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CD ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル モスクワ公演(1965&1972)(7CD)

ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル モスクワ公演(1965&1972)(7CD)

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  • ★★★★☆ 

    辛党兼甘党  |  広島県  |  不明  |  2020年02月14日

    他の方も言うように音質はそれほど劇的に改善されてはいないと思いますね。むしろハイ上がりに、シャープにしすぎなんじゃないかと思います。拍手の音がなんかおかしくなってますよ(笑)目下のところ一番マシな音質ではあります。演奏も、それほど神格化するほどのものではないです。良いと思えない演奏もあります。私自身はムラヴィンスキーが好きすぎるほどに好きですが、好きすぎるが故に聴きまくり、冷静になれました。まず、チャイコフスキーの交響曲5番とベートーヴェン交響曲4番は演奏が荒すぎるのと、特にチャイコフスキーには1楽章にレベルが下がる録音の不備があるので、これら2曲は1973年4月の演奏の方をお勧めしたいです。ワーグナー全般はとんでもなく強烈ですが、金管のハーモニーというワーグナーの魅力の1つが殺されている事は否めません。どう取り繕ってもこの金管セクションを美しい響きとは言えんな…。このセットの中で完全に私が心奪われた演奏はフランチェスカ・ダ・リミニとオネゲルの典礼風、モーツァルトの交響曲39番ですかね。ショスタコーヴィチに関しては…彼らのために書かれたようなものですから、文句のつけようがないですね、ある意味これが「正解」ですから。そうそう、ルスランは有名ですが、音質的に別に今時この演奏でなくとも(1965年にこのクオリティかよというドン引きにも似た驚きはありますが)。速いのがお望みなら例えばプレトニョフとかありますし。さて、話題になってない演奏についてはお察しください。

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  • ★★★★☆ 

    mari夫  |  東京都  |  不明  |  2018年12月27日

    ムラヴィンスキーは73年の初来日で評価が一変した。それまでもDGのチャイコフスキーや新世界(当時)のショスタコーヴィッチは決定版と言われていたが、来日後はロシア以外のレパートリーまで神格化された。それ以降の若い世代が来日公演を聞く機会がなかったことを悔やんでいるコメントをよく読む。しかし、実のところ、私は来日公演を三度聞く機会があったが、無条件に感嘆したわけではなかった。特にブラームス(4番)やプロフィエフの「ロメオとジュリエット』は面白くなかったし、ベートーヴェン(5番)も柄は大きいが、どうもアルカイックというか、骨ばかり見せられ(聞かされ)ているようであまり感心しなかった。吉田秀和氏も公演直後のベートーヴェン(4番)をえらい指揮者がベートーヴェンをああやるかねぇと言っていた(が、その後は肯定的な評価を書いていた)。ショスタコーヴィッチ(5番)は三楽章のクライマックスのスゴさには驚いたが、全体としてはかつての鋭利さを失っているように聞こえた。一つはかつてモスクワのオケとは全く違うと言われたオケの音が、それほど違わなくなっていたことだ。管楽器の音に魅力が感じられない。「ルスラン」の驚天動地の疾走は実演で初めて聞いたのでびっくりしたが、曲芸みたいなもので音楽的な感動ではない。骨格の大きさばかりが強調されているところは社会主義リアリズム的(彼が政府から睨まれていたとしても)なアルカイズムだと思った。プロコフィエフのモダニズムは聴けなかった。それで、どうもソ連の演奏家はオイストラフもリヒテルもムラヴィンスキーも65年くらいまでという印象を持つようになった。 ということで、このセットもこれまで聞かなかったのだが、今回両方でこの値段なら聞いてみようと思った。批評家ky氏が一変したとかいうリマスターのセールストークに引っかかったというところもある。これに関していえば、yama/fanさんの評価と同感。ミケランジェリのベーゼンドルファーコンサートのCDもそうだったが、ky氏は空気読まないばかりか空気(音)聞いていないのではないか? 演奏に関しては、やはりロシアものは凄い。特にショスタコ6は、どちらも雄大な冒頭はムラヴィン独自のものだ。他ではワグナーがどれも異常な迫力の演奏で、これは一本取られたという感じ。ベートーヴェンやブラームスは神品扱いする人がいるけれども、同意は出来ない。モーツアルトもこんなに緊張ばかりしている喜遊性皆無の演奏は好きになれない。

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  • ★★★★☆ 

    yama/fan  |  神奈川県  |  不明  |  2018年05月20日

    一部評論家の方が目をみはる音質改善について熱烈に賛辞していますが、BMG日本盤と聞き比べると確かに多少滑らかさと、緻密さが加わったように感じられました。ただ、良くなったとは言っても録音面でデッカ、グラモフォン、フィリプスなどのメジャーや他のレーベルとは比べるべくもないと私は思います。元々メロディアのやや硬質で聴き疲れのする音質そのものは、根本的には大きく変わりようがありません。でも、このリマスター盤はムラヴィンスキー・ファンにとっては最良の選択肢の一つとなるでしょう。

