交響曲第5番『運命』、第7番 カルロス・クライバー&ウィーン・フィル
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チェロTP | 静岡県 | 不明 | 2012年10月07日
小気味良いテンポでグイグイとオーケストラをドライブ。ウィーンフィルも盤石にそれに応える…ノリノリの演奏。聴いていて気分がすっきりするCDだが、ベートーヴェンを聴くのなら、フリッチャイの演奏に軍配を上げたい。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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音楽ばか。 | 北海道 | 不明 | 2012年01月14日
第5番《運命》は推薦できる。珍しくウィーンフィルが寄り道せず一直線に爆走している。メロディーをうたわせすぎてリズムが曖昧かつ音がふにゃふにゃとやる気のなさそうな音になりやすいのがこのオーケストラだと思うのだが、それらの欠点とおぼしきものは指揮者の怠けのせいだったのか?と思わざるをえないほどリズムが弾けているし、音も壮絶。この運命の超名演だけでもカルロス・クライバーの凄さは衝撃的なまでに伝わってくると思う。 しかし、残念なことに7番はあまり良い演奏ではない。リズムが5番ほどハッキリせず曖昧になっているし、ラッパは田舎臭いし、カルロスの演奏なのににしてはテンポも平凡。ウィーンフィルの団員が「カルロスのベートーヴェンはクレイジーだ」と言っていることから、ウィーンフィルとの衝突もあったのだろうか…カルロスもことにテンポに関しては妥協せざるをえなかったようだ…当時はまだ売出し中であり、まだ好きなだけドタキャンできるワガママ大王にはなれなかったということもあるだろうし。そうでなければ、カルロスにしては100%とはいえないであろう7番に関しては発売されたのかどうかも怪しいところだと思う。ま、メジャーレーベルだけに音質も良いし、録音がないよりははるかにマシ。世にでてくれて感謝。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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おっさん | 神奈川県 | 不明 | 2011年06月21日
不動の高評価となっているこの録音だが、私はあまり好きになれない。悪くはないが、他の演奏に比べてどのように良いのか、何度聴いても理解できない。逆に、良いと思うのに意外に評価が低いのがワルターだ。ステージでのベームは、もう晩年だったが、聴いていてヒザが震えた。そういうものがここにはない。きれいさっぱり整理された感じがする。11人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Ravel | 東京都 | 不明 | 2009年06月30日
クライバーらしい演奏で エネルギッシュな物でした。 また5番の冒頭部分の「ジャジャジャジャーン」 も短くなくまた長くもなくちょうどいい長さだと思います。 しかし7番の一楽章冒頭部分 揃っていないような気がします。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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しんちゃん | 東京 | 不明 | 2009年02月10日
伝説のライブのステージを、外野席の柱の影から覗くかんじです。色々、フクザツな気持ちにさせてくれる一枚です。 ウィーン・フィルは録音に向かないのか、クライバーの空気が光るような美音の再現を、ここに聴くのは難しいようです。 それでも、ファンなら脳内変換できるだろう、という自信がDGにはあるのでしょう。コンサートを切望されているのに、なかなか振らなかったクライバーは、レコードを出すよう要望も多かったでしょうし。 ウィーンのベートーベンは、こんなにかっこいい!というお手本です。 カラヤンは、録音はうまかったんだな。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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古渡 弁蔵 | 函館市 | 不明 | 2009年01月10日
何と言っていいのだろうか?すばらしいとも言えるが、また聴きたくなるようなものでもない。結局、一度体験すればそれでよい名演というのが結論です。力でぐいぐいと推し進める姿勢に、少し疲れを覚えます。遊びというか、余裕を求めたい!だから、さきほど話した感想に帰結する。私にとっては年に一度聴く程度のCDである。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Shio | 長野 | 不明 | 2008年05月08日
まだ買っていないのでレヴューじゃないですけど、SHM-CDとSACDの両方お持ちの方がいらしたら、どちらがすばらしいか、もしくは好きか教えてください。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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倉臼 | 広島 | 不明 | 2008年03月26日
