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ブルックナー (1824-1896)

SACD 交響曲第5番 チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(1986年サントリーホール)(シングルレイヤー)

交響曲第5番 チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(1986年サントリーホール)(シングルレイヤー)

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  • ★☆☆☆☆ 

    「ティン!」  |  岡山  |  不明  |  2008年02月25日

    何度聴いてみても感動しません。何故でしょうか。怖ろしく精緻で息をするのも憚られ、比類なく磨き上げられていることも、厭と言う程判るのですが・・・。そうでしたか、チェリは宗教なのですね。絶対的信仰が前提で、チェリと名が付けば無原則に誉め讃える方々のみが享受し得るのでしたね。それならば、人間的な交感を阻むこの人工臭・化学臭・機械臭も、窮極の美として受け容れられるのでしょう。世にも不思議な世界です。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★☆☆☆☆ 

    びよんびよん  |  鴻巣  |  不明  |  2008年02月23日

    チェリビダッケの演奏は耳の肥えた少数の人にしか解らないと考えられ勝ちだが、決してそうではなく、非常に単純である。其の為一般受けする。彼は尤もらしく現象学などと称するが、実体は極めて恣意的な作為と彼自身の嗜好に依拠するもので、自己暗示が強いに過ぎない。則ち表層の細工と加工という、相当に通俗的な傾向であって、高踏的でも深遠でもないが、神秘性を装っている分カラヤンよりも罪深いと言える。謂わば集団催眠の詐術であるが、この「5番」はそういう彼の皮肉な集大成と言えよう。

    9人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★☆☆☆☆ 

    函館  |  あさひなNO  |  不明  |  2008年02月18日

    今までチェリの演奏に心酔してましたが、マイナス評価のみなさんのコメントを読んで目が覚めました。世間は広いんだなあ。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゆらゆら亭  |  潮岬  |  不明  |  2008年02月16日

    留まる所を知らない絶賛の嵐に吹き飛ばされそうだ。「チェリの」芸としては最上級、「ブルックナーの」演奏としては最も本質から遠い。比類なき庭師、亦は美容師としてのチェリの魔術を讃える限りに於ては一向に差し支えないが、これがこの曲の最高の表現であると極め付けられては、実に恐ろしい世の中だと思う。従ってブルックナーの至純な世界に浸ろうと考える方々には全く推奨出来ない。飽くまで異端の、極北にある演奏と言えよう。

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  • ★☆☆☆☆ 

    ゲルマン魂  |  千葉  |  不明  |  2007年05月12日

    幻の指揮者来日ということで一番高いチケットを購入し実演を聴いた。途中で席を立とうかと本気で思った。ただ、ただ、退屈でかったるい演奏。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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