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  • ★★★★★ 

    ROYCE  |  神奈川県  |  不明  |  2018年04月14日

    同じメーカーから出たCD-BOXと聞き比べると、シングルレイヤーの方が切れ味鋭く、混濁感が少なくなっている。SACDの容量の大きさによるメリットは収録時間の長さだけではないようだ。全般に生々しい鮮烈さが増しているのはSACD化のメリットといえよう。

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  • ★★★★★ 

    好事家  |  千葉県  |  不明  |  2017年12月27日

    ムラヴィンスキーは録音に恵まれなかった指揮者の最右翼という印象があります。下品でうるさいだけの金管、金属的な弦……。実演で聴いた鋭さとしなやかさが違和感なく同居した変幻自在のサウンドを家で再現するのは無理なのかとずっと思っていました。このCD(購入したのはSACDではありません)も硬質な響きではありますが、細部まで大変クリアーでこれまでの渇を癒やすには充分なレベルにあります。

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  • ★★★★☆ 

    バリトン爺  |  千葉県  |  不明  |  2015年09月11日

    このSACD化は、音質を向上させるためのものではありません。SACDの入れ物としての情報量の大きさを生かして、CD7枚分の演奏を2枚に納めたものです。ですから、音質向上を期待して購入したら、肩すかしを喰います。音質向上は認められません。名演がコンパクトに収まったので★★★★と言うことにしましょう。

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  • ★★★★★ 

    mimesis9  |  岡山県  |  不明  |  2015年07月01日

    素晴らしい演奏と音質に満足!

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  • ★★★★★ 

    karayanus  |  UNITED KINGDOM  |  不明  |  2013年11月18日

    まやかしのSACD発売に辟易とする中、やっとまともなSACDが出た。 カラヤンの60年代のベト全集CDハイブリットSACDを買い、SONYの XE-800で聞き比べたが、全く変わらなかった。 中年以降は超高音程は聞こえません。 SACDの中年以降の利点はシングル層にして、片面270分の収録ができる事に尽きます。これだけです。 当然フルヴェンなどの昔の録音のSACDはシングル層にて、ブラームス全集を一枚に納めない限り全く無意味です。金づるになるだけです。 これはCDなら7枚のざっくり500分がSACD二枚に収まり、3000円台なので 言うこと無し。というかこれだけがまともなSACDの発売の仕方です。 カラヤンのベト全集以来一年以上SACDをあほらしくて買わなかったが、やっと買うべきSACDが出ました。大推薦です。

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  • ★★★★★ 

    まめ  |  東京都  |  不明  |  2013年11月03日

    よいCD。買って損はありません。 理由 @シングルレイヤーの利点を活かして1枚250分の大盤振る舞い。 EMIのようにLPなみの入れ替えせずにじっくり流し聞きもできます。 (最も流し聞きできるような軽い演奏では全くありませんが!) ➁音質も当然リマスタリングされ、SACDらしく音場の広がりが改善。 B値段も安い。 不思議なのは年代の古い65年の録音(主に2枚目と1枚目の最後のワーグナー2曲)の方が断然クリアで音の分離感も艶も音場も優っている点。2枚目は冒頭のグリンカから圧倒的です。ライブでこれだけのアンサンブルとダイナミクスつけられるのはこのコンビならでは。1枚目最後のワーグナー(ローエングリンとワルキューレの騎行)、2枚目のすべてが圧倒的なクオリティと集中力、演奏技術の粋を集めていてすごいの一言。

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  • ★★★☆☆ 

    manmansaru  |  神奈川県  |  不明  |  2012年12月23日

    42年前の夏大枚はたいての東京文化会館、ムラヴィンスキー指揮のレニングラード・フィル・・・のはずが、指揮はヤンソンスでした。 演奏の方は記憶にないのですが、指揮棒なしの優美な手さばきだったような気がします。 近くのご婦人連れが、おぐしがきれいですねとささやいていました。 (私同様音楽は聴いていない?・・・笑) 私はライブ録音のCDは好んでは手に入れようとは思わないのですが、そんなこともあってこのセットを手に入れました。 購入するまでは気に留めてなかったのですがシングルレィヤーSACDです(要注意?)。 Total Time 240分、255分と表示されるのには正直驚きました。 以前のヴァージョンを聴いてはいないのですが、SACD万歳!ではないでしょうか? 曲目と Timing のみのブックレットですが、CD2のトラック20から40は19から39のミスプリントのようです。 演奏評をするほど聴きこんでないし技量もないので★★★とさせていただきますが、いずれにしても他人に教えるのはちょっともったいないようなセットではないでしょうか?(笑)

