交響曲第5番、『ハムレット』 パイタ&ロシア・フィル
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レインボー | 不明 | 不明 | 2013年03月01日
噂には聞いていたが、パイタという指揮者、凄い! これほど自分の思うようにやりたい放題演奏している演奏家も珍しい。 パイタの演奏については解説のはやしひろし氏が直情的と表現されており、これほど的確な評はない。 聴いて驚くのはとにかく音量がでかい。 特に金管。 ただでさえ音量の大きなロシア人から、ここまでの音を出した人もそうはいないだろう。 チャイコの第5交響曲は、これと言った演奏に出会った事はないのだが、この演奏は良い! ロシア・フィルハーモニック管弦楽団の詳細は不明だが、個々の技術は不満がない。 というより多少の間違いがあっても気にならない。 おすすめの1枚だが、人を選ぶ盤でもあると思う。 とにかく爆演が好きと言う方なら、聴いて見ても良いと思う。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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