アレクサンドル・ガウク名演集第2集(10CD)
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レインボー | 不明 | 不明 | 2012年06月26日
前作が売れたのだろうか、第2弾も発売されたガウク・エディション。 全てライヴとの事なのだが、私が知っている限り2つは、スタジオ盤と同じ音源、これはこのシリーズには良くあるが… 選曲面で特に珍しいのはCD8の民族音楽をベースにした作品群だろうか、アミーロフ『アゼルバイジャン』マチャヴァリアニ『グルジア祝典序曲』はハチャトゥリアン好きにおすすめの濃い音楽だし、CD9、10あたりのチョイスは意外な気がする。 ほとんどが大交響楽団という団体との録音で、正直正体不明のオケ、オケの技量は高い時からそうじゃない時まで様々だが、どの曲にも無駄の少ないスマートなガウク節が聴けます。 音質はリマスタによってだいぶ改善されているとはいえ、半世紀以上前の録音なのでそれなりにキズもある。 尚、他のロシアン・アーカイブシリーズと同じく、厚紙にCDが入っている。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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