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  • ★★★★★ 

    Muumin  |  兵庫県  |  不明  |  2012年12月05日

    CD盤のチャイコ5番(72年)は、日本公演盤(77年)と双璧の名演だと思いますが、ピッチが高すぎます(その分、華麗に響くのも事実ですが)。恐らくはマスターの問題と思われますが、今回のSACD化のためのリマスターで修正されているか気になるところです。やはり買ってしまいそうです。 シングルレイヤーSACDが長時間収録可能なのは既知の事実ですから、マラ2・3・6・7・8・9やブル8やトゥーランガリラのシングルレイヤーSACDは1枚盤にして欲しいものです。65年シリーズと72年シリーズが1枚ずつというのは、本セットの強みですね。

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  • ★★★★★ 

     |  岐阜県  |  不明  |  2012年12月02日

    CD7枚をSACD2枚に!!そんな芸当があるとは知らなかった。知っていたなら絶対こっちを買うのになあ。ほとんどCDで持っているから見送ります。次の曲が特に素晴らしい。                          ・グリンカ:『ルスランとリュドミュラ』序曲 ・モーツァルト:『フィガロの結婚』序曲 ・モーツァルト:交響曲第39番 ・シベリウス:トゥオネラの白鳥 ・ベートーヴェン:交響曲第4番 OP.60 ・ベートーヴェン:交響曲第5番 OP.67『運命』 ・ワーグナー:『タンホイザー』〜「ヴェヌスベルクの音楽」 ・ブラームス:交響曲第3番 OP.90 ・チャイコフスキー:交響曲第5番 OP.54

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  • ★★★★★ 

    おっさん  |  東京都  |  不明  |  2012年06月17日

     ムラヴィンスキーはあまり聞いてこなかったので、ライブでかつ激安に惹かれ購入しました。  ですので、録音のことはとやかく言えませんが、曲によって多少バラつきはあるものの、好悪入り混じったCD−R版に親しんできた耳には、かなりの高水準です。  演奏の方もとやかく言えるほど耳が肥えてはいませんが、ブラームスの3番には驚きました。セルと同傾向の演奏ですが、古典的フォルムの堅牢さ、弦の響きの美しさ、第4楽章の圧倒迫力と詩的情感の豊かさ、どれをとっても最高の演奏です。オネゲルの「典礼風」も代表的名演ではないでしょうか。ロシア物は、「お国もの」という枠で括ろうとする人も多いですが、ムラヴィンスキーはそのような枠を超えた、絶対的な音楽として再現していると感じます。なお、ベートーベンの5番の第4楽章だけは、ティンパニを鳴らしずぎです。宇野大先生でしたら「抗しがたい魂の叫び」とでも表現するかもしれませんが、バランスを破壊しています。  チャイコフスキーの5番も、圧倒的なダイナミックレンジの広さで聴衆は喜ぶでしょうが、一方で美しい流れを損なっています。  しかし、全体としては非常に優れた演奏が多く、多くの人に聞いてもらいたい演奏です。

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  • ★★★☆☆ 

    のんじょんれ  |  神奈川県  |  不明  |  2012年03月06日

    以前単売で出ていたオネゲルや弦打チェレなどの音質の改善ぶりには驚く。その他、ステレオ録音で聴けるのはファンにとっては貴重なボックスである。しかし、今の耳で改めて聴いてみると一部(二人)の評論家の偏向した熱狂ぶりが却ってムラヴィンスキーの本質を誤らせている気がする。ここにあるのは完璧なリハーサルによる徹底的な体制側の所産であり、私にとっては自由な音楽鑑賞とはほど遠いものだ。『音楽のミイラ』に聴こえる。今の世代の指揮者やオケのほうが余程音楽的だと思う。確かにこのようなタイプの演奏は今はないかもしれないが、良くないから無いのであって、これこそが音楽だというような先生方のヨイショはソ連の崩壊、ベルリンの壁とともに無くなってほしかった。

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  • ★★★★★ 

    北途 啓  |  東京都  |  不明  |  2012年01月06日

     伝説の「ルスラン」や愛聴したシベリウスやバルトークなどをCDで聴きたくなり購入しました。毎月の仕送りをケチって1枚ずづ買ったレコードに比べて、なんと安いことでしょうか。しかし相変わらず凄い演奏で納得。レコードを持っていなかったブラームスやベートーヴェンにもにも脱帽。  私の装置だけの確認ですから間違っているかもしれませんが、評論家の方がおっしゃるほどレコード録音との格差はないように思います。しかし、今回のCDではレコーディングされていないテイクが入っています。また演奏年月も書かれていますので、これまでに私が知らなかった演奏会プログラムとアンコール曲の全貌を再現できるのが嬉しいです。またレコード(VIC-5067)に収録された「鬼婆(ババ・ヤガ)」や「モスクワ河の夜明け」が、どちらのテイクなのか比べてみるのも楽しそうです。なおCD1の録音年月日の記載がショスタコービッチの交響曲でズレているので注意が必要でしょう。  レニングラードを率いて来日した折の演奏を聴けた経験は、今となっては貴重な思い出となっています。今は亡きソ連とムラビンスキー。時代の流れは早いものです。

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