交響曲第7番『夜の歌』 ゲオルグ・ショルティ&シカゴ交響楽団
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ヒューブーン | 静岡県 | 不明 | 2008年11月07日
真の名演というのは,時がたってこそ初めてそれが名演とわかるのだろうか?この演奏にしても,録音当時はおそらく賛否両論が渦巻いたに違いない。21世紀になった今,有り余るほどの『夜の歌』を耳にしたが,ショルティ以前にショルティなく,ショルティ以降にもショルティなし!と言いたくなるほど強烈な個性が内在している。そう言う意味で匹敵できる他の同曲の指揮者はバーンスタインだけかもしれない。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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犬くんくん | 縦浜 | 不明 | 2008年11月02日
1楽章から4楽章までなら他にお薦めの演奏があるのだが、終楽章はショルティが最高。彼のマーラーは明晰の極み。曖昧なところが無い。シカゴ響の抜群の能力を生かして、隅々まで光を当てている。こりゃ「真昼の歌」としたほうが良い(笑)。芸術はその作られた時代の鏡とも言われているけど、これがマーラー版「ツァラトストラ」とする意見も、この演奏を聴く限り納得。輝かしいばかりの光が全てを蹴散らし、夜を粉砕する終楽章の圧倒的な破壊力には痺れるばかりです。最高最高。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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鉄血桃太郎 | tyuubutihou | 不明 | 2008年09月28日
マーラー第7に対していろいろ能書きたれる前に、これを聴いてみろ、といいたい名演盤。いまだ色あせぬ金字塔。筆者にとってクレンペラー盤とこれがあれば他のマーラー第七はいらぬ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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njoshua | 大阪府 | 不明 | 2008年09月10日
25年以上前にLPで聞いて、正に度肝を抜かれた演奏でした。未だにあの時に印象がすざましく、他の演奏を聴いても、消化不良。CDになってからも購入し聞きましたが、LPのような凄みがなかった。今回のリマスターでどれだけよくなったか楽しみやね。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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さすがのショルティ | 岐阜 | 不明 | 2008年09月06日
中途半端にリリースしてどうにかなってしまった「20世紀の巨匠」シリーズ(ショルティ第2弾を期待していたのだが)に含まれていなかった6番と7番、6番はオヴェイションシリーズので手に入ったが7番は見つからなかった。 今さら全集もなぁと悩んでいただけに今回のリリースは大変うれしい。 この調子で3番のロンドン響盤もぜひ再発して欲しい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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みやみや | 兵庫県 | 不明 | 2008年09月05日
この7番のフィナーレは最高。ティンパニーのパワー、そして楽章全体にみなぎる躍動力。 自分の7番のベストです。映像DVDが出たら嬉しいのですが。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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