tottokotoiji  |  Japan  |  不明  |  2009年01月08日

独唱陣ですが、典型的なドイツリートの声質と歌い回しですのでイタリア出身の歌い手をイメージにお持ちの方は下手に聴こえるかもしれません。が、歌詞を一つ一つかみしめてるのをきくと心地よくなってきます。 全体的にさすがプレートルだな、と関心。自由だけどどこかと説得力がある古臭く感じるぐらい音楽的な第九だと思います。

 

マーラーとショスタコ大好き人間  |  東京都  |  不明  |  2009年01月04日

　私も下記の皆さんのおっしゃっている通りで私は何も付け加えるつもりはございません。 　ただ、数年前のシュターツカペレ・ドレスデンとのエロイカ 、オケコンやウィーン・フィルとのマラ1などプレートルの遺産とも言える重要な演奏の数々がリリースされることを切に願います。

 

タケセン  |  千葉県我孫子市  |  不明  |  2008年12月16日

彼の第九は、実にチャーミングです。もう８４歳（録音時は８２歳）のプレートルは、実に若々しく情感豊かです。若い指揮者よりもずっと音楽が瑞々（みずみず）しく、色っぽいのは不思議です。響きのふくよかな美しさは、今はすっかり失われてしまったものですが、明晰で緊迫感をもった大迫力の演奏がしなやかで柔らかい音で奏でられているのですから、聴き手は大きな幸福感に包まれます。今年の年越しは、情感あふれる見事なプレートルの「第九」で。（このＣＤは音量レベルが低いので、ボリュームをあげてお聴きください。音質はきめ細かく美しいも

 

クラッシク好き  |  埼玉県小川町  |  不明  |  2008年12月08日

これはすごい演奏です．第1楽章の出だしから緊張感の連続．久しぶりに感動を味わった演奏でした．ブルの8番も楽しみです