdとは桁違いの音質。カラヤンのマーラー5番で聞かれる「外側からのアプローチ、客観的すぎる冷静な音作り」等の評はブルーレイを聞いていないからと思わせる。正面やや右寄りから聞こえるトランペットの開始から、気合十分の指揮。ベルリンフィルも壮絶な音で指揮に応えている。唸りを上げ時にはすすり泣くような弦、咆哮しむせび泣くような金管、それぞれの楽章の終結部では聞く方も感極まる。録音会場で響いていたであろう音と音楽がそのままリスニングルームを満たす感を受ける。音楽はそれでいて見事にその構造美を示す。ブルーレイのポテンシャルが、演奏の真実をより明確にする最良の例であると思う。生でカラヤン・ベルリンフィルの演奏会は何度も聞き、ザルツブルグにも行ったが、そのライブで鳴り響いた音と音楽をブルーレイで味わった。願わくは、カラヤンの代表的演奏が全てブルーレイになることを。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    Kety518  |  神奈川県  |  不明  |  2013年08月05日

    もうこれの同じ録音(1973年)のものを何種類の媒体で買わされたことであろうか。 まぁその都度それなりの音の向上は認められるが今回もどのくらい音が良くなっいるのか半信半疑で買ってみたが格段と「きれいな」音になっている。これが40年前の録音だなんて、ちょっと信じられないかも。是非残りのマーラーも期待。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    yukiyasu  |  三重県  |  不明  |  2013年07月06日

    キレのいい、ビールの宣伝ではないが、キレがいい音楽に変化したようだ。CDだと全体に靄がかかったような印象だったが、BDになっていろいろな音がハッキリと聞こえるようになって、カラヤンの意匠がとてもわかりやすくなった。評判のアダージェットだが、BDになって素晴らしさが増大したと思う。人間業とは思えぬ和音の処理など、とてもキレイな音楽に仕上がっていると思う。クラシックとはこのような音楽であるという典型的な姿がここにあると思う。カラヤンの演奏の中で一番この演奏が好きだ。SACDで出てくるとばかり思っていたのが、いきなりBDとは驚いた。マーラー6番の次は5番だと思っていたのだが。意表を突く展開で、私は飛び上がるほど、嬉しかった。しかも、とても満足している自分がいる。ここで難を一つ言わせてもらえば、BD Audio専用のプレイヤーが存在しないことだ。専門店でも訊いてみたのだが、ビデオとしてのBDプレイヤーしか無いらしい。その店では10万円以上の商品しか置いていないということだった。いつ出てくるのだろう。BDをCD感覚で捉えることはそんなに奇異なことだろうか。実物がその誤解を否定しているように思うのだが。それぞれの音がよく見えるのだ。もう一つ難を言えば、あのスクリーンセーバーがかからない映像は一体何だろうか。ディスプレイを壊すつもりか。テレビを消したら操作ができないではないか。これは輸入盤なので、EU諸国に物申す。ハードの問題だったらご免なさい。とにかく生涯最高の贈り物が届いた。苦言は清算します。こんな素晴らしい演奏を発行してくれて、ありがとう。序でにいえば、同時期に発売になった、C.クライバーのベートーヴェンも素晴らしい内容だった。何か、手放しでBD Audioの良さを絶賛したい。ベートーヴェンの第九も欲しくなってきた。もう何も言い残すことはありません。今、とても充実した気持ちでいます。改めて、4楽章の演奏、相当に素晴らしいものです。そして、コラールの処理、最高です。私の財産の一つとなりました。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    KANA07  |  石川県  |  不明  |  2013年06月29日

    DENONのDVD-A1UDで再生。24bit/96kHzとのことで、仕様やデータ量的にはほとんどSACDと変わらないレベルである。音質的には、エコーが聞いていて非常に美しいマーラーに仕上がっている。 高音が綺麗て惚れ惚れするが時々ギラギラして聞きづらい場面も時たまある。低弦に期待したが、音は薄くベルリン・フィルとは思えないぐらい軽い。 結論から言うと、ユニのSHM−SACDと違いエンジニアが聞きやすくなるようエコーをプラスしリマスタリングしているので人工的でデジタル臭ささがする。その分、SHM−SACD時感じたような高音質感は少ない。 ブルーレイ・オーディオは、プレーヤーの起動時間がかかったりテレビが必要という非常な欠点があるが、CDよりはるかに音質がよいのでSACD以上の1万種類を超える新譜販売を期待したい(夢)。また、ブルーレイの仕様を生かし、4番、9番、大地の歌も一緒に入れて発売してほしい。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    馬羅  |  愛知県  |  不明  |  2013年06月21日

    私も、中古ショップで1万円で買ったBDプレーヤー(新品)の音が悔しいほどいいのでびっくりしています。ただ、内部メモリにリッピングしてデーター処理するため動作音と振動が大きいのが欠点です。カラヤン盤は、LP時代にさんざん聴いたので、その記憶と比べると、ほぼLPと同じ音がします。高弦のちょっとしゃくれ上がったような癖もLPと同じです。しかし、LPよりも残響が多めで、聴きやすいけれど、やや鮮烈さが一歩後退しているように感じます。これは、C.クライバーのSACDでも感じたことなので、DSDマスターにマスタリングする際の音づくりかもしれません。あるいは、私が聴いていた国内盤LPは輸入盤に比べてハイ上がりで残響が少なめだったのかもしれません。でも、CDに比べれば、自然で伸びやかな音であることは確かです。全体的に、ショルティのSACDのようにクリップ感が減少したというような革新的な変化はありませんがBDフォーマットの魅力は充分に感じられます。特に、操作性で「15秒送り」や「10秒戻り」といった機能が使えるのは便利でした。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    マラ3マニア  |  愛知県  |  不明  |  2013年05月06日

    以前より、50万円の高級CDプレーヤーの音よりも、2万円のブルーレイプレーヤーで再生する音声(ブルーレイの音声トラック)はCDより数段生々しい音がすると思っていました。20年以上前の音声規格より、圧倒的に圧縮技術が発達した今、このようなフォーマットで発売される音楽ソフトへの期待は最大です。もしかしたら今まで聴いた事のない世界が広がるかも知れません。これが満足できる音なら、CDプレーヤー探しの旅も終りに近いかも知れません。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:9件中1件から9件まで表示