交響曲第6番『田園』、シューベルト:交響曲第5番 ベーム&ウィーン・フィル
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ルシータ | 東京都 | 不明 | 2017年12月04日
一つ一つの音を丁寧に出してくるといった感じの演奏です。特にシューベルト。音質も素晴らしいものです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2009年07月30日
どちらも1971年収録の盤で特に「田園」はVPOの持つこの曲へのアイデンティティを見事にベームは引き出してゆるぎのない演奏に仕上げています。第1楽章は繰り返しの為2分余は長くなつているとは思いますが決して弛緩しておらず続く第2楽章のテンポの美しさったら・・・絶句。途中略して最終楽章も「感謝」そのもののテンポと柔らかさ・・・とは言ってもこれもナイーブなものとは無縁・・・自然とかもし出す芸風なのでしょう。私は1977年来日時のやはりVPOとの共演ライブ盤も好きなのですが本盤はまだより若くスタジオ録音だけに整った印象が加わっています。シューベルト第5番交響曲の方は少し重く・・・これこそベームそのものなのですが・・・遊びというか軽さ・ゆるさが欲しく感じました、要はこんなに大層に演奏しなくとも曲の良さが出るのにとも思いました。全体として素晴らしいランク以上とします。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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風雷暴 | 横浜 | 不明 | 2007年09月03日
僕も両曲LP初出の頃は最高の宝物と崇め、特に田園2章の深沈たる神演にボロ泣きの記憶が生々しい。が、Bohmのスタジオ録はノリの悪さ(特に晩年)も否めず、CD時代に移り、後発の巨匠達の入魂liveに王座を譲った。ここ数年で、最高位W.F/BPO’47L&Klemperer/BPO’64Lを双璧筆頭にKubelik/BRSO’67L、Konwitschny/Lgo’58と頗る充実した鉄壁の布陣を得て大満足。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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