交響曲第7番 テンシュテット&ボストン交響楽団(1977年ライヴ)
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∞er | 東京都 | 不明 | 2012年03月25日
音声に関しては、ブルックナーに欲しい拡がりや重厚さはありませんが、広告にあるように支障になるような事もありません。演奏はロンドンフィルとのライブCDより推進力や表現の徹底さで上回っていると思います。映像を見ていると、マイクがステレオ収録用にセッティングされていますから、音源が存在することを願っています。ただ米国のオケに有りがちな、トランペットがピストン式のため、他の金管とブレンドしにくい、直線的で無機的な音なのが気になります。映像のカット割りに、現在ではありえない編集がたまに出てきます。年代を感じさせご愛嬌です。テンシュテットの長身で腕が長い体格をフルに使った指揮姿に神秘的で引き込まれます。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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