久々に聴いた、この名演奏。私は5番は「すばらしい」、7番は「いまいち」と評価しよう。生命力ある第5番など、冒頭から非常に印象的だと思う。スマートだが迫力があって素晴らしい。第7番はどうだろう?…線が細い。若々しく躍動しているが、もう少ししっかりと鳴らして欲しい。内容的にも、もっと踏み込んでもらいたかった。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ヒューブーン | 静岡県 | 不明 | 2008年01月18日
このOK評は平均でと言う意味で、内訳は「第5番=最高」「第7番=ダメ」です。 第5番=ディスクひしめく同曲で,精彩を放つ貴重な名盤! 第7番=評判と自分の感性とが正反対になった数少ない演奏。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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crazy | hyogo | 不明 | 2007年12月28日
最近またこの7番を改めてよーく聴いてみたところ、まだ好きにはなれないが、ベートーベンの精神性を重視していることは明確だ。それが最もよく表れているのが7番の第2楽章。この緩徐楽章は7番を7番たらしめている重要な楽章で、クライバーは弾むように演奏させている。これはクライバー独特。ただ私は、精神性をつきすぎた演奏にまったく感動しないこともあると思う。好き嫌い、感動あるなし関係なし評価すればこれは最高なんだが、やはり感動をあまり感化されないから最高というわけにはいかない。だけど精神性は素晴らしい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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味噌カツ | 名古屋 | 不明 | 2007年08月09日
まあ爽やかで若々しい演奏だといえるし、スピード感も抜群だ。5番はまあまあ良いと思うが7番は妙に軽くて聴き応えが無い。クライバーならコンセルトヘボウやバイエルンのライブの方が遥かに優れている。ここで比較として挙げられているカラヤン70年代のは、世間では悪く言われる事が多く、このクライバー/VPO盤は褒めちぎられるが、私はカラヤン70年代盤の方が重厚で聴き応えがあり素晴らしいと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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kura子 | 神奈川 | 不明 | 2007年07月16日
前言の続き。ライブは4&7 でした。(私は別に熱心なカルロスファンではない)天才を羨む訳ではないが、ブラームスの4番も、構築的で優れているが、私的ベストではない。ワルターやバルビローリに流れてしまう。音楽に悲壮感を求めたがる、私の耳が悪いのか。それとも、評判の高さにケチをつける、私の性格が悪いのか。亡くなったとき、新聞で、ウイーンフィル団員が、『幸福な指揮者ではなかった』と回顧したことを思い出す。やはりこの人は「ライブ」の人ではないか。でも、もっと録音を残すべきでした。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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オタヌキ | 愛知県 | 不明 | 2006年01月25日
5番の初聴きはカラヤンでした。圧倒的なパワーは似たように感じましたが、どうも軽く感じました。クライバーはこのCDで初めて聴いたのですが、ちょっと私には合いません。初めて聴く方にはお薦めCDです。繰り返して聴くのはどうも・・・と思いました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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新宿系歌舞伎町 | 東京都 | 不明 | 2005年01月16日
これから「クラシック音楽を聴いてみようかな。」という人にお薦め。私も初めて聞いた時は感動した。とても感動した。だが、年を重ねるつれ飽きたというか。。。今「この作品のBEST5を挙げろ」と言われても入らない。なお、最初のCD化の時にはなかったのだが、OIBP化の本盤の第一楽章でわずかではあるがところどころにプチ、プチ、というノイズが聞こえるのだが、何故だろう?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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新宿系歌舞伎町 | 東京都 | 不明 | 2005年01月16日
「クラシック音楽をこれから聴いてみようか?」という人にお薦めのディスク。個人的には、初めて聞いた時は感動した。凄く感動した記憶がある。だがだんだん聞かなくなったし、この作品のBEST5を挙げろと言われたら多分私は入れない。なお、最初のCD化の時にはなかったプチプチというテープにカビが生えている様なノイズ(わずかなノイズだが...)がOIBP盤の第一楽章に聞こえるが何だろう?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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