『ニーベルングの指環』編曲集 マゼール&ベルリン・フィル
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エーテルの風 | 長野県 | 不明 | 2013年03月26日
オペラというジャンルをまったく聴かない私としては、ワーグナーはいままで無縁の存在でした。このCD、ちょうど4部構成の編曲集ということで、交響曲を聴くようなつもりで購入してみたのですが、交響曲(管弦楽曲)としての盛り上がりには、いまひとつ欠けているというのが、★5つに出来なかった唯一の理由です。ワーグナー素人?がこのCDで初体験してつくづく思うことは、ワーグナーって時代的にも「音」的にも、ウエーバーとリヒャルト・シュトラウスの中間に位置する音楽家なのだなということ。そして、発想そのものが、現代日本の異世界冒険アニメの原型になっているのではないか?ということです。トラック20(Immolathion)では『超人ロック>0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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