交響曲第7番『夜の歌』 ゲオルグ・ショルティ&シカゴ交響楽団
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masato | 新潟県 | 不明 | 2012年06月28日
冒頭からビックリ…。冒頭の低弦はこんな風に鳴っていたんだ…。恐ろしく明瞭な録音!終楽章が始まった途端,再度ビックリ…。こんなにクリアなティンパニは聴いたことがないです。 聴後,気づくのは,この作品のもつ魅力・不思議さ・奥深さ…といったものよりも,録音の素晴らしさに聴き惚れていたってことです。その後,お気に入りのバーンスタイン(新盤),M.T.トーマスを聴いてみたところ,この2盤の何と魅力的なこと…! そう,“録音の良さ”ではなく,この作品そのものの魅力を伝えてくれているのです。 ただ,この演奏が魅力のないものだということでは決してありません。「どうだ!いい録音だろ!」というスタッフの声が,どうしても鼻に(耳に…?)ついてしまうのです。(そんなつもりがなかったのなら,ごめんなさい…)。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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